先駆けの地における再生可能エネルギー教育事業
再生エネルギー探究班
IEA-RETDワークショップに参加しました
郡山市ホテルハマツでIEA-RETD(International Energy Agency-Renewable Energy Technology Deployment)ワークショップが開催されました。
本校からは、再生可能エネルギー探究班で活動している生徒2名が参加して、フランス、ノルウェー、アイルランド、ドイツの再生可能エネルギー政策を聴きました。その後、「再生可能エネルギー活用による地域経済活性化の優良政策ケーススタディ」を聴き、今後の探究活動の大きなヒントにすることができました。
再生可能エネルギー電力のガス化利用の成果が発表されました。ヨーロッパは、水素利用が進んでおり、計画も野心的でした。
海外の研修者に遠藤健次くん(2年2組)が質問しました。
「原子力をなくして、電力は不足しないのか?」
「段階的に原子力発電を少なくしていくのと同時に、再生可能エネルギーの普及していくことにより、十分な電力を賄える試算がされています。」
との解答。変革者は自分たち、それをやるだけだという気持ちを強く持てた研修でした。


本校からは、再生可能エネルギー探究班で活動している生徒2名が参加して、フランス、ノルウェー、アイルランド、ドイツの再生可能エネルギー政策を聴きました。その後、「再生可能エネルギー活用による地域経済活性化の優良政策ケーススタディ」を聴き、今後の探究活動の大きなヒントにすることができました。
再生可能エネルギー電力のガス化利用の成果が発表されました。ヨーロッパは、水素利用が進んでおり、計画も野心的でした。
海外の研修者に遠藤健次くん(2年2組)が質問しました。
「原子力をなくして、電力は不足しないのか?」
「段階的に原子力発電を少なくしていくのと同時に、再生可能エネルギーの普及していくことにより、十分な電力を賄える試算がされています。」
との解答。変革者は自分たち、それをやるだけだという気持ちを強く持てた研修でした。
太陽光パネルをつくりました
いわきおてんとSUN企業組合の御協力により、未来創造探究の時間に再生可能エネルギー探求班の生徒20名が参加し、ソーラーパネルを作成しました。
| 街中でも見かけるようになり、身近になってきたソーラーパネルも、発電の仕組みや電圧、電流、接続のしくみなど知らないことが多いことがわかりました。 また、ネパールの電力事情の話を聞くことができ、世界へ視野を広げることができました。作ったパネルは、探究後、ネパールに届けることも決めました。 |
中学校の技術の授業で使用した、はんだごてで、ソーラーパネルの配線を接続していきます。 プラスとマイナスをショートさせると、パネル全体が使えなくなるため、集中力を高めて作業をしました。 | |
| 電源車の中のプレートを使い、140℃以上の熱でプレスして、配線を接続したパネルをラミネートします。 車内はとても熱くなり、ものづくりの大変さを実感することができました。 |
広野町メガソーラー・福島県環境創造センターを見学しました
広野町メガソーラーと福島県環境創造センター(南相馬市)を見学しました。
未来創造探究の再生可能エネルギー探究班で学習している生徒8名、教員1名が参加しました。
未来創造探究の再生可能エネルギー探究班で学習している生徒8名、教員1名が参加しました。
広野町メガソーラーを見学しました。山の上の小高い場所に設置されていました。 福島県の目標である2040年に電力の100%を再生可能エネルギーで賄う事業の一環として、広野町でも町有地の有効利用をしていることを学びました。 | |
| 環境創造センターでは、福島県環境共生課の職員から「地球温暖化問題について」の講義、県エネルギー課の職員から「再生可能エネルギー先駆けの地アクションプランの主な成果」の講義をいただきました。 グローバルな視点で考えることができ、これから再生可能エネルギーが、ますます重要になることが、よくわかりました。 |
研修の最後には、広野町役場内で、本多副町長から、一人ずつ研修の感想を求められました。 「広野町に住んでいながら、はじめて町のメガソーラーを見た。広野町の良い気候を上手に活かした施設だと思った。」 など全員が自分の言葉で、感想を述べました。 | |
再生可能エネルギー研修を実施しました
南相馬市の再生可能エネルギー関連の施設を訪問しました。
施設訪問には、生徒1名、未来創造探究の再生可能エネルギー探究班、原子力防災探究班のそれぞれの担当教員1名が参加しました。
施設訪問には、生徒1名、未来創造探究の再生可能エネルギー探究班、原子力防災探究班のそれぞれの担当教員1名が参加しました。
まず、電気を発電するために多くの動力を必要であることを体験しました。 人力よりも水力の方が、安定して長時間発電ができることを体験しました。 山がちな地形で、川の流れが速い日本や福島県において、マイクロ水力発電の可能性を実感できました。 | |
| 太陽光発電は、曇りの日でも発電できることが、わかりました。パネルの向きや角度を変化させると、発電量も変化することがわかりました。 太陽光発電と併用して、蓄電システムや電気分解の水素による貯蔵ができれば安定供給につながると思いました。 |
藻類培養研究所を訪問しました。藻から石油を取る設備があり、世界で1台しかない機械も見ることができました。 光合成する藻から燃料を得ることができれば、二酸化炭素も増えることなく、地球環境にやさしいエネルギーになると思いました。 今後は、コスト削減に取り組む必要があります。 | |
| 午後からは、原町高校自然科学部のメンバーと一緒に太陽光パネルを制作しました。 太陽光パネルは、身近になってきましたが、その原理と構造を改めて学習することができました。 原町高校のみなさん、ありがとうございました。 |
産業総合研究所福島再生可能エネルギー研究所で研修しました
再生可能エネルギー探究班10名で、郡山市にある産業総合研究所福島再生可能エネルギー研究所を訪れました。
1 風車タワーの内部
2 地中熱利用システムの実証試験場
3 ナノワイヤー太陽電池技術
4 太陽電池製造ライン
の4箇所を見学し、説明を受けました。
また、福島高等学校スーパーサイエンス部の「マグネシウム二次電池の研究~自給可能な資源による電池を目指して~」の発表を聞き、生徒たちは、大きな刺激を受けました。
<活動の様子>

1 風車タワーの内部
2 地中熱利用システムの実証試験場
3 ナノワイヤー太陽電池技術
4 太陽電池製造ライン
の4箇所を見学し、説明を受けました。
また、福島高等学校スーパーサイエンス部の「マグネシウム二次電池の研究~自給可能な資源による電池を目指して~」の発表を聞き、生徒たちは、大きな刺激を受けました。
<活動の様子>
生徒募集・入学者選抜関係
【パンフレット】
【中学校入学者選抜情報】
☆福島県立中学校入学者選抜関連情報
福島県教育庁義務教育課ホームページをご覧ください。
☆ふたば未来学園中学校「スポーツ選抜生」
② レスリング部活動紹介ページ(pdf)
【高等学校】
【令和3年度入学者選抜情報についての重要なお知らせ】
◆令和3年度前期選抜・連携型選抜における調査書の提出期間について掲載しました。
※ 「入学者選抜情報」からお入りください。
☆各系列紹介はこちら
お知らせ
〇双葉のオリンピック選手を支援する会 が設立されました。
双葉郡で震災前より取り組まれてきた双葉地区教育構想から巣立った卒業生たちの東京オリンピックでの活躍が期待されています。現時点で桃田賢斗選手をはじめバドミントンで3名、女子サッカーなでしこジャパンで4名の出場がほぼ確定しています。福島県双葉郡から羽ばたき世界を舞台に活躍する選手たちを応援するとともに、選手たちの姿を励みに復興を成し遂げ、まさに五輪を復興の後押しとしていくとの決意を胸に、双葉郡8町村で支援する会を立ち上げました。会では会員(会費無料)とご寄付を募集しております。多くの方のご参画をお願いいたします。
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