サッカー部活動報告

サッカー部活動報告

【再掲】【男子サッカー部】キッズコミットinふたば未来学園2023 Part‐3 開催!!

令和5年12月16日(土)に本校サッカー場にて、「キッズコミットinふたば未来学園2023 Part-3」を開催致します。

 

 対象は未就学児から小学6年生までが対象となります。サッカー未経験のこどもたち、サッカーに興味があるこどもたち、サッカーを始めたばかりのこどもたち、男女問わず大歓迎です!!

 保護者の皆様も一緒に参加して頂くことができますので、親子で楽しむことができます!

 

 本校サッカー部の生徒が主体となり、身体を動かすことの楽しさや喜び、新しい仲間との出会いや交流、そしてサッカーの魅力を皆様に提供できるように精一杯頑張りたいと思います。

 

 参加を希望されるクラブは代表者の方が取りまとめて頂き、事前にメールまたはFAXにてご連絡下さい。当日参加、個人参加も大歓迎ですので、気兼ねなくお越しください。

 

 詳細につきましては下記のURLからご確認ください。

 

2023 キッズコミットinふたば未来学園 Part-3 開催要項.pdf

2023 キッズコミットinふたば未来学園会場図 Part-3.pdf

2023 キッズコミットinふたば未来学園 ポスター.JPG

 

 現時点で、当日の朝が雨予報となっています。荒天でない限り、開催予定でいます。

 中止の場合、当日の朝に本校HPにてご連絡いたします。ご確認ください。

 気温は高めの予報となっていますが、暖かい服装の準備をお願いいたします。

 キッズコミットinふたば未来学園2023へのご参加をふたば未来学園サッカー部一同心よりお待ちしております。

 

【男子サッカー部】キッズコミットinふたば未来学園2023 Part‐3 開催!!

令和5年12月16日(土)に本校サッカー場にて、「キッズコミットinふたば未来学園2023 Part-3」を開催することが決定致しました。

 

 対象は未就学児から小学6年生までが対象となります。サッカー未経験のこどもたち、サッカーに興味があるこどもたち、サッカーを始めたばかりのこどもたち、男女問わず大歓迎です!!

 保護者の皆様も一緒に参加して頂くことができますので、親子で楽しむことができます!

 

 本校サッカー部の生徒が主体となり、身体を動かすことの楽しさや喜び、新しい仲間との出会いや交流、そしてサッカーの魅力を皆様に提供できるように精一杯頑張りたいと思います。

 

 参加を希望されるクラブは代表者の方が取りまとめて頂き、事前にメールまたはFAXにてご連絡下さい。当日参加、個人参加も大歓迎ですので、気兼ねなくお越しください。

 

 詳細につきましては下記のURLからご確認ください。

2023 キッズコミットinふたば未来学園 Part-3 開催要項.pdf

2023 キッズコミットinふたば未来学園会場図 Part-3.pdf

 

キッズコミットinふたば未来学園2023へのご参加をふたば未来学園サッカー部一同心よりお待ちしております。

 

【トップアスリート系列】JFA田嶋幸三会長による特別授業を行いました

 8月30日(木)のスポーツⅡの授業時に、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長にお越しいただいて特別授業を行い、トップアスリート系列(男女サッカー)の生徒に向けて講話をしていただきました。

 日本サッカーの進むべき方向性や女子サッカーの躍進、そして高校選手権を控えた選手に向けた熱いメッセージなど、映像を交えてお話してくださいました。Japan's Wayの考え方、日本代表の戦いの歴史、今後の日本サッカーの進むべき道筋、女子サッカーの歴史など、110分の時間があっという間に過ぎてしまいました。映像も私たちの心を揺さぶるものばかりで、胸が熱くなるものがありました。また、男女の雇用機会均等や性に関する考え方など、サッカー協会の取組からその問題に関する考えなど、生徒にとって非常に考えさせられる内容もあり、大変有意義な講話でした。

 後半は男女交えてグループになり、グループごとに田嶋会長へ質問を考えました。進路や日本サッカーについてたくさんの質問が出され、それについて熱く応えてくださいました。そして、授業後に男女サッカー部の練習の様子を見学してくださいました。

 来年から静岡県の三島長陵校舎で学ぶJFAアカデミー福島の生徒たちが本校舎で一緒に学ぶこととなり、是非女子サッカー部と協力して強くなってほしい、というメッセージもいただき、大きな力もいただきました。

 本日の授業の内容をしっかりと胸に刻み、さらに基準を高くしてトレーニングに臨んでまいります。 

 

 

第36回 石川県ユースサッカーフェスティバル 北陸大学カップ2023 参加報告

 令和5年8月6日~9日まで、石川県金沢市で行われました「第36回 石川県ユースサッカーフェスティバル 北陸大学カップ2023 」に参加しました。

 この大会は次年度以降の「金沢ユースサッカー大会」への昇格をかけた大会で、その最高峰の大会に「和倉ユースサッカー大会」があります。

 今回の北陸大学カップも全国の強豪校が多く集う大会に、ふたば未来学園高校はAチーム、Bチームの2チームで参加しました。

 

 大会1日目、2日目はグループリーグが行われ、長野日大、愛工大名電、星稜Bと対戦。2敗1引き分けでグループリーグ4位。3日目以降は下位グループによるトーナメントへ回ることとなりました。

 大会3日目から始まった下位グループトーナメントでは、1回戦で金沢桜丘と対戦し、今大会初勝利を挙げることができました。2回戦の盛岡中央には、惜しくも敗れ、最終日の順位決定戦に回ることになりました。

 大会最終日の順位決定戦では、大垣工業と対戦。攻守での細かいミスもありながらも、積極的に相手ゴールへ迫り、得点を奪い、勝利で今大会を終えることができました。

 Bチームも毎日試合を経験していく中でたくましい成長をみせてくれた選手も多くいます。今後、下からの突き上げに期待したいです。

 まだまだ攻守においてミスが目立ち、チームとしても未熟な部分は多いですが、全員で強豪校に粘り強くファイトし、果敢にチャレンジしてきて得られた大きな経験を、今後のFリーグや高校サッカー選手権大会に活かすとともに、日頃の学校生活でも感謝の気持ちを忘れずに、日々の成長に繋げていきたいと思います。

 日頃からふたば未来学園高校を応援、サポートしてくださる方々、大会の実施・運営に関わってくださったすべての皆様に感謝申し上げます。

 今後ともふたば未来学園高校、ふたば未来学園男子サッカー部への応援をよろしくお願いいたします。

 

再掲【男子サッカー部】キッズコミットinふたば未来学園2023を開催します!!

 先日もお知らせさせしておりました、「キッズコミットinふたば未来学園2023」の開催が迫ってまいりました。

 開催日は、7月16日(日)9:30からです。対象は未就学児から小学6年生までとなります。サッカー未経験のこどもたち、サッカーに興味があるこどもたち、サッカーを始めたばかりのこどもたち、男女問わず大歓迎です!!

 保護者の皆様も一緒に参加して頂くことができますので、親子で楽しむことができます!

 本校サッカー部の生徒が主体となり、身体を動かすことの楽しさや喜び、新しい仲間との出会いや交流、そしてサッカーの魅力を皆様に提供できるように精一杯頑張りたいと思います。

 参加を希望されるクラブは代表者の方が取りまとめていただき、事前にメールまたはFAXにてご連絡下さい。当日参加、個人参加も大歓迎ですので、気兼ねなくお越しください。

  詳細につきましては下記のリンクからご確認ください。

 

2023 キッズコミットinふたば未来学園 Part-2 開催要項.pdf

2023 キッズコミットinふたば未来学園会場図 Part-2.pdf

 

キッズコミットinふたば未来学園2023へのご参加をふたば未来学園サッカー部一同心よりお待ちしております。

 

 

【男子サッカー部】キッズコミットinふたば未来学園2023を開催します!!

令和5年7月16日(日)に本校サッカー場にて、「キッズコミットinふたば未来学園2023」を開催することが決定致しました。

 対象は未就学児から小学6年生までとなります。サッカー未経験のこどもたち、サッカーに興味があるこどもたち、サッカーを始めたばかりのこどもたち、男女問わず大歓迎です!!

 保護者の皆様も一緒に参加して頂くことができますので、親子で楽しむことができます!

 本校サッカー部の生徒が主体となり、身体を動かすことの楽しさや喜び、新しい仲間との出会いや交流、そしてサッカーの魅力を皆様に提供できるように精一杯頑張りたいと思います。

 参加を希望されるクラブは代表者の方が取りまとめていただき、事前にメールまたはFAXにてご連絡下さい。当日参加、個人参加も大歓迎ですので、気兼ねなくお越しください。

  詳細につきましては下記のURLからご確認ください。

 

2023 キッズコミットinふたば未来学園 Part-2 開催要項.pdf

2023 キッズコミットinふたば未来学園 Part-2 会場図.pdf

 

キッズコミットinふたば未来学園2023へのご参加をふたば未来学園サッカー部一同心よりお待ちしております。

 

 

【男子サッカー部】JFAアカデミー福島との交流(サッカーを通じた地域連携事業)

 日頃から本校男子サッカー部へのご支援、ご声援をありがとうございます。

 

 本校サッカー部は令和5年2月23日から25日まで「サッカーを通じた地域連携事業」の一環で、静岡県御殿場市で活動をしているJFAアカデミー福島U-18との交流試合、合同トレーニングを行ってきました。

 JFAアカデミー福島は立ち上げ当初、福島県双葉郡にあるJヴィレッジを拠点として活動しており、現在休校となっている福島県立富岡高等学校に通っていました。しかし、2011年3月11日の東日本大震災の影響により、福島県内での活動が不可能となり、現在の静岡県に拠点を移し、活動しています。

 今年度は本校の学校行事である球技大会や運動会などが行われる際に静岡県からバスで来福し、本校で学ぶ生徒と交流を深めてきました。コロナ禍で数年実施できていなかったのですが、今回久しぶりに、本校男女サッカー部が静岡県まで足を運び、交流する機会をもつことができました。

 23日の午後からバスで移動し、24日の午前中にJFAアカデミー福島U-18とのトレーニングマッチを行いました。プレミアリーグという全国の強豪チームと年間を通して戦っているJFAアカデミー福島U-18とのゲームは、本校サッカー部にとって非常に刺激になることばかりでした。ボールを「止める、蹴る、運ぶ」といったサッカーにおける基本技術を高いレベルで発揮できる選手たちのプレーは、福島県では味わうことができない感覚で選手たちは多くのものを吸収できたのではないかと思います。

 25日にはJFAアカデミー福島U-18との合同トレーニングを行い、JFAアカデミー福島の選手たちから様々な技術を学び、楽しみながら良い雰囲気でトレーニングを行うことができました。一緒にトレーニングができるという貴重な機会を通して、サッカーを純粋に楽しんでいる姿が印象的でした。サッカーというスポーツの素晴らしさを感じることができる1日となりました。

 

 また、生徒たちは富士山という日本で一番高い山を見て、何を感じたのか…オンリーワンも大切にしながら、何事も「一番」という頂きを目指して努力を積み重ねてほしいと思います。

 

 今回の交流事業を通して、生徒たちは様々な刺激を受け、人として、トップアスリートとして成長することができたと思います。今後もこのような交流を増やし、JFAアカデミー福島との親睦をさらに深めていけることを願います。関係者の皆様、ありがとうございました。

【男子サッカー部】 キッズコミットinふたば未来学園2023 開催!

 令和5年1月28日(土)に本校サッカー場にて、「キッズコミットinふたば未来学園2023」を開催することが決定致しました。昨年11月23日に開催した以来、本校では2回目の開催となります。

 

 対象は未就学児から小学6年生までが対象となります。サッカー未経験のこどもたち、サッカーに興味があるこどもたち、サッカーを始めたばかりのこどもたち、男女問わず大歓迎です!!

 保護者の皆様も一緒に参加して頂くことができますので、親子で楽しむことができます!

 

 前回同様に本校サッカー部の生徒が主体となり、身体を動かすことの楽しさや喜び、新しい仲間との出会いや交流、そしてサッカーの魅力を皆様に提供できるように精一杯頑張りたいと思います。生徒たちも2回目の開催ということで、さらにレベルアップしたイベントとなるように一生懸命計画を立てている最中です。

 

 参加を希望されるクラブは代表者の方が取りまとめて頂き、事前にメールまたはFAXにてご連絡下さい。当日参加、個人参加も大歓迎ですので、気兼ねなくお越しください。

 

 イベントの天候不順等による開催の可否については、当日午前7:30までに決定し、中止となった場合にだけこの本校ホームページにて中止のご案内をさせていただきます。

 詳細につきましては下記のURLからご確認ください。

 

2023 キッズコミットinふたば未来学園 開催要項.pdf

 

キッズコミットinふたば未来学園2023へのご参加をふたば未来学園サッカー部一同、心よりお待ちしております。

【男子サッカー部】第25回 波崎ユースカップ2022 冬季遠征報告

 新年あけましておめでとうございます。昨年はふたば未来学園高校男子サッカー部へのたくさんのご支援、ご声援ありがとうございました。本年も個人、そしてチームとして未来へ大きく飛躍する1年にしたいと思います。 

 男子サッカー部は昨年末、令和4年12月25日から28日まで茨城県で開催された「第25回 波崎ユースカップ」に参加しました。トップチーム、セカンドチームに分かれ、各カテゴリー4日間で6試合行いました。結果はトップチームが4勝2敗、セカンドチームが3勝1分け2敗という結果で大会を終えました。 

 福島県内では経験できない県外高校との試合を通して、普段のトレーニングの成果を発揮しながら、自分の課題、チームの課題と向き合っていました。試合を通して、日に日に逞しく成長していく姿に、新シーズンへの期待と希望を感じさせてくれる遠征となりました。また、1年生にとっては宿泊を含んだ遠征は今回が初めてとなり、集団生活を通して気づいたこともたくさんあったようです。サッカー選手である前に、1人の人間としてどのような言動が求められるのか、普段の生活の重要性を認識できた遠征にもなったと思います。

 この遠征で得られた成長と課題を今後のトレーニングに活かし、シーズンオフのこの期間にどれだけ自分、そしてチームと向き合えるかが4月のリーグ戦の結果に繋がってきます。4月のリーグ開幕戦に向け、今から良い準備をしていきたいと思います。

 2023年もふたば未来学園高校男子サッカー部へのご支援、ご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

【男子サッカー部】高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ2022福島&令和4年度福島県高等学校新人体育大会サッカー競技 大会結果報告

 

 日頃から本校男子サッカー部へのご支援、ご声援をありがとうございます。

 11月で今年度の公式戦のすべてが終了いたしましたので、この場を借りてご報告させていただきます。

 

 まずは年間を通して戦ってきたリーグ戦です。今年度はトップチームがF1リーグ(福島県リーグ1部)、セカンドチームがF3リーグ(相双・いわき地区リーグ)で年間を通し、リーグ戦を戦ってきました。県内の高校、クラブチームとの厳しい戦いの中で選手たちは個人、チームとして毎試合ごとに様々なものを学び、感じ、吸収し、そしてそれを成長に繋げてきました。

 

 F1リーグは年間で18試合を戦い、10チーム中9位という結果でリーグ残留を決めることができました。どの試合もレベルが拮抗しており、選手たちにとって毎試合刺激になる戦いばかりでした。守備面での「連続失点」が今シーズンの課題となったため、来シーズンは課題を改善し、今シーズンより1つでも上の順位に食い込めるように今からトレーニングに励んでいきます。

 

 F3リーグは前期のいわき・相双地区リーグを3位で突破し、来年度のF2リーグ昇格をかけた後期のセカンドステージに臨みました。昇格のかかった順位決定戦では雨が降りしきる中、日大東北高校に劇的な勝利をあげ、来シーズンのF2昇格を勝ち取ることができました。来シーズン、トップチームはプリンスリーグ昇格、セカンドチームはF1リーグ昇格とさらにひとつ上のカテゴリーを目指し、長く厳しいリーグ戦に臨みます。

 

 次に新人大会です。新人戦は相双地区大会を1位で突破し、県大会の初戦でいわき湯本高校と対戦をしました。

 ボールを支配し、シュートチャンスを多く作り出しながらも得点を奪えない厳しい状況で前半を0-0で折り返します。すると後半、クリアミスからいわき湯本高校に1点を先制され厳しい展開となりますが、後半アディショナルタイムにロングシュートを決め、1-1で延長戦に突入しました。延長戦でも勝負は決まらず、PK戦の末に敗戦という結果となりました。新人チームはこの悔しさと結果を真摯に受け止め、来年度のリーグ戦、インターハイ、選手権に繋げていってほしいと思います。

 

【男子サッカー部】キッズコミットinふたば未来学園2022 開催報告

 先日、11月23日(水・祝)に本校サッカーグランドにて「キッズコミットinふたば未来学園2022」を開催しました。

 相双、いわき地区を中心に遠方は会津地区からも未就学児~小学校6年生までの参加者32名と一緒にサッカーを楽しみました。

 

 当日は本校男子サッカー部の生徒が中心となり、「未就学児」「小学校1年生~2年生」「小学校3年生~4年生」「小学校5年生~6年生」の4つのグループに分かれ、事前に生徒が準備したメニューを参加者の皆さんに体験してもらいました。

 普段は接する機会が少ない小さな子供たちに最初は戸惑いも見られましたが、生徒たちはキッズリーダー講習会で学んだことを活かしながら、各年代の参加者にあわせた声掛けや指導方法でサッカーを楽しんでもらおうと一生懸命取り組んでいました。

 また、部内で普段から活動している専門委員会の中の「キッズ&ユースリーダー委員会」が中心となり運営・進行を行い、その他の専門委員会で役割分担を決め、入念な準備を行ってきました。ポスターやSNSでの告知活動に力を入れたり、万が一に備え救護受付の準備をしたりと1人1人が自分の与えられた役割の中でおもてなしの心をもち、準備に取り組んでいる様子が見受けられました。

 今回実施したキッズコミットの経験を通して、生徒たちが無事に開催できたことに感謝し、この経験の中から今後の人生に役立つものを1つでも感じとることができたのであれば成功だったのではないかと感じます。

 そしてなにより、参加者の皆さんに身体を動かすことの爽快感や達成感、サッカーというスポーツの楽しさや面白さを感じてもらうことができたのであれば大成功だったのではないかと思います。

 

 今後もこのような活動を通して、生徒の成長とともに、地域の皆さんに身体を動かす機会や場所の提供をさせて頂き、地域一体となった教育活動を進めて参りたいと考えています。

 引き続きふたば未来学園男子サッカー部の活動へのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

【男子サッカー部】キッズコミットinふたば未来学園2022開催の可否について

 先日HPでお知らせさせていただきました「キッズコミットinふたば未来学園2022」が明日11月23日(水・祝)に本校サッカーグランドにて開催されます。

 

 明日の天候ですが、残念ながら現時点では雨予報となっております。悪天候の際には中止する場合があります。つきましては中止となった場合にだけ、この本校ホームページにて中止のご案内をさせていただきたいと思います。

 明日AM7:30までに本校ホームページに掲載させていただきますので、ご確認ください。

 

 青空の下で皆さんとサッカーができることを願い、ふたば未来学園サッカー部一同、皆様の参加を心からお待ちしております。

【男子サッカー部】 キッズコミットinふたば未来学園2022 開催!!

 令和4年11月23日(水・祝)に本校サッカー場にて、「キッズコミットinふたば未来学園2022」を開催することが決定致しました。

 

 対象は未就学児から小学4年生までが対象となります。サッカー未経験のこどもたち、サッカーに興味があるこどもたち、サッカーを始めたばかりのこどもたち、男女問わず大歓迎です!!

 保護者の皆様も一緒に参加して頂くことができますので、親子で楽しむことができます!

 

 本校サッカー部の生徒が主体となり、身体を動かすことの楽しさや喜び、新しい仲間との出会いや交流、そしてサッカーの魅力を皆様に提供できるように精一杯頑張りたいと思います。

 

 参加を希望されるクラブは代表者の方が取りまとめて頂き、事前にメールまたはFAXにてご連絡下さい。当日参加、個人参加も大歓迎ですので、気兼ねなくお越しください。

 

 詳細につきましては下記のURLからご確認ください。

 

2022 キッズコミットinふたば未来学園 開催要項.pdf

 

キッズコミットinふたば未来学園2022へのご参加をふたば未来学園サッカー部一同心よりお待ちしております。

 

【男子サッカー部】 第101回全国高等学校サッカー選手権福島県大会 第4回戦

 10月22日(土)、福島市の十六沼公園サッカー場にて全国高校サッカー選手権福島県大会の第4回戦を戦って参りました。

 相手はいわき地区の東日本国際大学附属昌平高等学校。今シーズン、F3リーグでセカンドチームとの対戦はありますが、TOPチーム同士の対戦はこの試合が初めてとなりました。

 

 前半は拮抗した戦いとなりました。チャンスを数回作り出すも決めきれず…お互いに我慢の前半となりました。

 

 ハーフタイム…今年度のリーグ戦での経験を活かし、お互いにプレーの修正やポジティブ声掛けをしながら、後半戦に向け綿密なコミュニケーションをとり、後半へ!

 全員の魂を1つし、すべてを出し切る気持ちで後半戦に挑みました!

 

後半開始早々にふたば未来にビッグチャンス!!

ペナルティ内、フリーな状態でシュートは………惜しくもゴール右隅へ外れてしまう…

チャンスをものにできない苦しい展開…

 

 すると、チャンスを逃した直後でした。相手チームのロングスローから中の選手にボールがボールはゆっくりとゴールの中へ…不運な形で失点してしまい、0-1。追いかける展開となりますが、失点してしまったという動揺と焦りでいつものようにボールを繋ぎ、ゴール前まで向かうシーンをなかなか作り出せません。

ベンチや応援席からも「落ち着け!」「大丈夫!」という後押しの声が響き渡ります。

 

しかし、65分、73分と立て続けに2失点してしまい、スコアは0-3に…

 

 苦しい状況となったが、選手はここまで支えてくれた方々、応援して下さる方々の思いを胸に、積極的にゴールを目指しました。試合終了の笛が近づく中でも、選手たちは球際で激しくぶつかり合い、勝利のためにひたむきに走り、最後の最後まで貪欲に勝利を目指して戦い続けました。

 

 試合はそのままタイムアップ。3年生にとっての最後の選手権大会が終わりました。

 

 0-3で敗戦。結果は4回戦敗退というとても悔しい結果になってしまいましたが、これが勝負の厳しさ。

それぞれがこの敗戦の悔しさから感じたもの、得たものを今後の学校生活に活かしていってほしいと思います。1年生、2年生はこのピッチの上で感じた悔しさをピッチの上で返せるように努力してほしいと思います。3年生はこの3年間のふたば未来学園高校サッカー部で学んだことを誇りに、そして感謝の気持ちを大切に、残りの学校生活、この先の社会生活で輝かしい活躍を期待しています。

 

 来月にはF1リーグの延期分の1試合が行われます。3年生にとっては高校生最後の公式戦になるので、勝利で有終の美を飾れるようにチーム一丸となって残りの期間頑張りましょう!

 

 引き続き、男子サッカー部へのご声援をよろしくお願いいたします。

【男子サッカー部】第15回 北陸大学カップ2022 大会参加報告

 令和4年8月8日から11日まで、石川県で行われた「第15回 北陸大学カップ2022」に参加しました。

 この大会は次年度以降の「金沢ユースサッカー大会」への昇格をかけた大会で、その最高峰の大会に「和倉ユースサッカー大会」があります。

 今回の北陸大学カップも全国の強豪校ばかりが集う大会となりましたが、ふたば未来学園高校サッカー部としては初めての参加となりました

 大会1日目、2日目はグループリーグが行われ、金沢桜丘高校、市立尼崎高校と対戦。1勝1引き分けで、16チームによる決勝トーナメントへの進出を決めることができました。

 3日目から始まった決勝トーナメントでは1回戦で新島学園高校と対戦。惜しくも0-4で敗れ、順位決定戦にまわることになりました。

 順位決定戦の1試合目では、全国大会優勝経験のある静岡県の藤枝東高校と対戦。試合序盤に失点を重ねてしまい苦しい展開となり2-6で敗戦となりました。しかし、試合終盤に立て続けに2点を返すことができ、日頃のトレーニングの成果が発揮された試合となりました。

 大会最終日はJリーグクラブの下部組織である、カマタマーレ讃岐U-18と対戦しました。拮抗した試合展開でしたが、前半の1点を守り抜き1-0で勝利。大会の締めくくりとして相応しい試合結果、内容で遠征を終えることができました。

 

 

 日頃からふたば未来学園高校を応援、サポートしてくださる方々、コロナ禍の中、大会の実施・運営に関わってくださったすべての皆様に感謝申し上げます。

 この遠征で得た学びを今後のリーグ戦や高校サッカー選手権大会予選に活かすとともに、日頃の学校生活でも感謝の気持ちを忘れずに、日々の成長に繋げていきたいと思います。

 今後ともふたば未来学園高校、ふたば未来学園男子サッカー部への応援をよろしくお願いいたします。

【サッカー部】高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ2022福島 参入戦 大会報告

 令和3年12月18日(土)J-Villageで高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ2022福島の参入戦を戦ってきました。

 各地区のF3リーグを勝ち上がってきた8チーム(福島明成、福島東2nd、日大東北、郡山北工業、帝京安積3rd、会津工業、いわきFCU-18、ふたば未来学園2nd)によるトーナメント戦で、2勝すれば来年度のF2(県2部)への昇格が決まる大事な戦いでした。

 

初戦は帝京安積3rd。

過去、大事な大会で必ずと言っていいほど対戦し、その度悔しい思いをさせられてきた相手・・・

 

本校メンバーにはTOPチームに出られなかった3年生も残っており、ここが彼らにとって最後の大会。「後輩たちのためにも・・」と日々の練習から気持ちを高めて準備してきました。

TOPチームで出ていた選手は出れないため、この日は運営や応援などでチームをサポート!!

「全員で勝ちに行く」と想いを一つに戦いました。

 

 

 試合開始からお互い球際の攻防が激しく、落ち着かない展開が続き、攻撃でもリスクを避けるためにロングボールを多用する時間帯が続いた。守備でもボールに対して人数をかけて奪いに行くなどハードワークをしていたが、そこから攻撃にうまく繋げることができない・・・

 前半9分、ゴール前で相手が抜けだし、シュートを決められ失点。 0-1

 しかしその2分後、DFからのロングボールのこぼれ球をボランチの村上が拾い、前線に抜け出した鈴木豪にワンタッチパスで送る。そのままドリブルで進入しシュートを決めて同点に。 1-1

 

 今年、監督から言われ続けてきた「得点の後の5分間が大事」という言葉の通り、得点して少し安心した相手の隙を突く見事なゴール!!

 

 その後はお互いチャンスを作りながらも決めきれない展開が続き、後半アディショナルタイム。

ふたば未来DFから送られたパスをFWが失い、そのまま相手が蹴ったロングボールが裏に抜け、GKとの1vs1を決められ失点。 1-2

 

 そのままタイムアップ。

 ふたば未来学園2ndのF2昇格は叶わず。

 

 

 「得点の後の5分間の重要性」と「ラスト数分間の集中力の無さ」などTOPチームでも言われ続けてきたことがここでもゲームに出た。

 TOP・2ndではあるがやはり同じチームであること、全員が同じベクトルで目標に向かわなければいけないことなどあの場にいた全員が「自分事」として改めて実感したときだった。

 

 3学年揃っての活動は終了してしまったが、3年生が残してくれた経験は後輩たちが来年しっかり引き継いでいきたいと思います!!

 今大会もたくさんの応援ありがとうございました。

このオフシーズンにチーム・個人がレベルアップをし、4月からの戦いでさらに逞しい姿をお見せできるよう頑張っていきます。

【サッカー部】令和3年度福島県高等学校新人体育大会 県大会結果

 11月27日から令和3年度福島県高等学校新人体育大会を戦ってきました。

 選手権大会の準々決勝敗退から新チームとして始動して3週間という短期間の中、準備をして臨みました。

 初戦は相馬東・新地高校。

 選手権同様、同地区対戦とあって、お互い何度も戦ってきた相手。しかも相手は新チームとして地区大会を勝ち抜いてきたこともあり、油断のできない相手。

 前半で試合を決めるつもりで戦え!と送り出され、その言葉通り前半に4得点を奪い、試合を優位に進めました。CBの怪我というアクシデントもありながらもなんとか後半も戦い抜き、5対0で勝利!

 

 続く2回戦は帝京安積。

 ロングボールを中心にサイドからドリブルで崩してくるパワフルなチーム。

 相手のパワーやスピードにうまく対応しながら球際の激しいゲームとなり、お互い決定機を作れないまま後半終盤へ・・・

 残り少ない時間帯にドリブルで仕掛けてきた相手をPA内で倒してしまい、PKを献上し失点。

 その後も攻勢を強めるも力及ばず0対1で敗戦。

 

 敗戦から涙を流す選手もおり、チームとして課題が出た大会でしたが、ボールを中心に全体で守備をしようとする姿勢など新チームとしての可能性を感じた大会となりました。

 ここから新シーズンに向けてどう成長していくか楽しみです。

 たくさんの応援ありがとうございました。

 まだ今シーズンは公式戦も控えておりますので引き続きよろしくお願い致します!!

 

〜Next Game〜

12/18(土)Fリーグ参入戦 vs帝京安積3rd 13:00kick off  @J-Village

【サッカー部】全国高校サッカー選手権大会福島県大会 準々決勝

11月3日(水)J-Villageにて全国高校サッカー選手権大会福島県大会の準々決勝を戦ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相手は同じ県1部リーグ所属の福島東高校。リーグ戦では2敗するなど負け越している相手・・・

DFラインから丁寧にビルドアップし、FWを起点にスピードのあるサイドアタックが武器のチーム。

今回も相手の良さを消しつつ、いかに練習の形を出せるかがカギとなった。

このゲームのテーマは「Be Tough」

いかに闘い続けられるか?

 

今年は試合の入りの悪さが課題だったため、キックオフ直後からエンジン全開でプレー。

相手のビルドアップをFWのプレッシングで阻止し、流れを作らせないことに成功。

途中、個々の能力が高い福島東に押し込まれる展開もあったが、キャプテンの西間木を中心に粘り強く対応し、前半を終了。

ハーフタイムには監督から「不用意なファウルに気を付けること」「ドリブルへの対応」などの指示を受け、後半へ。

後半に入っても、攻守が入り乱れる展開は続き、球際の激しさも増してくる。

後半途中に退場者を出してしまい、さらに押し込まれる展開に・・・。

不利な状況でも気迫溢れるプレーは途切れることなく、10人と感じさせない戦いをしていた。

しかし後半39分、相手のロングスローの混戦から失点。

残り少ない時間帯ではあったが最後の最後まで相手ゴールに向かう選手たち。

しかし試合はそのままタイムアップ。

0-1で敗戦。(ベスト8)

 

この悔しさを晴らすために、また日々のトレーニングやピッチ内外での行動などにこだわっていきたいと思います。

 

コロナ禍で制限がかかっている中、たくさんの方々に応援に来ていただき、本当にありがとうございました。

皆さまの心を動かせるようなサッカーを求めてまた頑張っていきます!!

 

今月には新人戦、来月にはFリーグ参入戦を控えております。

特に参入戦では「ふたば未来学園2nd」が出場します。出場する3年生もいるため、まだまだ引退ではありません。

チーム一丸となって頑張っていきます!!

 

【サッカー部】全国高校サッカー選手権大会福島県大会4回戦

10月23日(土)福島市の十六沼公園サッカー場で全国高校サッカー選手権大会福島県大会4回戦を戦ってきました。

スターティングメンバー

相手は相馬高校。前回に引き続き同地区の対戦。

堅い守備が持ち味で高さのあるセットプレーが武器のチーム。

相手DF陣にロングボールを蹴らせないこと、セットプレーの機会を与えないこと。そのためにはFW陣の前線からの守備が今回の鍵でした。

 

開始早々からテンポの良いパスワークからシュートまで持ち込むもGK正面などなかなか堅い守備をこじ開けられない時間帯が続く。逆に一つのプレーで相手に決定機を作られるなどミスを許されない展開のまま前半を0-0で折り返す。

後半もボールを支配し、交代で3年の小磯愛斗を投入し攻勢を強めるもPA内への侵入をなかなかさせてもらえず、スコアレスのまま延長戦へ突入。

延長からDFを5枚にし、さらに守りを固めてくる相手になかなか点が奪えないまま迎えた延長前半9分、2年山澤優和のパスを受けた3年の小磯愛斗がPA左から強烈なミドルシュートを突き刺し、待望の先制点。

延長後半も相手の攻撃を跳ね返し続け、1-0で勝利。ベスト8を決めました。

なかなか点が入らず苦しい時間が続いたゲームでしたが、この経験を次のゲームにも活かせることを期待したいと思います。

 

天候が良くない中、たくさんの応援ありがとうございました!

次の相手は今年リーグ戦で2敗している相手・・・ベスト4の壁を越えるべく、次の試合も全力で闘います!

応援よろしくお願いいたします。

 

Next Game~準々決勝~

vs福島東高校 @J-Village 13:00kickoff

 次は「地元開催」たくさんの応援よろしくお願いいたします。

※選手権大会は有観客開催となっていますが、観戦される際は感染対策をしっかり行った上、各会場のルールに従って観戦するようよろしくお願いいたします。

 

【コメント】

3年 背番号5 主将 西間木 祐太朗

 相手も私たちのことを研究し尽くしていて緊迫した時間が続いていましたが、自分たちのスタイルである「繋ぐサッカー」を最後まで貫き通した結果、勝利することができたと思います。

 ベスト8と昨年までの結果に並びましたが、まだまだ満足することなく新しい歴史やブランドを築き上げていきたいです。ふたば未来に携わって下さった全ての人に感謝し、結果で恩返しします。引き続き応援よろしくお願いします。

 

 

 

3年 背番号7 得点者 小磯 愛斗

 なかなか点が入らない中、試合に出たら絶対にゴールを決めるという気持ちを持ちながらベンチでアップしていました。後半残りわずかで呼ばれた時には、試合に出られない仲間の分も背負って戦うぞという意識で試合に臨みました。延長前半、自分にチャンスが来て、シュートを打った瞬間に「入る!」と確信し、ゴールが決まった時にはチームで喜び合うことができました。

 ようやく今まで越えられなかったベスト4にあと一歩のところまで来ました。

ふたば未来の名を背負って、チームで勝利を掴みにいきたいと思います!!

【サッカー部】全国高校サッカー選手権大会福島県大会3回戦

10月16日(土)郡山市の熱海フットボールセンターで全国高校サッカー選手権大会福島県大会3回戦を戦ってきました。

相手は小高産業技術高校。同地区対戦とあってお互い手の内を知り尽くした相手・・・そして相手はFリーグをラスト3試合を3連勝で締めくくり、勢いに乗っているチーム。

 

 当日はあいにくの雨で、ピッチもボールがかなり滑るようなコンディションであった。試合が始まると、ボールを保持する時間が長いが、ピッチコンディションや緊張からかミスを恐れて安全なプレーばかりで相手の守備ブロックを崩せない時間帯が続いた。

前半21分に得たCKから主将の西間木のゴールを皮切りに、次第にチームにダイナミックなプレーが増え、終わってみれば6対0で勝つことができた。

課題はあるものの、初戦を勝利できたことや交代選手の躍動などチームの雰囲気は高まっている。

 

Next Game~4回戦~

vs相馬高校 @十六沼公園サッカー場 12:00kickoff

 

ベスト8をかけてチーム一丸で頑張ります!!引き続き応援よろしくお願いいたします。

※選手権大会は有観客開催となっていますが、観戦される際は感染対策をしっかり行った上、各会場のルールに従って観戦するようよろしくお願いいたします。

【サッカー部】高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ2021福島 全日程終了

 今年度は創部以来2回目となる高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ2021福島 県1部リーグ(通称:F1)に参戦しました。コロナ禍での開催とあって、日程や会場の変更、無観客での実施など大変なシーズンとなりました。

 開幕戦で尚志2ndに0-2で敗れ、黒星スタートとなりましたが、第2節に昨年の選手権出場の学法石川と2-2と粘り強く戦い、3節目からは今年度より着任された砂金監督が本格的に指揮を執り、前半戦を3勝4敗2分で折り返し、後半戦は3勝6敗の6位でリーグを終えました。

 ロングボールを多用するチームが多く、苦戦を強いられましたが、少しずつ監督の求める攻撃的なパスサッカーを体現できるようになっていき、得点パターンも増やすことのできたリーグとなりました。

 次年度はプリンスリーグ参入を目標にここからまた積み上げをしていきたいと思います。

 たくさんの応援ありがとうございました!!

 

【サッカー部】砂金監督とJFA田嶋会長等の対談が掲載されました

8月27日の福島民友新聞に、本校サッカー部砂金伸監督、日本サッカー協会田嶋幸三会長、JFAアカデミー池内監督、県サッカー協会橋本専務理事の対談が掲載されました。

今春JFAアカデミー福島男子が福島に帰還し、インターハイサッカー競技の2024からのJヴィレッジ固定開催も決まった中、本県サッカー界の今後について大所高所から皆さんでご議論されています。

参加者各位から、JFAアカデミーと連携しながら本校サッカー部を強化し、他県流出の課題がある小中学生の有望な選手の受け皿となっていくことの期待についてコメントをいただいています。砂金監督からは、「人に応援されるチーム(選手)になる」ことや「人を感動をさせられるサッカーを志す」本校サッカー部指導方針の紹介に加え、千葉県での指導者養成の経験も踏まえ、福島県内の指導者養成等にも貢献していきたいとコメントしております。

【高校】男子サッカー部へ大型バスを寄贈していただきました

 7月21日(水)に本校におきまして、株式会社報徳バス様より男子サッカー部へ大型バスの贈呈式が行われました。いわきタクシーグループ代表の門馬成美様、報徳バス代表取締役の佐藤慶直様をはじめとするたくさんの方のご尽力により、一年越しに実現することができました。
 
 いわきタクシーグループ代表門馬様より、この度のバス寄贈に至った経緯、今後のふたば未来学園男子サッカー部への期待の言葉を頂きました。

 主将の西間木祐太朗さんからの感謝の言葉とともに、「歴史の浅い私たちサッカー部がこのような立派なバスを頂けた意味とは何か」という問いかけがあり、双葉郡の「希望」となる必要があると述べ、このバスとともに新たな歴史を築き、全国にふたば未来の名を轟かせると誓いました。

 まだまだ歴史の浅いチームですが、このような素晴らしい御支援や恵まれた環境に感謝しながら、双葉郡をさらに盛り上げられるよう今後もチーム一丸となって頑張りたいと思います。

 今後ともどうぞ応援よろしくお願い致します。

 

サッカードイツ研修⑨

12月16.17日
令和元年度双葉地区教育構想国際人育成プラン「スポーツ交流事業」

とても内容の濃い日常を過ごしたドイツを離れ、トルコ・イスタンブールを経由し体調不良もなく元気に日本へ帰国しました。
研修の成果が出るかどうかはここからです!!
自分自身もチームもレベルアップしていきましょう!!
本研修に関わって下さった皆様ありがとうございました。

 

サッカードイツ研修⑧

12月15日
令和元年度双葉地区教育構想国際人育成プラン「スポーツ交流事業」

ドイツ滞在最終日!!
午前中は朝食後、本研修でお世話になっている池下興治さんにインタビュー。
池下さんは元読売クラブの選手であり、ドイツ留学後、現在はドイツ在住でサッカー選手のサポートなどをされています。
ドイツへ渡った経緯やドイツの歴史、ドイツサッカーの話など長年ドイツで生活されている方だからこそ聞ける話ばかりでした!!
インタビューの後は最後にホテル周辺のランニング。
派遣生の背中も少し大きく感じられるランニングでした!!
すでに大きく変化しているような気がします!!
今日でドイツを離れます。
Danke,Deutschland!!
Auf Wiedersehen!!

サッカードイツ研修番外編②

令和元年度双葉地区教育構想国際人育成プラン「スポーツ交流事業」

ドイツでは街を歩いているとランニングをしている人や公園でボールを蹴っている親子など運動をしている人々を常に目にします(派遣生も気になっていたようです)。
ジムにも必ず運動している人がおり、アイスリンクにはコートを着ながら私服で滑っている人がたくさんいます。
本当に小さい子どもから高齢者まで幅広い。
日本でも少しずつ運動やスポーツに対する考え方が日常へ反映され始めているような印象がありますが、ドイツの方々にとって運動やスポーツは「健康のため」というより「楽しみ」のように感じました。
仕事の前後、親子で、友達となど様々なライフスタイルの中に自然にスポーツがある生活!!
素晴らしいです!!

サッカードイツ研修⑦

12月13日
令和元年度双葉地区教育構想国際人育成プラン「スポーツ交流事業」

午前は文化研修。
ベルリンの過去と現在、日本の過去と現在、繋がることがありました。
教科書からしか学んでいなかったことに実際に触れる時間となり、日本では見ることのできない衝撃的な写真を目の当たりにして映画やドラマの世界ではなく、現実にあったのだということにとても考えさせられる時間でした。
午後は最後のトレーニング参加。
ポゼッション、ゲームの流れでした。
今回は3名ともU-17のトレーニングに参加しました。
ドイツ選手とトレーニングができる最後の時間!!
派遣生はこれまでのトレーニングの反省を全てぶつけて取り組んでいました!!
でも、やはりドイツの同級生たちはとてもうまかった、、、
身長が大きくても早く動ける、プレッシャーが早くても正確にボールをコントロールできる、パス、シュートが強いなどなど。
ここで経験した世界のスタンダードを絶対に忘れずに!!
一週間にわたってトレーニング参加を受け入れてくださったF.C.HERTHA 03 BERLIN-ZEHLENDORFに心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!!

〈生徒感想〉
・午前はベルリンの街を文化研修した。ドイツの歴史や文化を学ぶことができた。特にナチスが行なっていた事が今のドイツにまで影響していることを知り、とても考えさせられた。午後のトレーニングでは昨日の「要求の声」を意識してプレーした。でもまだまだ足りなくてボールが出てこなかった。日本に帰ってもっと積極的に要求していこうと思った。
・文化研修ではドイツの戦争の歴史やユダヤ人の思いなどを知ることができた。世界遺産も見ることができて記録も取りながら楽しい時間を過ごせた。日常の身近なところに世界遺産があることも新鮮だった。午後のトレーニングは昨日と引き続き楽しいトレーニングができて良かった。今まで参加して思ったことはトラップや両足のキックの精度のような基礎的なことがうまく、プラスそこに個人の特徴があるからみんな上手いのだと思った。日本に帰ったら基礎的な練習をしっかりやって自分の特徴を高めたいと思う。
・午前は文化研修でベルリンの中心地へ行った。観光客が多く、有名さが伝わった。歴史的な建築物が多数あって綺麗な街並みだった。最後のトレーニングではコーチングの大切さを改めて実感できた。クラブには大変お世話になった。

サッカードイツ研修⑥

12月12日
令和元年度双葉地区教育構想国際人育成プラン「スポーツ交流事業」

午前はシューレのトレーニングへ参加。
シューレは今日で最後、、、本当にあっという間です。
パス(とても複雑なトレーニングでした)、シュート、ゲームの流れでした。
研修も折り返しとなり、普段とは全く異なった生活の中でやや疲れが見えて、、、いやいや、自分に負けていては世界とは戦えません!!
昼にはベルリンのリーグでプレーしている渡邊夢大選手が来てくれました。
彼も小学校と中学校で海外サッカーに触れる機会があり、高校卒業と同時にドイツへ渡ったそうです。
ドイツでの生活やサッカーについて様々な話を聞きましたが、前日の宮市選手から伺った話と同様に、やはり「自分次第」だということでした!!
午後はクラブチームのトレーニングへ。
今日もFPとGKで分かれてトレーニング。
FPはU-17のインドアトレーニングに参加しました。
U-17は同級生。
一昨日のU-16とひとつしかカテゴリーは変わりませんが、ドイツ選手のプレーの精度、スピード、パワーが明らかに上でした!!
4vs4+GKの少数人数でのゲーム形式だったため、プレーの質が明らかに出ますが、その中でも派遣生はTor、Vorlageを見せていました!!
GKトレーニングは今回も前回同様にカテゴリーを跨いで専用トレーニング。
様々な動きを入れながら実践に合ったトレーニングでした。
今回も基本技術を徹底して行い、素早さと正確さを求められていました!!

〈生徒感想〉
・シューレのトレーニングでは、内容が複雑で最初は理解できなかったがやりながらできるようにはなった。だが、シューレの選手たちに比べると質がとても低かったのでもっと上げていきたい。午後はクラブのU-17のトレーニングに入った。午前中よりも積極的にプレーできたと思う。まだ要求の声が少なかったので明日の課題にしたい。
・もっとコミュニケーションを取れたと思う。英語がはなせるわけではないが、サッカーにおいてもっと取れた。午後のGKトレーニングでは自分のキックがしっかり通用したので少し自信がついた。セービング、キャッチングはもっと伸ばせると思う。様々なトレーニングを教えていただいたので日本でも生かしたい。この集中力を続けさせたい。
・午前は複雑なパストレーニングがメインだった。最初は苦戦したがすぐに慣れてパスが通るようになった。ミニゲームで3回ほどチャンスがあったが決められなかった。ゴール前でもっと冷静になって判断を早くする。午後はずっとゲームだった。チームメイトとジョークを言い合ったりなどコミュニケーションを取って仲良くなれた。プレーもドリブルはもたついたがシュートもアシストもたくさんできた。今までの中で一番楽しくプレーできた。

サッカードイツ研修⑤

12月11日
令和元年度双葉地区教育構想国際人育成プラン「スポーツ交流事業」

午前はシューレのトレーニングへ参加。
メニューはフィジカルトレーニング(パワー強化)でした。
シューレの選手とペアを組み、与えられたメニューを行います。
メニューのやり方や注意点など、コミュニケーションを取りながら行っていました!!
コーチに「ウェイトトレーニングの筋がとても良い!!」と褒めてもらえた派遣生もおり、日本へ帰っても身体作りを続けるモチベーションとなりました!!
午後はICE(高速列車)に乗りハンブルクへ。
ブンデスリーガ2部に所属する「ザンクト・パウリ」を訪問!!
施設見学とクラブの取り組みについてスタッフの方から丁寧に説明をしていただきました。
トップチームとアカデミーが日常的に関われる構造となっており、トップチームを見て生活することで常にプロを意識した生活が可能となっていました。
クラブハウスは住宅地の中にあり、地域に根付いたチームだということも感じられました。
施設見学の後は、トップチームのトレーニング見学と日本人選手へのインタビュー!!
ザンクト・パウリの日本人選手、、、そうです!!宮市亮選手です!!
日本代表経験もあるスピードが武器のアタッカーです!!
高校卒業後すぐに海外クラブでのプレーを選択した宮市選手。
なぜ世界へ目を向けたのか、高校で何を考えていたのか、大きな怪我の経験から何を考えたのか。
派遣生の質問に丁寧に応えて下さいました。
グローバルな視点を取り入れる本校、本サッカー部にとってとても貴重で素晴らしい話を聞くことができました!!
「考え方」「意識の違い」。
自分がどうなりたいのかではなく、どうなるのか!!
そのために今、これからどうするのか!!
未来を作るのは自分!!

〈生徒感想〉
・ウエイトトレーニングでは、自分と同じくらいの身長や年代の選手たちよりも自分の方ができたように感じた。自信にしてもっと続けていきたい。午後はザンクト・パウリに所属している宮市亮選手にインタビューをしてきた。サッカーにかける思いや高校時代に考えていた事、今の自分たちとの意識の違いを生で感じることができた。もっと目標を高くしてサッカーをしていきたい。
・ウエイトの施設では多くの器具があり、ふたば未来学園にはない器具もあった。自分より大きい体格の選手と一緒に行ったが、同じ重さで行うことができた。これからも継続的にトレーニングしてアスリートらしい肉体を作りたいと思った。午後は宮市亮選手にインタビューをした。海外でプロになるには相当な覚悟が必要だとわかった。自分もプロを目指しているので今よりも強い気持ちを持ってこれからのトレーニングに励みたい。
・筋トレを行った。ペアの選手と様々な話をして仲良くなれた。同い年の選手は自分と同じくらいの筋力だったが、2〜3歳離れていたら重りの重さが倍くらいの選手もおり圧倒された。もっと筋力をつけようと思った。午後は宮市選手にインタビューをして、短い時間だったが人間性などを考えていることがわかった。尊敬したいと思った。宮市選手を応援しようと思った。

サッカードイツ研修④

12月10日
令和元年度双葉地区教育構想国際人育成プラン「スポーツ交流事業」

ついにトレーニング参加が始まりました!!
午前はベルリン・オリンピアパーク内にあるスポーツシューレのトレーニングに参加しました(スポーツシューレはスポーツ学校と呼ばれるところで、地域の才能ある選手や将来性の高い選手たちが集まって各々のスポーツを学ぶ場となっています!!)。
トレーニングは基本練習から入り、シュート練習、ゲームという流れでした。
緊張のまま終わるのかと思いましたが全く違いました!!
シュート練習やゲームでは派遣生がTorを決め、Paradeを多く見せていました!!
その派遣生のワンプレー、ワンプレーにドイツの選手たちから拍手が生まれ、ゲームでは自然とハイタッチやグータッチをしていました!!
自分から恐れずに積極的に動き、プレーで認めてもらえたようです!!
午後はクラブチームのトレーニングに参加。
FPとGKに分かれてトレーニングを行いました。
FPはU-16のトレーニングへ。
ロンド、ミニゲームで実践的なトレーニングとなりました。
U-16と言っても身体の大きさや強さは自分たちよりも数倍上。
大きさ、うまさ、そして何より元気の良さ!!
全てにおいて衝撃を受けたようです!!
GKはアカデミーからトップチームのGKが揃ってGK専用のトレーニング。
トップチームのGKにはブンデスリーガのヘルタ・ベルリンでプレーしていた選手もおり、とてもレベルの高いトレーニングでした!!
シュートを止めるにしてもただ止めれば良いのではなく、しなやかさや基本動作の正確性、素早さが必要だということを学んだようです!!

〈生徒感想〉
・初めてドイツの選手とトレーニングをした。パススピード、トラップの置き方、テクニックがまだまだだと感じた。コミュニケーションはもっと積極的に取っていきたい。午後のトレーニングは午前のトレーニングを生かしてさらに積極的にコミュニケーションを取ることができた。
・GKの体が凄く大きかった。反応やシュートストップは負けないようなパフォーマンスができたと思う。緊張せずに自分のプレーができて良かった。午後はトップチームのGKとトレーニングを一緒にできた。凄く良い経験ができ、プレーの幅が広がった。トレーニングメニューなどは日本に持ち帰ってこれからもできるようにしたい。
・最初は喋れず緊張して固まっていたが、最後のゲームでは点を取れたり得点に絡んだりできて楽しいトレーニングで終えられた。点を取るたびにみんなでハイタッチをしていてサッカーを楽しんでやっているのだなと思った。シュート練習で思ったことは、みんな左右どちらも蹴れていて自分も蹴れるようにならないといけないと感じた。午後は午前のトレーニングを楽しくプレーできたこともあり、緊張せずにプレーできた。ドリブルやシュートなど、まだまだ足りないしもっとやれたと思うが、通用していた部分もあったので明日からのトレーニングもがんばりたいと思った。

サッカードイツ研修番外編

令和元年度双葉地区教育構想国際人育成プラン「スポーツ交流事業」

派遣選手には今回の研修を記録するシートが配布されており、毎日記録することになっています。
毎日その日の反省や内容を記録して今後のチームや個人の活動へ生かしていくことが目的です。
シートの中には3人それぞれが出国前に本研修に対する決意を記入したミッションシートがあります。
「サッカー」「生活」「探究」の3テーマがあり、ベルリン内でそれぞれの場面で自分がどのようなことを意識して活動し、何を身につけたいかが記入されています。
毎日自分と向き合い、仲間からもアドバイスをもらう。
自分の殻を破れるか!!
それは全て自分次第です!!

 

サッカードイツ研修③

12月9日
令和元年度双葉地区教育構想国際人育成プラン「スポーツ交流事業」

今日は明日からのトレーニング参加へ向けて調整。
長距離移動と時差ぼけによる不快感を解消するため、2部練習でしっかり心身を動かしました!!
ただのトレーニングではなく、指定されたチェックポイント(もちろんドイツ語表記)を回るランニングを取り入れて思考も活性化!!
でしたが…いつも使いこなしているはずのスマートフォンを見ながら…あっちだよね?いや、こっちじゃ?さっきのところを曲がっちゃダメだった?…
スムーズに行けば軽いジョギングで30分でしたが…おかげでかなり広い範囲を知ることができました!!
いよいよ明日からチームへのトレーニング参加となります!!
最初からTor(ゴール)、Parade(セーブ)ができるか!?
楽しみです!!

〈生徒感想〉
・ベルリンは自然豊かで綺麗な街並みだった。ランニングの時にチェックポイントを見つけるのができなかった。もっと周りを見ることをしなければいけないと感じた。明日はもっと自分からコミュニケーションを取ってプレーできるようにしたい。
・少し走ると街の中心に出て、ドイツの街並みを感じることができた。自分たちで調べたりして知らない場所を走るのは心配だったけど楽しかった。また、あまり言葉は通じないけれどジェスチャーなどでコミュニケーションを取れたので良かった。
・チェックポイントを通り過ぎたり、違うものを探していたりしていた。もっと周りを見ることを心がけたいと思った。ここまで何とかなったりしたことが多かったけど、何とかならないことがあったときのために周りを見たり、もっと積極的に話したりしたいと思った。

 

サッカードイツ研修②

12月8日
令和元年度双葉地区教育構想国際人育成プラン「スポーツ交流事業」

イスタンブール経由でドイツ・ベルリンに到着。
13時間のフライトの後、休む間もなくゲーム視察。
ブンデスリーガ4部「Babelsberg03 vs BFC Dynamo」!!
ブンデスリーガ1部で活躍するためにこのステージで結果を残さなくてはならない選手たちの姿。
怪我をするのではないかと思わせる球際の激しさ、攻守の切り替えのスピード、、、「戦う」とはこういうことなのだと言葉を失う場面の連続でした。

夜は「クリスマスマーケット」へ。
本場のマーケットを経験できたとても素晴らしい夜でした!!

〈生徒感想〉
・日本でいうJFLだったが、日本と違ってスタンドとピッチがとても近くプレーヤーの熱気を近くで感じることができた。また、サポーターが日本と比べ物にならないくらい熱狂的だった。選手たちの球際の激しさはJ1よりも上に感じた。
・4部でも体格が大きくてフィジカルが凄かった。1部のチームはどのくらい凄いのかと感じた。想像よりもドリブルが多くて意外だった。試合後に街の中心部に行き、クリスマスマーケットを経験できた。
・4部の試合を観た。サポーターが凄く熱狂的で激しいフィジカルコンタクトが多かった。ドイツのクリスマスも体験できた。

サッカードイツ研修

12月7日
令和元年度双葉地区教育構想国際人育成プラン「スポーツ交流事業」

今年度もスタートしました。
広野町を出発し、成田空港へ。
出国手続きも無事に終わり、いよいよドイツへ向かいます!!
今回はどのような活躍を見せてくれるか楽しみです!!

【ふたば未来学園高校男子サッカー部】福島県2部リーグ優勝&来季県1部リーグ昇格!

1位  13勝2敗3分け  勝ち点42

 

 4月から始まった県2部リーグを優勝という形で締めくくった。前半戦は無敗の首位で折り返したものの、後半戦初負けを喫するとそこから失速し、一時は首位を奪われることとなった。しかし、「必ず1部に上げる」という強い意志のもとチーム一丸となりなんとか最終節の優勝争いまで食い込んだ。相手は首位の帝京安積セカンド。勝つこと以外優勝の道は残されていなかった。試合は一進一退の攻防が展開され、どちらが勝ってもおかしくないものだった。しかし、リーグ一位の攻撃力を誇るふたば未来がついに先制点を挙げた。そのまま逃げ切り試合終了。1-0で勝利とともに2部リーグ優勝&1部昇格を決めた。

 見事来季の1部参入を果たしたが、まだまだ1部で戦うには足りない。開幕までのわずかな期間で技術面、精神面ともに大きく成長し、1部でも上位を狙っていけるよう戦っていきたい。

 

2部リーグMVP  3年  酒井 彪我

2部リーグ得点ランキング2位  3年  酒井 彪我

【ふたば未来学園高校男子サッカー部】高校サッカー選手権大会結果報告(選手権)

 10月22日(火)、26日(土)、27日(日)にサッカー選手権大会二次大会が広野町サッカー場・J-ヴィレッジで行われました。

 3回戦の磐城高校戦は、リーグ戦で2度負けている相手なだけに勝ちたいという思いはとても強かったです。試合は予想通り一進一退の展開で一瞬でも気を抜けばやられてしまいそうな試合でした。80分でも決着がつかず延長戦も残り時間わずかでPK戦を覚悟していたそのとき、初メンバー入り初出場の2年櫻井日比希のゴールにより見事勝ち切ることができました。

 4回戦の若松商業高校との試合は開始早々の3年酒井彪我のゴールを皮切りに大量4得点を奪い、4-0で勝利しました。

 5回戦は帝京安積高校とベスト4をかけての大事な一戦でした。相手は県リーグ1部で2位の強豪でしたが臆することなくゴールを狙っていきました。しかし、後半一瞬の隙をつかれセットプレーで失点し、そのまま0-1で敗れてしまいました。惜しくもベスト4には届かなかったが、ふたば未来らしさを存分に発揮することができ、とても素晴らしい試合だった。

一次大会

   対 会津若松ザべリオ  〇7-1

二次大会

   3回戦 対 磐城高校  〇1-0

   4回戦 対 若松商業高校 〇4-0

   5回戦 対 帝京安積高校 ●0-1  ベスト8

 

 

JFAアカデミー福島との交流

本校舎男子サッカー部が静岡県御殿場へ伺い、JFAアカデミー福 島の選手たちとサッカーを通じて交流を図りました。
JFAアカデミー福島は三島長陵校舎へ通うふたば未来学園の仲間 ですが、これまで学校行事などでしか触れ合える機会がありません でした。
今回は2日間に渡って、合同トレーニングや交流戦、寮見学などの 彼らの生活に参加させていただき、お互いが学んでいる「 サッカー」で触れ合う時間となりました。
2日目の昼食はアカデミー寮で一緒に食べさせていただき選手同士 が笑顔で話をしていました。
同じ学校の仲間として、サッカーを共に学ぶ仲間として場所は違え ど感じることは多かったのだと思います。

 

ドイツ研修9日目〜最終日

9日目〜最終日2/24〜25


全てのプログラムを終えて帰国しました。
ドイツでの経験をどう生かすか、自分の引き出しをどれだけ増やしていけるか。
チームへ戻って全体への共有はもちろん、自分自身のプレーがどうなっていくかです。
〜選手感想〜
・酒井選手と伊藤選手へインタビューした際に聞いた「サッカーはミスのスポーツであり、ミスを引きずってもしょうがない」「ミスをミスと思わないこと」「ミスを引きずるメンタリティでは世界ではやっていけない」という言葉が心に響いた。これからは強いハートでサッカーを真剣に取り組んでいきたいと思った。
・ドイツ研修を通して学んだことを心に収めておくだけではなく、しっかりと言葉や行動にすることが大切だと思う。今回参加させてくれた先生方や親、メンバーに感謝の気持ちを忘れない。
・慣れない環境の中で、トレーニングや会話、文化、生活など、とても困難だったが楽しみながら生活できた。サッカーでは最初は知らないドイツ人ばかりで話す人もいない中トレーニングをした。ボールを蹴っていくうちにコミュニケーションを取れた。全国やドイツでお世話になった人々に恩返しができるように自ら行動してチームを強くしたい。

 

サッカー・ドイツ研修8日目

8日目2/23

 

昨日でTRが全て終了。今日はドイツの歴史や文化を学ぶ一日となりました。
午前中はAlexander広場へ向かい、ドイツのスポーツショップや今ドイツで流行しているものなどを中心に散策しました。日本にはないものなどを目にすることができ、ここでも日本との違いに触れることができました。
〜選手感想〜
・スポーツショップでは安くて良いものが多い印象だった。
・ドイツのスポーツショップには日本では見たことのない商品が多くあった。


午後は現地日本人スタッフの方にベルリンやドイツの歴史についてツアーをしていただきました。戦争、東西、差別、資本主義、社会主義、、、学校で学ぶ歴史の授業だけでは知らなかったことがドイツ国内ではたくさんあり、ここに来てみないとわからないことがまだまだ多いということを知りました。
逆に考えると日本のことをヨーロッパの人たちはよく知らないのでは?ということ。
自分たちがもっと日本や福島県のことを学び、発信していく必要性があると感じました。
今日もふたば未来学園高校の生徒として、とても学ぶべきことが多い一日でした。
〜選手感想〜
・午後の文化研修で一番印象に残ったのはベルリンの壁。あらためてドイツの歴史を振り返ることができた。
・ドイツの歴史は日本と同じく残酷なものだった。ドイツも日本も大変な過去があったことを忘れずにこれからも生活していきたい。行ってみたかったブランデンブルク門に行けてよかった。
・ベルリンの壁やナチス政権のヒトラー博物館(トポグラフィー・オブ・テラー博物館)に行った。ベルリンの壁を見て、約30年前までドイツはその壁を越えようとすると殺されたことを考えるとゾッとした。
・ドイツにまた来たいと思った。ドイツ研修で価値観が変わった。来れて良かった。

サッカー・ドイツ研修7日目

7日目2/22

 

\昨日でSports Schuleの練習が終了となったことで昨日夕方にゲストハウスからホテルへ移動しました。ホテルへ移ったことで、海外ホテルのマナーについても学べています。日本との違いに気づかずしてしまうことも、、、それも大切な経験となります。

午前中は朝食後にホテル周辺を歩いて午後の練習に備えることに。大きな犬がリードなしで街中を散歩している光景や歩道の隣に自転車道があることなど、日本にはあまり見ない日常を見ることができました。
〜選手感想〜
・綺麗な街を歩いてとても楽しく気分が上がった。
・いろいろなことを学ぶことができた。美味しいものも食べることができた。
・家の並びがとても綺麗で歩いていて気持ちが良かった。この一週間でドイツの食生活、文化を知れたので自分の世界が広がった。

夕方からZEHLENDORF最後の練習参加へ。ドイツ最後のトライの場でした。今日はU-19とU-17に分かれての練習となりましたが、ここまでの練習参加の反省を全て生かしてプレーしようと取り組んでいました。
全体を振り返ると、パスやトラップ、シュートといった基本プレーの質、うまくいかない自分を誤魔化さずに正面から受け止める強いメンタル、攻守にわたって動き続ける意識、、、全てにおいて学ぶことばかりだった練習参加でした。
最後のロッカールームではチームメイトと写真を撮ったり、一緒に帰りながら日本アニメの話で盛り上がっていました。今年もサッカーを通じて世界を近くに感じることができたと思います。日本へ戻ってからこの経験がどう生きてくるかが楽しみです!!
ZEHLENDORFには昨年から練習に参加させていただいています。こちらのリクエストをいつも快く受け入れて下さって素晴らしい練習を経験させていただきました。心より感謝申し上げます。
〜選手感想〜
・サッカーを通じて外国人と仲良くなることができて、あらためてサッカーの凄さを感じた。
・最後のTRだった。最初のTRは不安が多くあったが、最後はみんなと仲良くなれたし、成長できたので良かった。課題も見つかったのでこれからのTRで修正していきたい。
・最後のトレーニングだった。選手とコミュニケーションを取れて仲良くなれたので良かった。プレーではパスやクロスの精度と声かけなどが今後の課題だとわかったのでこれから改善できるようにしたい。

サッカー・ドイツ研修6日目

6日目2/21

午前はZEHLENDORFでお世話になっているシャッテさんのご好意でHertha Berlin U-17のTRに参加させていただきました。日本で言えばJクラブのアカデミー。ブンデスリーガに所属するHertha Berlinのアカデミーに参加させて頂くことになるとは思ってもいませんでした。やはりレベルが高く、キックの質一つとっても違いを感じました。この中からプロ選手が出てくるのだと思うと見ていてワクワクする練習でした。監督のAndreas Neuendorfさんはブンデスリーガの元選手としてHertha BerlinやBayer 04 Leverkusenで活躍していた方でした。

〜選手感想〜

・クロスからシュートの練習が多かった。自分たちのシュートとドイツ人のシュートにはインパクトに違いがあった。ドイツ人のシュートは早く鋭いドライブシュート多く、必ずゴールの枠に入っていた。GKのレベルもかなり高かった。

・パスの強弱を意識してプレーできたが、シュートの決定力がなく、日本人とドイツ人のシュートスピードの違いがわかった。

・初めてのメンバーとのTRだったがすぐに仲良くなれて楽しくTRできた。クロスからシュートのTRではクロスの質が悪かったのでこれからTRして修正していきたい。FKのTRでも点を取れなかったのでそこも修正していきたい。

 

午後はZEHLENDORFの練習に参加。今日も3人でU-17の練習に参加させていただきました。練習の流れにも慣れ、ドイツの選手たちと一緒に動けるようになっていました。遠慮せずにプレーすることもできるようになり、ゲームで得点を奪うシーンも出てきていました。ただ、プレーの正確性と攻守の早さではまだまだドイツの選手たちと差を感じました。残す練習参加は明日の一回のみ。これまでの経験を明日の練習でどう生かしてくれるか楽しみです。

〜選手感想〜

・練習参加が3回目で仲の良い選手ができた。パスコンでは当てて落とす質が高かった。ゲームでは縦パスをどんどん入れていくサッカーだったので間で要求したが声でアピールが足りなかった。得点できたことは良かった。

・TRのパスがとても複雑で難しかったがドイツの選手が英語で教えてくれて少しずつ理解しながらTRできた。

・今日の午後はいつもより難しいTRだったが、しっかりとできた。しかし、ゲームでは全然動けず自分のプレーができなかった。明日が最後のTRなので後悔しないようにする。

 

サッカー・ドイツ研修5日目

5日目2/20


午前はSports SchuleでTR。今日のメニューはフィジカルトレーニングで した。2人組になり主にストレングストレーニングを行いました。 2人組になると体格差は一目瞭然。パワーの違いがはっきり見えま した。ドイツ人の選手とそれぞれペアとなりコミュニケーションを とりながら進めていました。コーチはメニュー、回数、セット数を 初めに伝えて、あとは選手たちが自主的に進めていきます。日本で はコーチが支持しながら管理して進めていくことが多いですがここ では自主的に行っていました。コーチは姿勢や重さなどを見ていて アドバイスを送る程度。 Schuleの選手たちは自分の課題をよく理解し、意識して取り 組んでいました。
〜選手感想〜
・午前中のTRはウエイトトレーニングだった。いつもやっている TRもあればやったことのないTRもあった。とてもきつかったで すがペアの人と協力して行うことができた。ドイツの人の中には軽 々とTRをやっている人がいて驚いた。
・ドイツ人との体格の差はあるが筋肉の所はあまり差はないのかも しれないと思った。
・言葉や食事にも慣れ、英語に興味が出てきた。強度の高い トレーニングだったが最後までやり切れたので良かった。
 

 
午後はICEに乗ってハンブルクへ。
昨年同様にハンブルガーSVを訪問させていただきました。
まずは施設の見学に、、、と思っていたところ!!対応していただ いたスタッフの方が「これから練習があるからその前に酒井高徳選 手と伊藤達哉選手をちょっと呼んでくるよ」とさらり、、、!!練 習後に会うものだと思っていた派遣生たちは急に緊張感。酒井選手 と伊藤選手が現れるとあまりの緊張にだんまり、、、(あの状況な ら誰でもきっとそうなるはず)。少し挨拶やお話をさせていただき インタビューは練習の後にお願いすることに。 驚きの出来事でした(HSVの方々はとても優しい方々でした)。
挨拶を終えてハンブルガーSVの歴史や伝統についてドイツ・トッ プチーム施設の視察を行いました。流れとしては、
①ハンブルガーSVミュージアム(成り立ち、歴史、タイトルなど )
②スタジアム(構造、ピッチメンテナンスなど)
③VIPルーム(部屋、飲食スペースなど)
④記者会見場(スタジアム内)
⑤ピッチレベル(選手入場ゲート、ベンチなど)
という内容で説明していただきました。規模の大きさと歴史の長さ を感じ、日本との大きな違いを学びました。試合時の選手入場ゲー トはスタジアムそのもののゲートの中に小さな可動式のゲートが重 ねて設置されています。ゲートの中にゲートがあるので一見不思議 な感じがします。話を聞くと「昔使っていたゲートをサイズは合わ ないけど残して使っている」ということでした。創設130年を越 えるクラブへの愛情を感じる話でした。
施設視察を終えるとグラウンドへ移動してTRの視察。日本を代表 する2選手がドイツの一流クラブでプレーしているのを見学し、自 分たちとの違いをまずプレーから感じることができました。練習を 終えるとお願いしていたインタビューへ。当初そのまま外で行う予 定でしたが2選手の気遣いでスタジアム内の部屋をお借りして行わ せていただきました(酒井選手、伊藤選手ありがとうございました )。派遣生たちはサッカーやサッカーにとどまらない質問を思い思 いにしていました。酒井選手も伊藤選手も全て笑顔で紳士に受け答 えをしてくださいました。質問がなかなか止まらず長時間のインタ ビューとなってしまいましたが嫌な顔一つせずに派遣生と向き合っ てくださいました。そして最後には派遣生の一言からプレゼントま でいただきました!!酒井高徳選手、伊藤達哉選手、練習後のお疲 れの中本当にありがとうございました!!
〜選手感想〜
・最初はとても緊張したが、話してるうちにいろいろなことを聞く ことができた。積極的に聞くことができて良かった。
・笑いを交えながら質問に答えてくれた。自分たちのためになる事 ばかりだった。ちょっとふざけた質問も聞いたけど心良く笑顔で答 えてくれた。この機会を大切にしてレベルアップしていきたい。
・サッカーのことやプライベート、代表の雰囲気のことまでたくさ ん教えてもらえた。日本にいる家族やふたば未来学園の人たちに伝 えていきたい。

サッカー・ドイツ研修4日目

4日目2/19

午前はSports Schuleで初のTRでした。
昨日のTRから得た課題をどう解決していくかをそれぞれが考えながら参加していました。
一番の課題はやはり「言葉」。
例えば「2タッチ」ということは理解できても、どこのプレーヤーが2タッチなのか、全員が必ず2タッチなのか、などの細かい指示までを理解するのはとても難しいです。ドイツ語での説明をうまく理解できずに何度か練習が止まることも、、、この時間がまた焦りを生んで、、、。
昼にはドイツ在住でスポーツライターをされている鈴木達朗さんに昨年に引き続きインタビューをさせていただきました。今のヨーロッパのサッカー事情などをネットを介さずにリアルタイムの情報を聞くことができました。サッカーに限らず、文化やインタビューの仕方など様々な視点から生徒たちは質問をぶつけていました。質問は止まらず1時間半をあっという間に過ぎてしまいました。鈴木さん、お忙しい中お時間をいただき、様々な質問に丁寧にお答えいただいて本当にありがとうございました。
夕方からはF.C.HERTHA 03 BERLIN-ZEHLENDORFの練習参加。今日は3人ともU-17の練習に参加することになりました。2回目の練習参加ということもあり、練習前から声をかけてドイツ人選手と2人でボールを蹴ってウォーミングアップをしている派遣生もおり、自分の殻を破ろうとしている気持ちを感じました。ZEHLENDORFの選手たちはコミュニケーション力がとても高く、こちらから確認しなくても監督の言っていることを向こうから派遣生に改めて説明してくれるような選手たちでした。ボールを使った練習がメインで、全員が一斉に練習できる内容だったことが印象的でした。プレー展開の早さに派遣生たちは必死についていこうという意識を持ち、最後のゲームでは攻撃の場面に存在感を出すこともありました。仲間から信頼を得ると多くボールが回ってくることも認識したと思います。
午後のZEHLENDORの練習に向かう前には、宿泊敷地内のグラウンドでHERTHA BERLINのトップチームの練習と、ヨーロッパユースリーグ(U-19)HERTHA BERLIN vs PARIS Saint-Germainの試合が行われていました。目の前でハイレベルなサッカーをすぐに見られるのも今回Sports Schuleのゲストハウスに宿泊することができたおかげです。対応いただけたことに感謝です。
〜選手感想〜
・SchuleのTRに参加したときにクロスボールやパススピードが遅いと言われた。プレッシャーの速さや体の強さを改めて感じた。
・ZEHLENDORFの練習は疲れがあったが楽しくサッカーができた。もっと呼ぶことが必要だと思った。判断が悪くて取られるところが何回かあったがそれも自分の課題だと思う。
・ライターさんに話を聞いたがとても興味深い内容が多く、とても楽しかった。
・SchuleのTRに参加したときはドイツ人のリーチの長さや瞬発的なダッシュの早さに驚いた。
・守備では冷静に対応して1vs1で勝つこともできた。今後の課題はボールを奪ったあとの切り替えを早くして味方に繋いだりゴールを狙うことだと感じた。
・鈴木さんへのインタビューでは、香川選手の移籍についてのことやドルトムントのときの話、長谷部選手の話などについてたくさん質問することができて良かった。
・ZEHLENDORFでの練習ではZEHLENDORFの選手と仲良くなれたことや縦パスを通せたり、クロスの質を良くすることができた。今後の課題は間でボールを受けてターンし、シュートを打つことができるようにすることだと感じた。
・SchuleでのTRでは、レベルが高く戸惑うことが多くうまくいかなかった。パスの質が悪く、判断が遅く、動きが止まっていた。
・鈴木さんへのインタビューでは自分の聞きたいことが聞けて素晴らしい時間となった。
・ZEHLENDORFでのTRでは昨日よりもドイツ人と話が進むようになり、プレーも昨日より良くなって良かった。

 

サッカー・ドイツ研修3日目

3日目2/18

今日からいよいよ練習参加が始まりました。
午前中はフィジカル系のTRでコンディション調整。ランニングやスプリントを行ってしっかりと身体を動かすことができました。晴天で気温も高く、気持ちの良いTRとなりました。
午後はついにF.C.HERTHA 03 BERLIN-ZEHLENDORFの練習参加。ヨーロッパは生年月日でカテゴリー分けされているため今回参加した3選手はそれぞれ1人と2人に分かれて練習することとなりました。
「いよいよ」という緊張の中、朝から落ち着かないでいると参加初日からまさかの展開となりました。「各カテゴリーの練習場所がそれぞれ異なる会場になった」という連絡が当日の午前中に入りました。本来ならば同じ施設内のグラウンドで行う予定でした。それがそれぞれ全く異なる場所となり、3人での移動が不可能となってしまいました。「3人で」という安心感が一気になくなり、より覚悟を決めて参加することが求められました。しかし、それぞれ持っている力を積極的に出して取り組んでいました。言葉の問題も自ら解決しようと意欲的に話しかけ、コミュニケーションを取ろうとする姿が最初から見られました。明日以降も練習参加は続きます。今日の反省をどう生かすか。
今回の研修はOlympiapark Berlin内にあるゲストハウスに宿泊しています。
目の前には1936年のベルリンオリンピック主会場となったOlympiastadion Berlinが構え、広大な敷地の中で、Sports Schuleとしてサッカーだけでなく水泳、テニス、馬術など多くのスポーツが毎日行われています。
ブンデスリーガに所属するヘルタ・ベルリンの練習施設にもなっており、トップチームからアカデミーまで全てのカテゴリーがこの施設でTRを行なっています。そのため、目の前で練習をすぐに観ることができます。
明日からはここのSports Schuleの練習にも参加させていただきます。サッカーに集中できる素晴らしい環境の中で生活できていることに感謝です。
〜選手感想〜
・今日のTRは1人だったのでとても緊張した。日本語が通じないので英語で何とか話してTR内容を聞いた。ゲームになるとパススピード、コンタクトが凄くて守備が難しかった。明日は今日の反省を生かしてプレーする!!
・最初は少し不安だったがチームメイトがフレンドリーでプレーしやすかった。自分からも積極的に話しかけることができた。明日はもっと良いTRにしたい!!
・楽しくコミュニケーションを英語やジェスチャーで取れた。英語力をもっとつけてしっかり会話できるようにしたいと感じた。

 

サッカー・ドイツ研修2日目

2日目2/17

今日はブンデスリーガの視察へ。
カードはブンデスリーガ2部の1.FC Dynamo Dresden vs SSV Jahn Regensburg。
2部リーグを日本で観れる機会はとても少なく、貴重な時間となりました。
2部リーグといってもスタジアムの素晴らしさや観客の雰囲気は日本で体感するものとは全く異なっており、ピッチで繰り広げられるサッカーの質の高さに加えて、一つ一つのプレーにサポーターが声を上げて共に戦うあの雰囲気はサッカーが文化として根付いている証でした。
「めっちゃ早くサッカーしたい」。
自然とそう口にしていた3選手たちの明日からが楽しみです。
〜選手感想〜
・今日は1.FC Dynamo Dresden vs SSV Jahn Regensburgの試合を観に行った。日本では見ることのできない野次を飛ばすくらいの熱い気持ちやサポーターの声のボリュームは日本のJ1よりも凄かった。
・試合を視察してたくさんのことを学んだ。サポーターが日本よりも熱狂的で審判のジャッジにブーイングをしたり審判に水をかけたりしていた。プレー面ではターンの技術が高く、素早いカウンターやアーリークロスの場面が多く見られた。
・ドイツでアテンド頂いている池下さんから、ドイツのスポーツシューレは世界的にレベルが高いことや特徴のある選手を上手く使える選手は評価されることなど、ドレスデンのスタジアムへ向かう途中に様々な話を学んだ。
・試合を最前列で観ることができ、サッカー専用スタジアムでファンが熱く、2部とは思えない規模の大きさに驚いた。
・ドレスデンの風景は昔のものがそのまま残っている感じがしてとても綺麗だった。
・スタジアムへ向かう際に鉄道を使ったが、改札がないことに驚いた。
・スタジアムでお茶を買おうとして「Tee」と頼んだら熱い梅味の飲み物が出てきて驚いたが良い経験ができた。
・明日からTRが始まるので気合いを入れてやる!!
・ゲームを観て早くサッカーがやりたくなった!!

 

双葉地区教育構想国際人育成プラン サッカー・ドイツ研修について(第1日目)

1日目2/16

2/16土

男子サッカー部の3名が双葉地区教育構想国際人育成プラン「サッカー・ドイツ研修」に出発しました。目的地はベルリン。

早朝の出発にも関わらず全部員が見送りに集まってくれ、全部員の前での決意表明となりました。チームの代表として行くことに責任感を感じての出発でした。

初日は羽田〜パリ〜ベルリンの移動のみとなりましたが、国際線の移動による心身のダメージを身をもって感じたようです。今年で3回目となるドイツ研修ですが、この長距離移動によるダメージは経験した者にしかわかりません。今回の3名もこの経験からスタートです。

〜生徒感想〜

・パリで出国が遅れたりと予想外の事が多く起きた。

・移動が長くて大変だった。

・パリで搭乗券を落としてしまい慌てたが見つかって良かった。

・海外で戦う選手たちの大変さを感じることができた。

 

U-18ブータン代表との親善試合!!

 9月20日(木)、本校舎男子サッカー部が再始動したJ-VILLAGEでキャンプを行っているU-18ブータン代表とトレーニングマッチを行いました。

ブータンは幸福度世界1位で有名な国です。緯度は沖縄県と同じくらいですが、磐梯山よりもさらに高い標高2500mの場所で生活をしているそうです。そのためか、ブータンの選手たちは標高の高い場所で生活していることで心肺機能が高く、試合終盤でも足が止まることなくプレーしていました。

試合は一時リードを許す展開となりましたが、逆転して3-2で勝利する事が出来ました。海外のチームとの試合経験はそう簡単にあるものではありません。選手たちもブータンの選手たちの走りや身体の強さに驚いていました。

試合の前後には、それぞれのチームペナントに併せて、ふたば未来学園からは校章の入ったマグネット、U-18ブータン代表からは選手全員のサインが入ったシャツをそれぞれ交換しました。このような経験をさせていただいたU-18ブータン代表の皆様、J-VILLAGEの皆様ありがとうございました。

秋本真吾氏・岩崎領氏による特別講座

 本校の応援団である秋本真吾氏と東京学芸大学大学院からサポートに来られた岩崎領氏による走りのトレーニング講座が8月28日に広野町サッカー場で行われました。

 今年度3回目とあって前回までの復習や各自の走りのフォームを動画で確認したり、新しい練習法を部員全員で取り組みました。

 今回はタブレットを使ってフォームを撮影したものをその場で振り返り修正するだけでなく、走りの中で「どれだけ自分を追い込めるか」といったところにも重点を置いて行いました。

厳しいメニューをやり切った達成感や全員で取り組んでいるという一体感を感じることができ、生徒同士のポジティブな声かけも多く出てきたことが印象的でした。

厳しいトレーニングにも前向きに取り組む姿勢の大切さを改めて実感し、今後のトレーニングにも繋げていけるよう取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

キッズリーダーのトレーニング!!

 9月18日(火)のスポーツⅡ(男子サッカー部)で、本サッカー部のキッズリーダーの資格を取得している生徒たちによるトレーニングを行いました。前日の17日(月)に相馬光陽サッカー場で相馬キッズフェスティバルがあり、指導者として数名の選手が参加をしてきました。昨年度の講習会に参加した先輩たちもおり、プレーをするだけでなく、教える側としても少しずつ成長してくれています。

アイスブレイクを中心としたプログラムで「楽しくみんなで」の活動となりました。キッズ指導者研修会で得た事を自分たちなりに工夫して、キッズではなく高校生向けにアレンジするなど、臨機応変にプログラムしていました!!チームビルディングの観点でも重要な要素が多く含まれており、チームの絆が深まる素晴らしい授業でした!!またやってもらいます!!

↓キッズ指導者講習会の様子↓

 

 

 

 

 

 

 

【トップアスリート系列】ドイツ研修⑧

 午前は今日もTIER GARTENへ向かい、戦勝記念塔の周辺でトレーニングを行いました。
 TIER GARTEN駅から戦勝記念塔までを数回往復した後に、戦勝記念塔へ登りました。戦勝記念塔の頂上には、金色の勝利の女神ヴィクトリアが建っています。そこに近づくことで、勝利のパワーを得ることができたような気がしました。塔の中は狭い螺旋階段となっており、塔の内外からベルリンの歴史を感じながらのトレーニングとなりました。
 午後はゲームの視察へ向かいました。カードはブンデスリーガ2部の1.FC Union Berlin VS SV Sandhausen。1FC Union Berlinは、ブンデスリーガ1部に所属していたこともある歴史のあるチームであり、約1ヶ月前まで日本人選手の内田篤人選手が所属していたチームとしても日本では有名です。ブンデスリーガ2部のゲームを視察しましたが、2部とは到底思えないレベルのゲームでした。サッカー専用スタジアムに約3万人が入り満員。スタンドとピッチの間がほとんどないため、激しいフィジカルコンタクトの連続が目の前で行われます。そして3万人の観客はひとつひとつのプレーに熱い視線と声援を送り続けます。選手、審判、サポーター、チームスタッフ、販売スタッフ、ボランティアなど、スタジアムにいる全ての人がサッカーを作っており、その空間全てが日本と異なっていました。あっという間に時間が過ぎ、試合が終わっても余韻がいつまでも残る素晴らしい空間でした。
 夕方はドイツ7部リーグでプレーする吉岡隼選手が、選手たちに会いに来てくれました。吉岡選手は昨年高校を卒業して、3名と同じ高体連チームから単身ドイツへ渡ったそうです。年齢が近いこともあり、3名も様々な話を聞いていました。「海外」が何となく遠くにあったものが、意外と近くにあることを知り、全ては「自分の勇気次第」なのだということを突きつけられる時間となりました。
 明日ドイツを経ちます。

〈選手感想〉

  • 午前のトレーニングは最後ということで、いつもより自分を追い込んで取組みました。塔に2回登っただけで足に力が入らなくなり、螺旋階段になっているため、目も回りました。
  • 試合の視察では、まずサポーターが日本と違ってすごく熱くて素晴らしいと思いました。そして、スタンドとピッチが近くて、選手の大きさや迫力など試合の熱を生で感じることができました。Union Berlinの17番は少し身体が小さくてもテクニックで通用していて自分にはすごく参考になった。
  • 試合の視察は、日本にはまだ無いような白熱した応援やプレーを間近で観ることができ、日本にいるだけでは感じられない緊張感がありとても新鮮でした。
  • 吉岡さんとお話をして英語の必要性や若いうちに海外挑戦して行く大切さを学びました。
  • 吉岡さんと話して思ったことは、やはり何事も挑戦することが重要だと改めて感じました。小さいなりに考えてプレーしていると聞き、自分も立ち位置や次のプレーをもっと考えることが出来ると思うので、次からは常に考えながらプレーしたいと思います。そして自分の長所を伸ばせば今よりもっと良くなるとわかったので、まず自分の長所を明確にしてこれから重点的にトレーニングしていきたいです。
  • 吉岡さんとは、高校サッカーから挑戦してということで自分に置き換えて考えられるようなお話を聞くことができ、今しか出来ないことをやることの大切さを改めて感じました。
  • ドイツ研修を通して、高校を卒業したら海外に挑戦したいという気持ちが高まったので、現実になるようにこれからとトレーニングや英語の授業などをもっと頑張っていきたいです。


☆戦勝記念塔の周辺でのトレーニングの様子
  
☆ブンデスリーガ2部の1.FC Union Berlin VS SV Sandhausenのゲームの視察
  
☆ドイツ7部リーグでプレーする吉岡隼選手へのインタビュー
  

【トップアスリート系列】ドイツ研修⑦

 午前中は、トレーニングのために再びTIER GARTENへ向かいました。今日のベルリンの気温は-5℃で、走ると肌を刺すような鋭い寒さがありましたが、3名は元気にトレーニングを積みました。
 昼には、ベルリンでサッカーライターをされている鈴木氏にインタビューを行いました。そこで、ライターは、サッカーを「観る」「支える」という観点でなくてはならない仕事であり、サッカーの魅力を多くの人に伝える大切な仕事とおっしゃっていました。
 鈴木氏は、ドイツを中心に世界のサッカーを追っており、選手たちからの鋭い質問に様々な角度からお答えをいただき、「ヨーロッパのサッカー事情」や「世界から見た日本」など、普段日本にいるだけではわからない「感覚」を知ることができました。お話の中では、プレーヤーの話だけではなく、サッカービジネスや移籍に関すること、さらには今年行われるロシアW杯に関することなどがあり、サッカーの楽しさを実感する時間でした。
 普段、雑誌やインターネットでサッカーの記事を目にしている反面、「ライター」という仕事がどういうものなのかを私たちは意外と知りませんでしたが、今回のインタビューは、サッカーの様々な観点を知ることができ、時間が許すならばいつまでもサッカーの話をしていたいと思うとても楽しい時間となりました。
 午後はF.C. HERTA03 BERLIN-ZEHLENDORFのトレーニングで、今日が最終日です。
 今日は、U-16 のトレーニングに3名での参加となりました。昨日のU-19のトレーニングで出た多くの課題をどう修正していけるかがポイントであり、最後に自分をどれだけ表現できるかがテーマでした。選手たちは「言葉がわからない」や「トレーニングについていけない」という姿勢ではなく、すぐに周囲の動きを観察してどういうことをコーチが伝えようとしているのかを感じ取りながらプレーしていました。自分の力で乗り越えていく強さを感じ、課題に対して逃げずに立ち向かう強さが見えました。
 練習後には、F.C. HERTA03 BERLIN-ZEHLENDORFの選手と連絡先を交換したり、記念写真を撮ったりと自分たちから友達を作っていました。これは練習参加を通じて常に自分から積極的なコミュニケーションを取ろうと心掛けたことでZEHLENDORFの選手たちに何かが伝わった結果だと思います。練習場から最寄りのバス停までも、ZEHLENDORFの選手と一緒に話をしながら帰るまでの仲となりました。
 帰国後も繋がりを大切にしてもらいたいと思います。

〈選手感想〉

  • 鈴木氏へのインタビューでは、選手へのコンタクト経路や今のサッカー事情などの詳しいお話を聞くことができ、これから先サッカー関係に関わっていく人として良い機会となりました。
  • 練習参加は毎回自分の課題を見つけることができ、素晴らしい経験になっていると感じました。今経験出来ていることが数年後、いろいろな場面で糧となって現れてくるように、最後までしっかり学んでいきたいと思います。
  • 今日は最後のトレーニング参加日でした。昨日の反省を生かして、パススピードなどを改善出来たと思います。しかし、まだダイレクトプレーなどの技術が足りないと感じたので、日本で改善していきたいと思います。そしてチームに課題を持ち帰り、チームがレベルアップ出来るように貢献していきたいと思います。
  • ライターの鈴木氏からは、メッシやロナウドが世界最高峰の選手である理由など、サッカーのいろいろな話を聞くことが出来てとても参考になりました。自分も将来世界を魅了出来るような選手となり、鈴木氏にインタビューしてもらえるような選手になりたいと思います。
  • 鈴木氏へのインタビューでは、ライプツィヒやバイエルンなどのドイツサッカーの普段聞くことのできない詳しい話を聞くことが出来てとても楽しかったです。
  • 最後のトレーニングに参加して、もっと出来るところはあったかなと思いました。ボールを受けてパスまでの速さやパスを出した後の動きの速さなど、まだまだ足りないことばかりでしたが、自分の良いところでもある縦パスを入れることや相手の前に身体を入れてボールを保持することなど、通用した部分もありました。今回のトレーニングに参加して、自分に足りないことやもっと伸ばしていけるところなど、たくさんの収穫があったと思います。そして、最後に友達が出来て良かったです。これからもSNSなどを利用して関わっていきたいと思います。

☆ベルリンの様子
 
☆F.C. HERTA03 BERLIN-ZEHLENDORFのトレーニングの様子
  
☆練習場から最寄りのバス停までの様子
 
☆サッカーライターのすずきたつろう氏へのインタビューの様子
  

【トップアスリート系列】ドイツ研修⑥

 午前中は文化研修を行いました。
 ベルリンの中央へ行き、ドイツのスポーツショップなどを廻り店舗の規模や日本にはないブランドや品物などからスポーツ文化の違いを感じました。ドイツでは、スポーツが生活の中心にあり「スポーツをする」「スポーツを観る」「スポーツを支える」のそれぞれの役割がしっかりと繋がっていました。
 午後はF.C. HERTA03 BERLIN- ZEHLEN DORFのトレーニングへ参加しました。
 今日はU-19のトレーニングへ3人で参加。3名のうち2名にとっては、ヨーロッパのカテゴリー分けでは上のカテゴリーに当たるU-19。先日参加したU-16.17とは体格やスピードが全く異なり、自分を生かすためにはプレーしながら常に工夫が求められる状況でした。しかし、その今まで経験したことのない環境や状況を経験するためにドイツへ来ました。この驚きと悔しさが明日からの生活に生きて行きます。
 派遣選手3名は時間と行き先さえ伝えれば、常に先を歩くようになり、途中わからなくなっても自分たちで解決する姿が多くなってきました。全く知らない地で自立が目に見えるようになりました。

 ハンブルガーSV公式Twitterにて、本校のドイツ研修についてツイートしていただきました。
 ●ハンブルガーSV公式Twitter ※外部リンク

〈選手感想〉
・U-16、U-17と違ってスピードやパワーがあり、少しメンタル面で怯んだ部分がありました。そこをまず改善し、パススピードなども向上させていきたいです。最後の練習は日本人に頼らず、今までよりもさらに一人で来ているつもりでがんばりたいです。
・練習では自分との違いを改めて感じさせられました。身体の小さい日本人は世界でどのように戦うかを考えさせられる練習になり、日本でプレーするサッカーとは違うサッカーの戦い方でないといけないと学ぶことができました。
・自分の一つや二つ上のカテゴリーでトレーニングをして、今までと違って自分からコミュニケーションを取れなかったり、不安になって一緒に来たメンバーと話すことが多くなったことに驚きました。
そのため、自分のプレーが出来なくて焦ってしまいました。自分のパススピードが遅く、パスを出した後の動きにほとんどついていけませんでした。このような経験が出来たことでメンタルの保ち方などが自分に足りないことを明確に知ることが出来たので意識的に変えていきたいです。その中でも狭い所のダイレクトプレーのワンツーなど、出来る所もあったのでそこは自信を持っていきたいです。

☆ドイツの文化研修        ☆ドイツのスポーツショップにて
  
☆F.C. HERTA03 BERLIN- ZEHLEN DORFのトレーニングに参加の様子
  

【トップアスリート系列】ドイツ研修⑤

 今日は早朝ランニングからスタートしました。身体にもやや疲れが出始めた頃ですが、少しずつ慣れ始めたここからが大切です。
 朝食を終えるとすぐにホテルを出発し、ICEに乗って向かう先は港町ハンブルク。目的はドイツ1部リーグのブンデスリーガに所属する「ハンブルガーSV」の訪問です。
 訪問内容は、スタジアムとミュージアムの見学、育成部門に関するお話、トップチームのトレーニングの見学、そしてハンブルガーSVに所属する酒井高徳選手と伊藤達哉選手へのインタビューです。
ハンブルガーSVは、約130年の歴史があり、ブンデスリーガが立ち上がってから54年間、一度も降格したことのない唯一のチームです。
今回は、ゴール裏に椅子のないスタジアムやカテゴリーごとにメソッドが組まれている育成部門を見学させていただき、世界との差を実感しました。トップチームのトレーニング見学では、各国の代表選手の激しいプレーを目の前で観ることができ、自分たちの日常に、どうしていかなければならないのかを考えさせられました。
練習後には、酒井高徳選手と伊藤達哉選手へインタビューをする時間をいただき、これからのサッカー人生に繋がるありがたいアドバイスをたくさんいただきました。インタビューの中では、トレーニング前にピッチへ向かう際には、わざわざ「終わったら挨拶に伺いますね」と笑顔で言って下さるなど、お二人とも優しく丁寧に対応していただきました。
酒井選手は、ハンブルガーSVのキャプテンでもあり、キャプテンを任されている人間力が、インタビューに答えていただく姿から滲み出ていました。伊藤選手はまだ20歳で、高校を出てドイツへ渡り、1部リーグで活躍しています。自分たちもそうなりたいと感じたひと時でした。
ドイツ研修も折り返しとなり、今日の経験をまた明日からのトレーニングに生かしていきます。

〈選手感想〉

  • HSVの歴史とスタジアムの凄さに驚きました。育成の話では、選手をプロに育てるためにどのようなことが大切かなどを聞き、良い経験となりました。伊藤達哉選手は、実際にお会いすると身長が低いけれど、スピードもあり技術がありました。酒井高徳選手はプレーにパワーがあり、チームを引っ張っている感じがしました。
  • 記者会見ルームの椅子に座れたり、スタジアムの中に入れたりなど、とても貴重な体験ができました。日本とは違い、すごく設備が良くて驚きました。スタジアムはとても大きく、ユースが使用する施設も整っていました。
  • 育成部門では栄養面に気を使い、ビタミンや炭水化物が大切だと知りました。ピッチが寮の各部屋から見えるように設計されており、サッカーを常に中心に置いて生活しているのだなと思いました。勉強もできる設備も整っており素晴らしいと思いました。
  • 57,000人収容の大きなスタジアムを所有しており、日本にはないクラブだと思いました。年代別にトレーニング内容が考えられていることも知りました。
  • トップチームのトレーニング見学では、フィニッシュの正確さやプレーがスピーディーで精度が高く、ゴール前の激しさもあり、さすがブンデスリーガ1部だと感じました。
  • 酒井選手と伊藤選手へのインタビューでは、これからのサッカー人生に繋がる良いアドバイスをいただき、すごく貴重な体験をすることができました。

☆ICEで港町ハンブルクへ向かう様子      
 
☆HSVのスタジアムを見学
  
☆HSVのミュージアムを見学
 
☆HSVの酒井高徳選手と伊藤達哉選手との記念写真
 

【トップアスリート系列】ドイツ研修④

 午前中は公園で、フィジカルトレーニングを行いました。昨日の反省を生かし、高い集中力で行いました。いつもと違った環境でも、自分たちでどのようにメンタル面を高めていけるか、日々体感しています。
 午後はF.C. HERTA03 BERLIN-ZEHLENDORFのトレーニングへ参加しました。今日は、U-16 に3名で参加しました。下の年齢でも体格差は変わらず、テクニックでも差を感じる局面はありましたが、3名は昨日の経験を生かして、積極的なプレーが多くできたと思います。自分のプレーの中で、通用するところもあり、自信も出てきたと思います。

〈選手感想〉

  • 昨日に比べて自分のプレーをすることが出来たが、コミュニケーションもまだ少なく、目立つ存在になれていないのでもっと積極的にアピールしたいです。具体的にはもっと中間ポジションを意識してボールを受けられればアピールに繋がると思います。
  • もっと他の選手とコミュニケーションを取っていかなければいけないと感じました。自分の戦えるものをどんどん伸ばしてアピールしていきたいです。
  • 昨日の経験を生かし、練習前の時間などではドイツの選手に自分から話しかけてパス交換などを行いました。監督やチームの選手が練習の内容を親切に教えてくれてとてもわかりやすかったです。次の練習では練習の中心でプレー出来るように発言と目立つプレーを意識していきたいです。

☆公園でのフィジカルトレーニングの様子
  
☆F.C. HERTA03 BERLIN-ZEHLENDORFのU-16のチームでの練習の様子
  

 

【トップアスリート系列】ドイツ研修③

 午前中は、TIER GARTENでランニングとアジリティートレーニングを行いました。TIER GARTENは、ドイツの王族などが狩りを行っていたといわれるベルリン中央に位置する大きな公園で、昔のままの姿を残す公園です。この公園で走り、大きなパワーをもらいました。
 午後は、いよいよF.C.HERTAH03 BERLIN-ZEHLENDORFの練習に合流しました。
生徒は、U-19とU-17にそれぞれ分かれて参加となり、言葉が通じないところや身体のサイズの違いに戸惑いながらも積極的にプレーしました。それぞれチームメイトに自分から名前を聞いたり、質問をしたりとコミュニケーションを取ることも出来ていました。
夜には、女子ドイツリーグ2部でプレーしている、富岡高校女子サッカー部4期生の西林里恵選手が、宿泊先のホテルへ足を運んでくださり、ドイツでの挑戦の話や高校時代の話など、学ぶことの多いお話を聴くことが出来ました。

〈選手感想〉

  • 初めは不安で結構緊張したが、チームのメンバーはフレンドリーでお互いに仲良しな人たちだった。ドイツ語が全然わからず指示をすぐに理解できなかったので、せめて英語でコミュニケーションを取りたい。
  • 初めてチーム練習に参加し、コミュニケーションを取る大切さがわかった。言葉が通じないだけでこれほど大変だとは思わなかった。でも、自分から話しかけたり良いところもあったのでそれは継続していきたい。
  • ドイツの選手とプレーして感じたことは身体の違いだった。しかし、自分の中でもドイツの選手と戦えそうなところがあったので、その部分を出し続けてチャレンジしていきたい。

☆TIER GARTENでの練習の様子
  
☆F.C.HERTAH03 BERLIN-ZEHLENDORFの練習に合流しました
  

  
 
☆女子ドイツリーグ2部でプレーしている西林里恵選手(富岡高校女子サッカー部4期生)との懇談
 

【トップアスリート系列】ドイツ研修②

 午前中は現地ガイドによるドイツ文化研修を行いました。
ドイツの歴史や文化に触れるため、ベルリンの壁やポツダム広場など、ベルリンの街を約3時間かけて歩きました。机の上で「学んだ」ものを現地で「感じる」ものとなり、戦争の恐ろしさを日本以外の場所で、肌で感じることで、自分たちの「今」がどれほど平和なのかを考えさせられました。
昼にはドイツの食事を街で体感し、ドイツのサッカー選手たちの強さの理由を、食事からも感じることができました。
午後はコンディション調整のためにランニングとインターバル走を行いました。
長時間移動と時差による身体への影響が、思っている以上に大きいことを初めて知るトレーニングになりました。
明日はいよいよチームへの合流です。強い気持ちを持って、臆することなくトライします!!

〈生徒感想〉

  • 文化研修で感じことは「街並みがすごく綺麗」ということです。日本にはないモダンな感じがとても魅力的でした。また、昼食時にはレジがなく、テーブルで会計を済ませるということにも文化の違いを感じました。
  • ドイツの文化や歴史などを直接見て感じることができ、第二次世界大戦で起きていたことを日本よりも詳しく残しており、しっかりと伝えていたことが印象に残りました。関係のない人を巻き込む戦争を二度と起こしてはならないと強く感じました。
  • 実際に自分の目で見ることでネットやテレビなどでの情報よりも肌で感じることができた分凄さが伝わってきた。電車や信号、店舗などの日本との違いに最初は戸惑ったが少し落ち着いてきました。
  • 午後のトレーニングは身体が重く、日本代表の海外組が行なっていることは本当に凄いことだと思いました。明日現地のチームに合流したときには、全力で積極的にトレーニングしていきたいです。
  • 明日のトレーニングで自分の本気を出し、積極的にドイツ選手と話をして一人でも多く仲良くなりたいです。

☆ドイツ文化研修の様子
 
☆戦争の傷跡を残す建物
 
☆昼食の様子
  
☆トレーニングの様子
 

【トップアスリート系列】ドイツ研修①

 双葉地区教育構想国際人育成プランスポーツ交流事業により、本校舎男子サッカー部の3名が参加します。チーム、学校の代表として何を持ち帰って来てくれるか楽しみです。
 2月17日(土)、ドイツ・ベルリンに向けて学校を予定通り出発し、無事にベルリンへ到着しました。
 明日から挑戦が始まります!!

☆出発の様子
  
☆ドイツ・ベルリンへ到着した様子
  

【サッカー部】秋本真吾氏・柴村直弥氏による特別講座

 本校のふたばの教育復興応援団である秋本真吾氏とCriacao所属の柴村直弥選手によるトレーニング講座が12月19日に広野町サッカー場で行われました。
 柴村選手は、広島県出身で広島皆実高校2年時に全国高校総体で優勝を経験。大学サッカーを経て、アルビレックス新潟シンガポールに入団しプロ生活をスタート。その後はアビスパ福岡、徳島ヴォルティス、ガイナーレ鳥取と渡り歩き、ラトビア、ウズベキスタン、ポーランドなどの海外チームでも活躍されてきました。
秋本氏と柴村選手の対談では、柴村選手のプロになってからの苦難や挫折の体験談やそこからどう道を切り拓いてきたかなどの話を聞くことができ、プロ生活の厳しさや努力して掴みとることの大切さを学ぶことができました。
 トレーニングでは守備のトレーニングを中心に行い、プレスのかけ方や身体の寄せ方、コーチングの仕方など細かい部分まで指導していただきました。一緒にトレーニングにも参加していただき、球際の厳しさや正確なコーチングなど質の高いプレーを肌で感じることができ、選手たちにも大きな刺激となりました。
 プレーだけでなく、メンタル面の成長もしていき、個人としてもチームとしてもこの経験を今後に活かしていきたいです。

☆特別講座の様子

【サッカー部】平成29年度福島県高等学校新人体育大会地区大会

平成29年度福島県高等学校新人体育大会地区大会
優 勝
《新人戦県大会出場決定》


 相馬光陽サッカー場で行われた地区大会初戦は、小高産業技術高校との試合でした。試合では、同点に追いつかれ、リードされる場面もありましたが、自分達の特徴の攻撃的なサッカーを生かし、4対2と勝ちきる事ができました。
 準決勝は相馬東高校との試合でした。1点先制され焦りのせいか、なかなか1点を取ることができませんでした。しかし、自分達の力を最後まで信じ、1点を取り延長戦まで持ち込みました。延長戦でも決着がつかず、PK戦へ持ち込み、最初の2人が外してしまい、0-2とリードされるましたが、相手も続けて2人外し、3-2と逆転勝利しました。
 決勝戦では相馬高校との試合でした。今年の選手権では、3年次生が相馬高校に0-1と破れ、涙を流し引退しました。先輩達の借りを返すため、一致団結し決勝に臨み、先輩達への想いが届いたのか自分達の攻撃力を生かし、3点を取り3-0と快勝し、3年生の借りを返し、地区大会優勝する事ができました。
 11月25日・26日・27日の3日間(いわき地区で)新人戦県大会に出場します。
先輩達が残したベスト4という結果を越えられるように頑張っていきたいと思います。

☆小高産業高校との試合のメンバー   ☆相馬高校との試合のメンバー
   
☆相馬東高校との試合のメンバー
  
☆表彰式の様子
 
  

30年度県リーグ1部へ昇格決定!

高円宮杯U-18サッカーリーグ2017福島県サッカーリーグ2部
10勝5敗3分 リーグ3位  《来年度の県リーグ1部の昇格が決定》

リーグ前半戦は、自分たちのペースで試合が出来ず、勝ちきれないゲームが多くありました。
自分たちの目指す攻撃的なサッカーが少しずつチームに浸透していき、全18節を戦い、リーグ2位の54得点を上げ、成績も後半戦は7勝1敗3分と巻き返し、勝ち点を積み上げて参入1年目での県リーグ1部昇格を決めました。
1期生にとって目標の一つであった「県リーグ一部昇格」を達成でき、来年度の新たなステージへの挑戦権を得ることができました。県リーグ1部参入に向けて更なるチーム・個人の強化を図っていきます。
全国高校サッカー選手権大会も一次大会を突破し、10月14日から行われる二次大会へと駒を進めました。リーグ戦での流れを大切にしながら、一つでも上位にあがれるようチーム一丸となって闘っていきます。

☆試合の様子
  
  

【サッカー部】これまでの大会結果報告

 昨年度は、1・2年次生主体で、県リーグ参入戦を勝ち抜き、創部2年目にして県2部リーグへの昇格を決めました。
 今年度からは3学年が揃い、チーム一丸となって戦っています。県リーグでは10チームによる総当たりのホーム&アウェー方式で行っており、現在7位で前半戦を折り返しました。
リーグ戦序盤は昨年までのリーグとの違いに苦しみ、自分たちのペースでプレーをすることができず、我慢の時間を強いられる展開がありました。また、得点を奪うことができず、自分たちのミスから失点を重ねてしまう試合が多く、「昇格・降格」がある県リーグでの戦い方や試合運び、1点の重みに苦しめられた前半戦でした。
 5月のインターハイ地区大会・県大会を戦いでは、その中で自分たちを見つめ直すことができ、また怪我から復帰した選手や1年次生が台頭してきたこともあり、徐々にチームの調子もよくなっていき、勝ち点を積み重ねていけるようになりました。
 今年度から2チーム体制になったこともあり、トップチームとセカンドチームの入れ替えなど、チーム内競争も生まれ、互いに刺激しあいながら切磋琢磨しているところです。

 県1部リーグ昇格に向け、後半戦の巻き返しを狙っていきます。 

<トップアスリート系列サッカー>ドイツ研修報告⑤

 今日はロストック最終日です。ウォーミングアップからテクニックのトレーニングを、朝のみ行い、トレーニングの参加はこれで終了です。ドイツの選手は、常に100%でプレーしており、生徒はやりきったのかな?と思いました。
 午後はアカデミーを取りまとめているパウロさんにインタビューをして、特徴のあるインタビューはできたのではないかと思います。インタビュー後は、ハンザ・ロストックの見学をしました。質の高いトレーニングを目の前で観て、トレーニングの自分と比べて何かを感じてくれたのではないかと思います。
 空き時間には、ロストックとWarnemündeを散策し、帰国することが寂しく感じました。

<生徒の感想>
●今日はハンザ・ロストックでの最後の練習だった。外国人とコミュニケーションを取ろうと相手の話を聞いて、頑張って英語で返すことはできましたが、積極性や自立の部分はできていませんでした。悔いが残る結果になってしまって悔しかったです。しかし、帰国をして、自分のプレーがレベルアップしていることを感じさせ、頑張らなくてはならないと思いました。このような経験や自分の課題などがわかったこと全てにおいて今回のことに関わってくれた皆さんに本当に感謝したいです。
●今日でトレーニングが全て終わりました。反省としては、最初から120%でできたらもっと良いトレーニングができたのではないかと思いました。世界を知ったこの機会は良い経験であり、世界を知れたので、これからのサッカーに生かしていきたいと思います。
●今日でトレーニング参加が終わりました。ドイツ人との差や学んで生かせることをチームに還元し、良い人間性を築いていきたいと思います。

☆最後のトレーニングの参加
  
☆ロストック
  
☆Warnemündeでトレーニング      ☆Warnemündeの港町
  

<トップアスリート系列サッカー>ドイツ研修報告⑤

 今日は午後のみチームトレーニングだったため、午前中は砂浜で、ランニングとダッシュ系のトレーニングで汗を流しました。午後はチームのトレーニングに参加し、リラックスした雰囲気で行うトレーニングでした。生徒は、数日前と比べてコミュニケーションを自ら取ろうとする姿勢が見られ、成長している姿が見られました。

<生徒の感想>
●今日は午前中海岸へ行き、自分たちでトレーニングをしました。トレーニングを全力でやることが出来なかった自分の甘さがありましたが、何のためにやっているのかを考えてやることの重要性を考えさせられました。午後の練習参加ではハンザ・ロストックの選手とコミュニケーションを取りながらプレーすることができました。
●今日は海岸の砂浜を走りました。砂浜は、とても長く、綺麗な場所でした。午後からチームの練習に参加し、自分たちで考えて行動でき、積極的にコミュニケーションを取ることができました。しかし、今のままではまだまだなので、明日、最後に自立してしっかりやりきりたいと思います。
●今日は海岸へ行き、砂浜ダッシュをしました。地面が柔らかく、とても不思議な感じでした。もっと自立して自分で行動ができるようにしていきたいと思いました。この経験をこれからの活動に役立てたいと思います。

☆Warnemündeの砂浜トレーニング
  
☆午後からチームの練習に参加
  
                     

<トップアスリート系列サッカー>ドイツ研修報告④

  朝トレーニングは3人のみの特別メニューでした。内容はテクニックで、技術の大切さ、足先だけになってはいけない理由を再確認しました。
 トレーニング後ベルリンへ移動し、ヘルタ・ベルリンを訪問し、トップチームのトレーニングと素晴らしい施設を見学しました。そして、原口元気選手へのインタビューをし、ドイツでの生活やサッカーの話、高校生の時の話など貴重なお話を真剣にしていただきました。
 トレーニング後に時間を作っていただいた原口元気選手、そして快く施設を丁寧に細かく説明していただいたヘルタ・ベルリンに感謝いたします。

<生徒の感想>
●今日は3人で、朝のトレーニングをしましたが100%発揮できませんでした。明日からは100%発揮できるようにしたいと思います。トレーニング後は、ヘルタ・ベルリンへ行き、原口選手にいろいろな質問をしました。自分の身になることを話していただいたので、これからのサッカー人生に生かしていきたいと思います。
ヘルタ・ベルリンの施設を見学しましたが、環境がとても素晴らしかったです。

●今日は朝3人だけでトレーニングをしました。トレーニングでは自分たちのために、コーチが指導していただき、感謝いたします。その後、ベルリンへ移動し、原口元気選手にお会いしました。自分たちのインタビューに真剣に答えていただき、サインまでいただき、最高の思い出となりました。最後に、ヘルタ・ベルリンの施設を案内され、選手の育成に力を入れているクラブは日本にはなかなか見られなく、日本との違いを感じました。

●今日はヘルタ・ベルリンの原口選手と直接話をすることができました。ブンデスリーガのことや人生のことをお話いただき、もっとサッカーを中心にやっていかなければいけないと感じました。プレーは、自分の長所を生かして、苦手なことにもチャレンジ出来るようなメンタルを持ちたいと思います。

☆3人のみの特別メニュー
 
☆ヘルタ・ベルリン
 
☆原口元気選手へのインタビュー
 
☆施設の見学
 

<トップアスリート系列サッカー>ドイツ研修報告③

 いよいよハンザ・ロストックのトレーニングがスタートしました。朝7:45と夕方16:30の2部練習です。
 ドイツの体の大きい選手たちとマッチアップ、リーチの長さとコンタクトの強さを肌で感じながらのトレーニングでした。シュートを決める場面やボールを奪う場面もあり、アピールすることができました。明日からも自分の良さを出して欲しいと思います。
 空き時間には、港町として栄え、教会を中心とした綺麗な街並みのロストックの街を散策しました。
夕食ではハンザ・ロストックでプレーする日本人選手と会談して、日本から遠く離れた街で日本人と会えた安心感と世界で戦う情熱を感じた時間でした。

<生徒の感想>
●今日は、チーム練習に参加しました。みんな身長が大きくて驚きました。朝のトレーニングは積極的にコミュニケーションが取れませんでしたが、午後のトレーニングはコミュニケーションが取れました。明日は今日よりいいトレーニングにしたいと思います。
●今日は朝、夕とハンザ・ロストックのユースチームと練習しました。ドイツ語を話せなくてコミュニケーションがなかなか取れない状態で一緒にプレーしたので難しかったです。でも、プレーをしていくうちに、少しではありますが英語でコミュニケーションを取ることができました。少しでも仲良くなって練習の意図を学んで行きたいと思います。
●今日は初めてドイツのサッカーを経験しました。ドイツと日本のサッカーの差を改めて感じることが出来ました。また、ドイツ人となかなかコミュニケーションが取れませんでしたが、サッカーとドイツ人とコミュニケーションに課題が残る結果となり、今日以上に明日のサッカーとコミュニケーションに力を入れたいと思います。

☆朝のTr。                 ☆いよいよトレーニング参加!!
 
☆午後のトレーニング。         ☆ポゼッションのトレーニング。
 
☆木村聡介選手と。
      

<トップアスリート系列サッカー>ドイツ研修報告②

 今日はいよいよトレーニングに参加させていただく、ベルリンから車で約2時間の「ハンザ・ロストック」へ移動しました。ロストックは「すぐそこがデンマーク」というドイツの北部で、海が近い街のため北風が冷たくて寒いところです。
 ハンザ・ロストックはドイツ3部のチームですが、以前はブンデスリーガに所属していた歴史あるチームです。
 移動後は、明日から参加するハンザ・ロストックA(U-19)のゲームを視察し、同学年、または、ひとつ上とは思えない体つきに世界を感じました。
 視察後は、ハンザ・ロストックの敷地周辺でランニングや体幹、筋力トレーニング。コンディションを整えて明日に備え、明日から世界に挑戦します。

<生徒の感想>
●今日はロストックの同じ学年の試合を観ました。日本と違って球際の激しさや、スピードがとても凄くてびっくりしました。選手のほとんどが身長180cmを越えているため、すごく大きいと感じました。明日からは自分も同じ所でやるので、自信を持って頑張りたいと思います。
●今日は、ベルリンからロストックまで約2時間かけて移動しました。ロストックでは、まず自分たちと同じ学年のサッカーの試合を観て、同じ学年とは思えないほどの気迫と試合をしている姿に驚きました。しかし、ドイツの選手と早くサッカーをしてみたくもなりました。明日のトレーニングでは今自分の持っている全力でチャレンジしたいと思います。
●今日は自分たちが参加するハンザ・ロストックAの試合を観ました。とても体が大きくて球際も厳しかったです。サッカーにかける熱い気持ちがプレーに出ていてとても観ていて楽しかったです。明日から練習参加出来るのでしっかり自分のプレーをしたいと思います。そして、オフザピッチの部分もいろいろと学んで行きたいです。

  

  

<トップアスリート系列サッカー>ドイツ研修報告①

 本ドイツ研修は、双葉地区教育構想の一環として、その国際人として社会をリードする人材の育成に向け、トップアスリート系列サッカー競技の生徒を対象に行われるものです。
 本研修を通して、海外の一線のクラブでのトレーニングを身体で吸収し、競技力の向上につなげると共に、海外での経験をチームに持ち帰り、チーム全体のレベルアップにつなげ、また、卒業後、海外チームや日本代表選手として世界で活躍できる選手を育成します。


 今日はベルリンの街を散策。
 ブランデンブルグ門を初めとした歴史的な建造物を歩きながら見学し、ドイツの歴史に触れることができました。夜は今回の研修の中でも大きな経験である「ブンデスリーガ観戦」。
 ヘルタ・ベルリン原口選手、フランクフルトは長谷部選手の日本代表選手がチームの中心としてフル出場していました。会場の雰囲気やプレーの激しさと早さは日本で感じることの出来ないもので、世界トップレベルの場で日本人選手がチームの中心で活躍しているのを観てとても興奮しました。
 サッカー、文化ともにドイツにいながら「日本」という国を考える時間にもなりました。

<生徒の感想>
●昨日はヘルタ・ベルリンとフランクフルトの試合を観戦しました。ブンデスリーガのプレーを観て学ぶことがたくさんありました。自分たちとの一番の違いはひとつひとつのプレースピード。パスのスピード、プレスのスピード、判断のスピードなどに違いを感じました。その差を埋められるように日々の練習をより一層集中して行きたいと思いました。
●昨日はベルリンの街をたくさん歩きました。歴史的な建造物やベルリンの壁の一部などの煉瓦造りがとてもきれいでした。サッカー観戦ではファンと選手が団結していて圧倒されました。
●昨日はベルリンの街を散策し、歴史的な建物など見て、ドイツの歴史を学びました。夜はブンデスリーガを観戦し、日本代表の原口元気選手や長谷部誠選手のプレーを観てとても興奮しました。海外のサポーターの雰囲気がとても良かったです。

☆ベルリン散策の様子

☆試合観戦の様子
 

【サッカー部】初の県大会への切符を獲得!

ここから選手・マネージャー・サポーターの一体感が力を発揮しました!!
高体連大会相双地区大会へ出場し、初戦の富岡高校戦は力の差を見せつけられ、0-5の敗戦となりましたが、しかし、サッカー部は2月に広島県の安芸南高校へ訪問し、畑喜美夫先生から「ボトムアップ理論」を学び、この大会で選手主導のゲームを進め、敗者復活戦を勝ち上がって県大会の切符を獲得しました!!
県大会でも生徒たちの力に期待します!!

<結果>
・1回戦      vs富岡高校   0-5 ●
・敗者復活戦1回戦 vs相馬農業高校 7-0 ○
・敗者復活戦2回戦 vs小高工業高校 3-1 ○
・敗者復活戦準決勝 vs相馬高校   1-0 ○
・第2代表決定戦  vs相馬東高校  3-1 ○

<試合での様子>
☆ボトムアップ理論を用いて、試合の戦略を練っています。           ☆実践しました
  
☆応援にも力が入ります。       ☆勝利への喜び!
  
☆これからの皆さんの活躍に期待しています!

【男子サッカー部】F3リーグ第二節

 F3リーグ第二節!!
 相手は相馬農業高校。気温が上がり、終盤苦しい時間もありましたが第一節の課題へ積極的にトライしていました!!
 リーグ戦の二戦目で、緊張もだいぶほぐれており10-0という結果で勝利することが出来ました!!

 ☆これより試合に挑みます!
 

ルーキーリーグ東北2016の第2節が行われました!

  ルーキーリーグ東北2016の第2節が行われました。
  相手は盛岡市立高校。チームの歯車がうまく噛み合わず、0-3の状況を作ってしまう展開に・・・。
  しかし、ここから「自分たちで」状況を打開しようと猛攻を仕掛けて2得点を奪取!!その後も、あと1点!!2点!!という気持ちが伝わる展開を見せましたが、叶わず。
  2-3という前節に続く1点差の敗戦。とても悔しいですが、2得点を奪うことができ、前節よりもチームの成長を感じました!!
  次こそは勝利出来るように、これからもトレーニングに励みます!!

 ☆チームメイトです                 ☆円陣を組んで気合を入れます!
 

高円宮杯U-18福島県リーグ相双地区F3リーグが開幕

 高円宮杯U-18サッカーリーグ福島県リーグ相双地区F3リーグが開幕しました!!
 相手は新地高校。初戦ということもあり、堅さが見られるゲームでしたが2得点を奪い2-0で勝利することが出来ました!!
 昨年度は地区を1位で勝ち抜けたものの、県リーグ参入戦で敗れ、県リーグ昇格を逃した悔しい大会。今年にかける思いは強い!!課題はまだまだありますが、チームが「一体感」を持って戦っていきます!!

☆チームのメンバーです

【男子サッカー部】ルーキーリーグ東北2016が開幕しました!!

 2016年4月17日(日)、1年生のみに出場の機会が与えられるルーキーリーグ。第1節は聖光学院高校。
 強風で思うようにサッカーが出来ないコンディションでした。チャンスは作りましたが決めきれず。逆に一瞬の隙を突かれて失点。0-1で残念ながら敗れました。
 1年生から東北地方の様々な強豪とゲームが出来る機会を与えて頂いたことに感謝し、一つ一つの試合を全力で戦っていきたいと思います!!
 次節は「5月1日(日)盛岡市立高校@広野町サッカー場」です。是非、応援にお越し下さい!!

☆チームのメンバーです