部活動紹介

カテゴリ:報告事項

お祝い 【中学校ソフトテニス部】相馬市ソフトテニス納会大会(秋季大会)

 相馬市角田公園テニスコートにて行われた相馬市ソフトテニス納会大会に出場しました。

 相双地区の中学生が集まり男女学年別の個人戦で熱戦を繰り広げました。

 11月に行われた相双地区Sリーグでは団体戦で初優勝を飾りましたが、今大会で創部以来初めて個人戦でも優勝することができました。入賞し表彰されたペアは以下の通りです。

【中学2年男子の部】優 勝 井戸川悠真・新家颯ペア

【中学2年女子の部」優 勝 新家心結・遠藤七海ペア

【中学1年女子の部】第3位 林﨑伊吹・舘石真心ペア

          第3位 丹治姫代・工藤ちひろペア

 部員全員が中学校からソフトテニスをはじめた初心者ですが、「もっとうまくなりたい」という思いで練習に励んでいます。今後も応援よろしくお願いいたします。

お祝い 【中学校】中学生ソフトテニスSリーグ相双地区大会

 11月23日(勤労感謝の日)に相双地区大会に参加しました。

 相馬地区・南相馬地区、各予選会でのそれぞれ上位3校、双葉地区代表の本校で予選リーグ、決勝トーナメント方式で団体戦を行いました。

 女子の部では見事に創部5年目にして、男女を通じてはじめての優勝を果たしました。

 相双地区代表として優勝校のみが参加できる、福島県Sリーグ決勝大会(来年3月3日)への出場権を得ました。

 男子も部員が少なく2ペアということで団体戦では厳しい戦いとなりましたが健闘しました。

 部員全員が初心者からのチームですが、今後もさらに上位進出を目指して頑張ります。

 これからも応援よろしくお願いします。

女子団体優勝メンバー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 女子団体の優勝メンバー 決勝大会へ進出します

お祝い 【中学校】相双地区新人ソフトテニス大会

【相双地区新人大会】(団体戦9月30日・個人戦10月1日)

・女子団体戦 3位(県大会出場)

・男子個人戦 2位 井戸川・新家ペア、 ベスト16 田村・川嶋ペア(県大会出場)

・女子個人戦 3位 新家・遠藤ペア(県大会出場)

女子は中学開校以来はじめて団体戦での県大会出場を果たすことができました。

男女ともに全員が初心者のチームです。特に女子は2年生は3名、残りは1年生となりますが、みんなの頑張りで団体戦県大会への出場権を勝ち得ることができました。そして、個人戦でも男女合わせて3ペアが県大会に進みます。

応援ありがとうございました。

11月上旬に福島市で行われる県大会に向け、さらに練習を頑張ります。応援よろしくお願いします。

 

お祝い 【中学校】ソフトテニス部大会結果報告(前期)

【相双地区中体連大会】(6月7・8日)

・男子団体戦 3位(県大会出場)

・女子個人戦 ベスト8 新家・遠藤ペア(県大会出場)

 男子は2年連続での団体戦県大会出場、女子は個人ペアで2年生ながら県大会出場を果たしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【相馬市ソフトテニス夏季大会】(8月19日)

・男子個人戦 2位 井戸川・新家ペア

・女子個人戦 2位 新家・遠藤ペア

 中体連大会も終え、新チームになって初めての大会となりました。全員が未経験者ですが、ソフトテニスが大好きなチームです。男女ペアとも決勝戦では負けてしまいましたが堂々の準優勝となりました。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

【県北中学校夏季大会】(8月26日)

・女子団体戦 3位 新家・遠藤・佐藤

 新チームでの初の団体戦に参加しました。2年生だけでの参加となりましたが3位入賞となり、新人戦に向けて良い試合経験ができました。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ディベート】全国中学・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)結果報告

 8月5~7日に、千葉大学にて全国中学・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)が行われました。昨年度は一般見学不可でしたが、今年度はコロナ禍前の状態に戻り、一般見学者も入れながら開催されました。ディベート甲子園には各地区予選を勝ち抜いた中学24校、高校32校が出場。出場校は灘中、開成中をはじめとする各地区の名門校揃いです。

 

【中学の部】

論題:「日本は鉄道の運賃を自由化すべきである。是か非か」

予選リーグ 1勝1敗 リーグ2位で決勝トーナメント進出
① 【本校/否定側】 0-3 【開智中学校(埼玉県)/肯定側】
② 【本校/肯定側】 2-1 【三重中学校(三重県)/否定側】
 決勝トーナメント1回戦
  【本校/肯定側】 2-1 【岡山白陵中学校(岡山県)/否定側】
決勝トーナメント準々決勝
  【本校/否定側】 0-5 【創価中学校(東京都)/肯定側】

 

 生徒たちは、肯定側では「運賃収入の増加で地方の路線が維持できる」、否定側では「運賃の上昇により、低所得世帯の負担が増大する」との主張を展開し、立論、質疑、第1反駁、第2反駁までの論戦を通し、審判を説得できるかを競いました。

 生徒たちは試合ごとに審判の方から指摘を受けた課題を修正して次戦に生かすなど高い対応力を示し、またかみあったわかりやすい議論を展開し、今回の結果に繋げました。出場した生徒たちからは「全国大会のレベルの高さを感じたが、最後まで楽しんで行うことができました。」との感想が聞かれました。選手たちの頑張りに、大きな拍手を送りたいと思います。

 東北地区代表として3年連続の出場を果たした本校は、おととしの第3位入賞に続き、2年ぶりの入賞(ベスト8)を果たしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【高校の部】

論題:「日本は有罪判決を受けた者に対する電子監視制度を導入すべきである。是か非か」

予選リーグ 1勝2敗 リーグ3位で敗退
① 【本校/否定側】 1-2 【東海高等学校(愛知県)/肯定側】
② 【本校/肯定側】 0-3 【広尾学園高等学校(東京都)/否定側】

③ 【本校/否定側】 3-0 【宮崎西高等学校(宮崎県)/肯定側】

 

 予選での対戦相手となった東海高等学校と広尾学園高等学校は、今大会の優勝校と準優勝校でした。予選敗退とはなりましたが、対戦を通して多くの経験を得ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に、素晴らしい大会を開催頂いた全国教室ディベート連盟、また審判・スタッフの皆さん、そして何より対戦していただいた学校の皆さんに、御礼申し上げます。

【ディベート部】ディベート甲子園東北大会 結果

 7月9日(日)に、オンラインでディベート甲子園東北大会が行われました。

本校からは中学校特設ディベート部・高校ディベート同好会がそれぞれ参加しました。

結果は、

中学校:優勝

高校:第3位

となり、どちらも全国大会出場を決めることができました。

全国大会は8月5~7日に千葉大学で対面で行われます。あと1か月、生徒たちは全国大会でも結果を残せるよう、計画的に準備を進めていきます。

【吹奏楽部】福島県音楽学習発表会に参加しました

6月15日(木)に喜多方プラザ文化センターで開催された福島県高等学校音楽学習発表会に高校吹奏楽部が参加しました。

県内から集まった他校の生徒や一般の方々が大勢いる中で演奏しました。

また、他校の演奏も鑑賞することができる貴重な機会となりました。

この経験を今後の演奏に生かすことができるよう練習に励みます。

(演奏曲)

・夏色

・ムーンライト伝説

【吹奏楽部】令和5年度前期音楽学習発表会に参加しました。

5月27日(土)に相馬市民会館で行われた前期音楽学習発表会に本校吹奏楽部が参加しました。

今年度は一般の方々も鑑賞可能となり、大勢の観客の前で演奏しました。

温かい拍手や手拍子をいただき、観客を巻き込んだ楽しいステージとなりました。

(演奏曲)
・宇宙戦艦ヤマト SKA Ver.
・前前前世
・HANABI
・ジャンボリミッキー!

 

【社会起業部】 岐阜県瑞浪市の中京高校さんとの交流

10月27日の放課後

 岐阜県瑞浪市にある中京高校の商業コース有志が結成した店舗「真剣堂」に所属する生徒の皆さんと、オンラインで交流しました。

 瑞浪市はかつて中山道が通り、商店が連なるにぎやかな地域だったという歴史を踏まえ、「真剣堂」が創立されたとのことです。「真剣堂」は創立年の春に東北大震災があったことから、一貫して東北の物品を仕入れ・販売し、売り上げも義捐金として東北に還元してくださっています。


 まず始めに中京高校の皆さんから学校紹介をしていただきました。震災を意識した取り組みとして学校を舞台とした避難体験のお話を聞きました。「傍観者から当事者になろう」という意図からの探究活動に取り組んでいるとのことで、本番さながらの実践を通じて、トイレ・発電機の不備などに気づくことができたそうです。


 また、宮城研修や南海トラフ地震への備えに関する校内アンケート分析なども興味深く聞かせていただきましたが、最も印象に残ったのが「原発問題討論会」です。原発のメリット・デメリットからはじまり、原発が減らない理由として「電力会社の利権構造」にまで踏み込んで議論されており、大変驚きました。


 つづいて、本校と社会起業部の説明を行ったのち、当方から送っていた「福島県産フルーツ」を画面を挟んで共にいただきました。中京高校さんからも中津川市の名物だという茶巾絞りの栗きんとんをいただきました。こちらも大変美味しかったです。


 ブレイクアウトセッションでは、それぞれ自己紹介をするとともに、質疑応答をかわしました。
中京高校の皆さんから「3.11の時はどんな感じでしたか?」「避難して必要だと思ったものは?」などの質問を受けました。


 時間が足りなく、もっと話していたいと感じました。来年夏にはこちらに訪問したいとのことなので、お会いできるのを楽しみにしています。

【演劇部】10月10日(日)に演劇部が葛尾村で稲刈りに参加します(生中継)

現在、演劇部は普段の活動とは別に、プロのアーティストと作品づくりをしています。その名も・・・

葛尾劇「宝宝宝」

制作noteはこちら

https://note.com/katsuryoku/n/nf2ba71d8c551?fbclid=IwAR1_2XD5ogE4DIRWFztlIZzC0077DaG1Lif5w402L28cQyGE9GECbsBlNDA

葛尾の歴史を掘り、巡り、作り、積み上げていくプロジェクトです。

一般社団法人葛力創造舎のサポートの下、東京から、劇作家演出家の篠田千明さんをお迎えし、

6月から少しずつリサーチや稽古を行ってきました。

 

葛尾村と繋がったきっかけは、同村出身の演劇部員からです。

去年から、葛尾村で行われている田植えや稲刈りなどのイベントに演劇部として参加させていただいていました。

 

葛尾劇「宝宝宝」は、10月に稲刈りとセットで野外劇を上演する予定でしたが、

コロナの影響で思うように創作活動が進まず、劇の上演そのものは延期といたしました。

その代わり、

10月10日(日)稲刈りの様子をオンライン配信します

ワーク・イン・プログレスということで、稲刈りをし、その後地元の伝統郷土芸能である宝財踊りを踊りたいと思います。

観覧希望の方は、当日こちらから見ることができますので是非お申し込みください。

https://www.facebook.com/events/407451474431016/?ref=newsfeed

 

最終的に、野外劇として葛尾村で演劇作品を上演できる日を目指してがんばりますので、

それまで楽しみにお待ちください。

 

 

【社会起業部】ふくしま高校生 社会貢献活動コンテスト優秀賞

10月3日(日)

 ふくしま高校生 社会貢献活動コンテスト(オンライン)に参加し、優秀賞(第2位相当)を受賞しました。

 本校の来歴と自分たちが震災について考えたことを話したのち、社会起業部として活動してきたいわき市湯本「原子力防災考証館」と双葉町のフィールドワーク、県内外の高校生とのオンライン交流について2年次の4人が発表を行いました。

【バスケ部】第58回福島県高等学校バスケットボール選手権大会相双地区予選会

第58回福島県高等学校バスケットボール選手権大会相双地区予選会に出場しました。

この大会は、ウインターカップと呼ばれる全国大会へとつながるもので、3年生についても出場が可能なものです。引退せずに残った3年生も少なく、競技経験の短い選手が多く出場する機会を得ました。

上位大会への出場はかなわず、反省することも多く見つかりました。

しかし、前回大会から一回り成長したシーンが多く見られました。見つけた課題を解決し、新人戦ではさらにいい試合ができるように練習に励みます。

【中学校部活動】ソフトテニス部大会結果報告

 8月21日に相馬市で行われた夏季大会、9月11日に行われた相馬市長杯に参加しました。

 中体連を終え、1・2年生の新チームでの初めての大会への参加でした。どのペアもお互いに励まし合い、全力を尽くそうと精一杯プレーしていました。

 結果は、女子の部で佐藤・門馬ペアが夏季大会「準優勝」、相馬市長杯「3位」となりました。このペアも含めて、中学校からソフトテニスを始めた部員ばかりですが、日々練習に励んでいます。次は10月に新人大会に参加します。個人戦、団体戦の両方での県大会出場を目指します。応援よろしくお願いします。

 

【中学校ディベート部】全国大会3位入賞

 全国中学・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)が8月7日(土)から9日(月)まで行われ、本校特設ディベート部が、見事全国第3位に輝きました。

 

 大会は各学校が十分な感染症対策を実施し、オンラインで行われました。オンラインでしたが、主催してくださった全国教室ディベート連盟の皆さんの優れた運営により、対面での大会に近い臨場感が実現していました。

  

 ディベート甲子園には各地区予選を勝ち抜いた中学24校、高校32校が出場。出場校は灘中、開成中をはじめとする各地区の名門校揃いということもあり、東北地区の学校が3位以上に入賞するのは、4年ぶりのことです。

 

 今年の論題は「日本は中学校高等学校の部活動制度を廃止するべきである。是か非か。」でした。生徒たちは、肯定側では「部活動顧問教師の過剰な負担を解消するべきだ」、否定側では「生徒の部活動での得難い体験に格差が生じるのを防ぐべきだ」との主張を展開し、立論、質疑、第1反駁、第2反駁までの論戦を通し、審判を説得できるかを競いました。

 

 生徒たちは試合ごとに審判の方から指摘を受けた課題を修正して次戦に生かすなど高い対応力を示し、またかみあったわかりやすい議論を展開し、今回の結果に繋げました。選手たちの頑張りに、大きな拍手を送りたいと思います。

 

 最後に、このような状況下で大会を開催していただいた全国教室ディベート連盟、また審判・スタッフの皆さん、そして何より対戦していただいた学校の皆さんに、御礼申し上げます。

【中学校】初優勝 ディベート甲子園東北地区予選 中学特設ディベート部

 

 

 本校中学特設ディベート部が、第26回ディベート甲子園東北地区予選に参加し、2回目の出場で見事優勝(全国大会出場)を果たしました!

 大会は7月11日、オンラインで開催されました。論題は「日本は中学校高等学校の部活動制度を廃止するべきである。是か非か。」 生徒たちは論題発表から4カ月間、部活動の在り方について真剣に向き合ってきましたが、その成果が発揮された形です。

 全国教室ディベート連盟東北支部、またジャッジや役員として大会を運営していただいた皆様、そして何より対戦していただいた各学校の皆様に、厚く御礼申し上げます。

【部活動】中体連相双地区大会(Part3)

 大会結果報告は第3弾!卓球部です。

 6月3日(木)南相馬市小川町体育館で熱い戦い!

 本校からは、男子4名・女子2名がシングルス戦に出場しました。

 県大会出場を目指し、日ごろの練習の成果をぶつけていきます。

 随所にいいプレーを見せ、実力を発揮するも県大会への壁は高く、出場権を手にすることはできませんでした。

 ですが、試合の中で相手のプレーに合わせ対応していくなど成長を感じさせる場面も多数ありました。

 今回の試合の悔しさを最大限生かしながら、次の大きな大会「新人戦」に向けて練習に取り組んでいきます。応援ありがとうございました。

 (試合会場は撮影禁止でしたので練習風景より)

 

 さて、3日間にわたって中体連相双地区大会の結果報告を行ってきましたが、7月には陸上部・バドミントン部が県大会に出場します。県大会での活躍にも期待しています!

 また、明日は前期中間考査です。地域共同スペースや図書室で学習に取り組む生徒の姿がありました。こちらも全力で取り組み、実力を発揮して欲しいですね。バドミントン部は、朝から鉛筆を持って特訓していました!

 

 

【部活動】中体連相双地区大会(Part2)

 昨日の第1弾の陸上部に続いて、第2弾はソフトテニス部です。

 6月2日(水)・3日(木)相馬市角田公園テニスコートで熱い戦いが!

 本校からは、男子団体・女子団体、個人戦には男子3ペア・女子4ペアが出場!

 数少ない県大会の切符をかけて火花散る戦いが繰り広げられます。

 2日(水)は団体戦。自分の試合が、チーム全体の勝敗に影響する戦いです。

 男子・女子ともに熱戦を繰り広げ、県大会への道も見えていましたが、あと一歩届かず予選での敗退になってしまいました。

 3日(木)は個人戦。団体戦の借りを返すべく、生徒は全力で試合にぶつかっていきます!

 渾身のショットを打ち込み、1ポイント・1ポイントを積み重ね、県大会に近づいていきます。

 しかし、県大会まであと一歩と迫りますが県大会の壁は高く、出場権を得ることは叶いませんでした。

 3年生は目標としてきた「県大会出場」とはなりませんでしたが、自分たちの力を出し、チーム全体で協力しながら大会に取り組めたことは大きな経験となりました。今回の経験を生かして、1・2年生は新人戦に向けて練習に向かっていきます。応援ありがとうございました。

 

 

【部活動】中体連相双地区大会(Part1)

 陸上部・ソフトテニス部・卓球部が中学校体育大会相双地区予選会に参加しました。本日から3日連続で結果報告をしていきたいと思います。

 第1弾は陸上部です。

 5月13日(木)・南相馬市雲雀ヶ原陸上競技場にて熱い戦いが!

 本校からは、11種目・10名が参加。

 大会では、県大会出場を巡りそれぞれの競技で火花が散ります!

 結果は………出場した選手のほとんどが自己ベストを更新!入賞者多数となりました!凄いぞ!

 上位3名に与えられる県大会の切符を手にしたのは、

 2年男子 100m 2位 木田剛生くん(2年)

 女子共通 200m 2位 中島優空さん(2年)

 男子共通 200m 2位 大越佑哉くん(3年)

 男子2・3年 1500m 3位 長谷川翔哉くん(2年)

 女子1年 1500m 市川眞央さん(1年)

 の5人!素晴らしい結果です。冬の厳しい練習に耐えて、この結果を手にしてくれました。

 県大会は、7月5日(月)~7日(水)に郡山市・開成山陸上競技場にて行われます。県大会でも上位入賞を目指し、練習に取り組んでいきます。応援ありがとうございました。

 

 

【部活動】特設ディベート部 オンライン大会に参加しました。

 3月28日(日)、オンラインにて、全国教室ディベート連盟関東甲信越支部主催の「第 22 回関東甲信越地区中学・高校春季ディベート大会」が行われ、中学校特設ディベート部が出場しました。

この大会には、関東地方を中心に全国各地から24チームが参加しました。予選を3試合行い、その結果に基づいて決勝に進出する2チームと、3位決定戦に進出する2チームが決定する仕組みです。論題は「日本は中学校高等学校の部活動制度を廃止すべきである。是か非か」で、白熱した討論を繰り広げました。

結果、本校は予選を2勝1敗で終え、全体6位と、入賞は逸したものの、善戦しました。

 大会を運営してくださった全国教室ディベート連盟関東甲信越支部の皆様、審判の皆様、また対戦してくださった学校の皆様、どうもありがとうございました。

【部活動】ソフトテニス部大会結果報告

おめでとう!!

 3月6日に相馬市で行われた相馬市ソフトテニス納会(学年別)大会に参加しました。

本校中学校ソフトテニス部員の1・2年生15名が出場し、個人戦を戦っていました。結果は、中学1年男子の部で影山・村山ペア、中学1年女子の部で佐藤・門馬ペアがそれぞれ第3位となり、賞状をいただきました。

 どの生徒も、中学校から初心者でスタートしたにも関わらず、これまでの練習の成果を発揮しようと頑張っていました。来年度は、中体連の個人戦・団体戦の両方での県大会出場を目指します。4月に入学してくる新入生のみなさん、ぜひソフトテニス部に入部し、一緒に目標に向かって頑張りませんか。

【中学校】特設ディベート部 パブリック・ディベートコンテスト準優勝

 1月10日(日)、オンラインにて、東北経済産業局主催の「第2回政策提案型パブリック・ディベートコンテスト」が行われ、本校特設ディベート部が出場しました。

 この大会は「エネルギー問題への理解促進や省エネルギーの更なる普及啓発のため」(大会パンフレットから引用)、東北の中学生・高校生を対象に開催されました。なお、パブリック・ディベートとは「一般市民にも聴き取りやすく、理解が容易なスピーチを展開し、社会の問題を解決するための政策について討論するもの」(同)です。

 今回の大会では、特に「withコロナにおいては、どのような省エネ政策が効果的か」が問われました。本校ディベート部の生徒は、コロナ禍で増えている容器包装プラスチックを減らすための政策を提案し、その後の意見交換を含めて高く評価して頂きました。結果として、ふたば未来学園中学校として2年連続となる準優勝に輝きました。

  

 参加した生徒たちからは「これまでも学校でSDGsやエネルギー問題について考える機会はありましたが、大会を通して、自分自身の行動に落とし込んで考えることができました。」といった声が聞かれました。

 コロナ禍の厳しい環境の中でこうした学びの場を得ることができたのも、この日対戦した皆さん、そして大会を運営してくださった東北経済産業局、全国教室ディベート連盟東北支部など皆さんのおかげです。どうもありがとうございました。

【中学校】ビブリオバトル県大会で準チャンプ本に選ばれました。

 11月28日、ビブリオバトル福島県大会が行われ、本校の2年生が紹介した本が、準チャンプ本に選ばれました。

この大会は、「中学生・高校生が様々な分野の本に触れる機会をとおして、読書の楽しさを知り自ら進んで読書に親しむきっかけをつくるとともに、望ましい読書習慣の形成に寄与することを目指す。」(大会要項より引用)ために開催され、今年が6回目の開催となります。

 ビブリオバトルでは、5分間でお薦めの本を紹介し、その後2~3分間質疑応答が行われます。この日、本校生が紹介した本は「人生はニャンとかなる」 見事なプレゼンで多くの票を獲得し、予選を突破して決勝に進出しました。そして迎えた決勝でも本の魅力を余すこと無く伝えきり、会場から多くの票を獲得して見事準チャンプ本に輝きました。

 万全の感染症対策のうえで会を開催して頂いた主催者の皆さん、そしてこの日出場した皆さんと会場にお越し頂いた多くの皆さん、どうもありがとうございました。

 

【中学校】本校特設ディベート部が全国7位

 このほど行われた、立論グランプリ2020(全国教室ディベート連盟など主催)で、中学校特設ディベート部が全国7位に入りました。立論グランプリは、2020年度の開催が中止となった全国中学・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)に代わって開催されました。

 論題は「日本は救急車を有料化すべきである。是か非か。」で、例年全国大会で上位に名を連ねる中学校をはじめとする29校が参加しました。

 実は今回論題となった「救急車の有料化」は、偶然、8月末に行われた本校の文化祭で、生徒たちが行った公開試合の論題と同じでした。生徒たちは夏休み中から文化祭に向けて準備を進めており、文化祭の試合で使用した立論に更なる改良を重ね、応募に繋げました。

 結果として目標としていた入賞には届きませんでしたが、名だたる中高一貫校と並んで上位に食い込めたことを励みに、今後も競技力向上に励んでいきたいと思います。

立論グランプリ2020 上位校の結果です。

1 東海中学校

2 開智中学校

3 名古屋市立浄心中学校

4 開成中学校

5 南山中学校女子部

5 渋谷教育学園幕張中学校

7 福島県立ふたば未来学園中学校

 主催頂いた全国教室ディベート連盟をはじめ、立論グランプリの審査や大会運営に当たってくださっている皆さまに、感謝申し上げます。

立論グランプリに参加したメンバー

 (立論グランプリに参加したメンバー)

 

【中学校】 特設ディベート部 パブリック・ディベートコンテスト準優勝

 1月12日(日)、東北大学川内北キャンパスを会場に、東北経済産業局主催の「第1回政策提案型パブリック・ディベートコンテスト」が行われ、本校特設ディベート部が出場しました。

 

 この大会は「資源・エネルギー・環境問題への理解促進や省エネルギーの普及啓発及び情報提供を行う」(大会パンフレットから引用)ことを目的に東北の中学生・高校生を対象に開催されました。ちなみにパブリック・ディベートとは「一般市民にも聴き取りやすく、理解が容易なスピーチを展開し、社会の問題を解決するための政策について討論するもの」(同)です。

 論戦では、本校生徒が考案した省エネ提案と意見交換を高く評価して頂きました。結果は優勝したいわき市立中央台北中学校に僅かに及ばなかったものの、準優勝となりました。

 生徒たちは、この日に向けて時間を惜しんで準備しました。その成果を発揮し、試合では、暮らしの質を落とさずに、どのように省エネをするべきかのアイデアを政策立案し、質疑応答と意見交換を通してよりよい政策についての考えを高め合うことができました。

 またこの日は試合だけでなく、省エネについて考える意見交換会も実施されました。大会に参加した100名近くの中高生たちが、お互いの省エネ政策について積極的に意見交換しあう姿は圧巻でした。

  参加した生徒たちからは「省エネディベートでの質疑や意見交換を通して、省エネについての意識が非常に高まった。自分たちとしてはできる限り知恵を絞って考えてきたつもりだが、それでも多くのことに気づかされ、勉強になった。」といった声が聞かれました。

 こうした学びの場を得ることができたのも、この日対戦した皆さん、そして大会を運営してくださった皆さんのおかげです。どうもありがとうございました。

 

【社会企業部】法政大学岩崎ゼミとの交流会

 9月13日(金)に法政大学岩崎ゼミの大学生と社会起業部を中心とするふたば未来生の交流会が開かれました。まずは、初対面の者同士いうことで、アイスブレーク。しりとりのカードがつながってグループ分けにつながるという部員の考えたゲームで和やかに始まりました。

 

 まずは法政大学の学生のほうから、ゼミ生の活動の様子を紹介してもらいました。ボランティア活動などを通して、地域活性化につながる活動をしているそうです。多摩地区のお茶農家の農作業の手伝いであるとか、またその6次産業化手伝いであったりとか、お年寄りの集まる場を作ったりなど幅広い活動をしているようです。

【社会企業部】上田高校との交流会

  9月11日(水)放課後に、社会起業部と上田高校の交流会が行われました。上田高校とは、同じSGH(スーパーグローバルハイスクール)同士ということで、これまでも継続的に来校していただき、交流を深めてまいりました。

 

始めは、アイスブレークとして、お互いに自己紹介をしました。

 

続いて、学校全体および社会起業部を紹介しました。

文部科学大臣賞受賞! 社会起業部カフェチーム

大会名 第4回全国高校生SBP交流フェア
会 場 皇學館大学、伊勢銀座新道商店街(三重県伊勢市)
期 日 2019年8月23・24日
参加数 33校(生徒約260名、関係者約240名)

受賞については次の通りです。
・文部科学大臣賞
 福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校 社会起業部カフェチーム
・三重県知事賞
 三重県立相可高等学校 生産経済科 農業クラブ
・審査員特別賞
 沖縄県西原町 NS²BP(西原町学生ソーシャルビジネスプロジェクト)

【特別賞】 ※パンフレット順
1 北海道留萌高等学校 商業研究会
 SBP特別賞(南伊勢町長賞)
2 青森県立鰺ヶ沢高等学校 鰺ヶ沢高校SBP 研究会
 O.R.賞
4 仙台市立仙台商業高等学校 商業情報部
 伊勢市長賞、アドビ賞
5 山形県立酒田東高等学校 課題研究グループ(米こーラボ)
 赤福賞
6 福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校 社会起業部カフェチーム
 百五総研賞、ファーウェイ賞
7 横浜市立横浜総合高等学校 横総大感謝祭
 壹貮参賞
8 富山県立滑川高等学校 ぴーりっちゅ
 アンシャンテ賞
9 静岡県立島田工業高等学校 情報技術科 放送技術班 エンターテイメント事業部
 角田陽一郎賞
10 静岡県立韮山高等学校 韮山高校写真報道部
 藻谷賞
11 浜松学芸中学校・高等学校 はままつ胸キュンプロジェクト
 人源輝業塾賞
12 中部大学春日丘高等学校 インターアクトクラブ
 ユヌス・よしもとソーシャルアクション賞
13 愛知県立高浜高等学校 高浜高校地域活動部SBP班
 百五銀行賞
14 福井県立若狭高等学校 チーム鯖缶
 マルシェ賞
15 福井県内外海 海のステージ 海のステージ実行委員会
 ベネッセ賞
16 岐阜農林高等学校 食品科学科 課題研究班
 ゲイト賞
17 三重県立松阪商業高等学校 松阪商業SBP
 徳野賞
18 三重県立相可高等学校 生産経済科 農業クラブ
 皇學館大学賞
20 三重県立南伊勢高等学校南勢校舎 南伊勢高校SBP
 いち賞
21 京都府立海洋高等学校 海洋資源科食品経済コース
 東京学芸大学賞
22 徳島県立城ノ内高等学校 J(Johnouchi)R(Riverside)C(Club)
 プラトンホテル四日市賞、レオパレス21賞
24 沖縄県西原町 NS²BP(西原町学生ソーシャルビジネスプロジェクト
 大学生SBP賞

 

○ポスターセッション(説明4分、質疑4分)

○夜の市(開発商品の販売)

オーラルセッションチーム出場校発表

オーラルセッション(発表10分、質疑10分)

発表内容として、1期生の活動からカフェオープン後の1ヶ月までを、SB(ソーシャルビジネス)の観点から発表いたしました。

カフェチームの活動をご支援ご指導いただき感謝申し上げます。

これからもよろしくお願いいたします。

次回のカフェオープンは、9月6日(金)の午後を予定しています。

営業日のブログ  caféふぅ~ふたば未来~

 

 

【特設ディベート部】ディベート甲子園東北地区予選 初出場で準Ⅴ!

 本校中学特設ディベート部が、第24回ディベート甲子園東北地区予選に参加し、見事初出場で準優勝を果たしました!

 大会は7月7日、仙台市の東北福祉大学で開催されました。論題は「日本はタクシーの規制を大幅に緩和するべきである。是か非か。」 生徒たちはここ2か月間、タクシーの規制緩和問題と向き合い、議論を深めてきましたが、大会ではその成果をしっかりと発揮することができました。1年生4人で臨んだ本校チームの快進撃に、会場からは惜しみない拍手が送られました。応援していただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

【caféふぅ】オープン予定時期について

地域協働スペースの【caféふぅ】について

当初は5月オープンを目指して活動をしてきましたが、6月中旬ごろに変更いたします。

 

【caféふぅ】オープンとあわせて、地域協働スペースの一般利用を開始いたします。

 ※現在は、生徒の探究活動やカタリバ、【caféふぅ】での打ち合わせのみ対応しております。

 

【caféふぅ】の生徒たちの活動はこちらからどうぞ

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 Caféふぅ 

 

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・本校卒業生が起業した法人のFBページでも紹介しています。

 一般社団法人結び葉(むすびば)は、本校生徒の活動を応援しています。

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 一社)結び葉~ふたば未来~ @musubiba.FUTABA.FUTURE.SCHOOL

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本校WEBの過去の記事はこちらからどうぞ

地域協働スペース「双葉みらいラボ」オープニングセレモニー

【演劇部】最優秀賞受賞 東北地区高校演劇発表会

 12月21日から23日まで第51回東北地区高等学校演劇発表会が秋田市文化会館で行われ、本校演劇部も福島県代表として初めて参加してきました。

 結果、最優秀賞をいただき、来年7月佐賀県で行われる全国大会に出場することが決まりました。創部4年目で全国大会への切符を手にしたことに、部員一同、今は驚きと喜びでいっぱいです。これからは東北地区代表としての自覚を持ち、全国大会へ向けて稽古に励みます。

【美術部】平成30年度ひろの秋祭りに参加しました

 11月3日(土)~ 4日(日)にかけて、広野町体育館にて開催された「平成30年度ひろの秋祭り・文化展」へ、本校の美術部の6作品と教科書道の22作品を出品しました。

 本校の美術部と教科書道の取り組みを発表する良い機会となりました。

 この場をお借りして、関係者の皆様に、厚く御礼申し上げます。

 

 

<ひろの秋祭り・文化展>

 ☆体育館のステージに本校の展示ブースが用意されました。

 ◆美術部

 

◆教科書道

【社会起業部】東日本大震災メモリアルday2017に参加しました

 3月3日(土)~4日(日)宮城県多賀城高等学校で開催された「みやぎ防災ジュニアリーダー研修会東日本大震災メモリアルday2017」に教員1名と社会起業部の生徒2名が参加しました。
阪神大震災後、全国で始めて環境防災科を設置した兵庫県立舞子高等学校、東日本大震災後、災害科学科を設置した宮城県多賀城高等学校、一昨年に大きな地震に見舞われた熊本県立東陵高等学校など、北は北海道から南は九州まで20数校100名を超える生徒が集まりました。

1日目のフィールドワークでは、仙台市立旧荒浜小学校を見学しました。津波が校舎2階の40cmまで浸水しましたが、児童は4階に避難して助かりましたが、地域住民で犠牲になった方がいます。「大丈夫だから避難しない」「忘れ物を取りに家に戻る」「体育館に避難するかどうか」「学校までは来たが校舎に入らず話をしていた」等、少しの判断の違いで生死を分けることになることが分かりました。

☆旧荒浜小学校
 
 
☆南蒲生浄化センター
 

 東北大学災害科学国際研究所の今村文彦所長から「東日本大震災の経験と次への備え」の基調講演の後、ワークショップ「被災地ツアーから学ぶこと」を行いました。生徒たちは、高校生として何をなすべきかを真剣に考え、伝承の大切さを訴えていました。

☆ワークショップの様子
 

 2日目のポスターセッションでは、各学校の探究活動の成果を発表しました。本校からは、1年次に役場環境防災課、復興企画課、富岡土木事務所等にフィールドワークをし、課題を演劇にまとめたことや2年次の原子力防災探究で、防災の意識を高めるために地域コミュニティを再構築させる取り組みなどの発表を行いました。島翔太(1年1組)は、発表前は緊張したが、自分たちでやった取り組みなので、質疑応答は結構スムーズにできた。」と感想を述べました。

☆ポスターセッションの様子
 

 その後、まちあるきを行い、多賀城高校生が設置した津波標識を見ました。標識の設置には、手続きの煩雑さと「震災を思い出して悲しくなる」という理由から一部の地域住民の反対等もありましたが、生徒たちが町内会長を説得することにより、「高校生がやることを皆で応援しよう」ということになり、実現に漕ぎつけたそうです。また、津波が来なかった高台にある末の松山に因んだ百人一首『契りきな かたみに袖を 絞りつつ 末の松山 浪こさじとは』の説明を聞きました。佐藤悠希(1年4組)は、双葉郡にも災害時に避難できるシンボルが必要だ。」と語っていました。多賀城高校生は、1人1台のタブレットPCを使いこなし、動画と資料も交えて分かりやすく説明してくれました。AR(Augmented Reality)での津波被害の映像も見ました。街が水没する画像を、眼鏡を通して目の前に現れ、衝撃を受けました。

☆多賀城高校生の説明によるフィールドワーク
 

 869年に貞観の大地震があり、1611年に慶長三陸地震があり、津波により数千人規模の命が失われました。震災後に仙台藩主の伊達政宗は画期的な防災対策を行っていました。400年後、その教訓を生かせずに2011年に同様の被害を受けてしまった反省から、未来に生かす研修にしなければならないと思いました。数百年間、被害と防災を語り継ぐことがいかに難しいかを考えさせられます。発表やディスカッションで、やる気満々になって帰ってきた2名の生徒の今後の活動に期待します。

☆参加者全体写真
 

【社会起業部】今年の活動を振り返る

 こんにちは!ふたば未来学園高校社会起業部です。
 2月に入り、卒業の季節が近づいてきました。一年を振り返ると、社会起業部は今年たくさんの方々との出会いや交流、視察や勉強会の機会に大変多く恵まれました。「地元である広野町や双葉郡を元気づけたい!」「福島県の魅力や復興状況を、全国や世界の方にもっと知ってもらいたい!」「廃炉のこと、1Fのことをもっと学びたい!」という思いを胸に、今年も活動して参りました。

 以下、今年の社会起業部の活動の様子を、皆さんに報告させていただきます。どうぞご覧ください。

~5月7日(日) 石巻市立大川小学校訪問~
  
 〈語り部の佐藤敏郎さん〉      〈大川小学校の隣接している林〉
  
 <二次・三次災害を防ぐために、正常性バイアスについて考える機会となり、
  学校や地域の防災に活かさなければならないと強く感じた。>

~7月26日(水)ニューヨークの高校生と交流会~
 
 <言語・文化を超えて、コミュニケーションを取るためには、積極的に
  自分からアピールすることが大切であることを学びました。>

【演劇部】「あのひ、隠れたひ」を上演

 1月29日(月)放課後に、演劇部による創作劇「あのひ、隠れたひ」が上演されました。
この劇は、東日本大震災と原発事故により都会へ避難した中学生が、避難先の学校でいじめや同郷の人との出会いなどを通し、思春期の悩みや葛藤に苦悩する姿が表現されていました。
相双地区の演劇大会では、最優秀賞、県の演劇大会でも高い評価を得た作品で、演ずる生徒自身が、被災者である経験を生かしたテーマに正面からぶつかって創作された演目です。
本校舎体育館での上演ということで生徒・教職員をはじめ、多くの方々の観覧のもと上演され、来場した方々の心に強く響いたようです。

☆上演の一部
 

【バレーボール部】平成29年度 11、12月活動報告

◆12月16日(土)新人戦地区大会に参加しました。
 結果
  1回戦 ふたば未来 対 相馬東  0-2 ●
  3決戦 ふたば未来 対 小高産技 0-2 ●
 成績
  第4位 (県大会出場)

 夏に3年生が引退してから、この新人戦地区大会で3位を目指して半年間努力してきました。結果は4位ということで、目標達成とはなりませんでしたが、半年前に結成したばかりの頃のチームと比べれば、ひとりひとり大きく成長することができました。県大会への出場権は獲得できたので、まずは県大会で少しでも自分たちのバレーボールができるよう、頑張ります。
 カタリバのみなさんをはじめ、多くの方から温かいご声援、ありがとうございました。

◆12月15日(金)広野中学校バレーボール部と合同練習を行いました。
 広野町民体育館で、広野中学校バレーボール部さんと合同練習を行いました。初めての中学生との合同練習で、私たち(高校生)の方が緊張しました。広野中バレー部さんたちの明るさに私たちの緊張もほぐれ、充実した練習ができました。同じ双葉郡のチームとして、これからも切磋琢磨していきましょう。

 勿来・四倉高校合同チーム、遠野高校、磐城桜が丘高校と練習試合をしました。ありがとうございました。

【吹奏楽部】第1回定期演奏会を開催

 12月24日(日)、いわき市文化センターにて第1回目の定期演奏会を開催いたしました。
当日はたくさんのお客様に御来場いただき、ありがとうございました。また、今回の開催にあたり、御寄付をいただいた多くの皆様方、そして運営と賛助出演に御協力いただいた方々に、心より御礼申し上げます。
 今回は、多くの賛助出演の方々をはじめ、スペシャルゲストとしてオーボエ奏者の斎藤舞先生、南相馬のMJCアンサンブルが花を添えてくださり、すてきなクリスマス・イブのひと時となったことと思います。
 これからも、地域の皆様に潤いと元気をもたらすことができるよう、精進して活動して参りたいと思います。
 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

福島県立ふたば未来学園高等学校吹奏楽部 一同


☆定期演奏会の様子

【卓球部】「クリスマス杯」開催

 12月25日、大会の少ない冬季において、卓球への意欲を保ち、技術の向上を図ることをねらいとして、「ふたば未来学園高校卓球部クリスマス杯」を開催しました。
現役の部員6名と、引退した3年次生3名、そして教員8名が参加し、大いに盛り上がり、生徒と教員が卓球を通して交流できる良い機会にもなりました。
3年次生の土屋君が優勝し、先輩としての底力を見せてくれました。

☆開会式の様子
 
☆生徒も教員も真剣で、そこには熱い戦いがありました
  
☆優勝・・・先輩はやっぱり強い!
 

【剣道部】平成29年度福島県高等学校相双地区剣道大会

 12月16日(土)、福島県立相馬高等学校の講堂にて開催された「平成29年度福島県高等学校相双地区剣道大会」の女子個人戦において、坂本瑞奈さん(3年生)が優勝、愛川遥さん(1年)が準優勝に輝きました。
 愛川さんは、4人のAブロックを、得意の出ばな面で、全試合で勝利しブロック代表になりました。坂本さんは、3人のBブロックの代表になり、決勝トーナメントに出場しました。
 インターハイの地区大会を制した坂本さんは、3年次生として進路活動の合間の少ない時間も集中して練習をしていました。決勝戦では、県総体の地区大会を制した、後輩の愛川さんとの同校対決を、延長戦の末、引き面で勝利し、この大会を制しました。

 ☆試合の様子  ☆表彰後の記念写真
 

【美術部】県高校美術展へ出品・参加してきました

 12月8日(金)~10日(日)にかけて郡山市民文化センターで開催された、第43回福島県高等学校美術展へ、本校から7作品を出品し、美術部の3年次生2名が開催行事へ参加してきました。
 開催行事の午前の部は、映像作家/アニメーション作家の橋本大祐氏による「プロジェクションマッピングについて」の講演があり、映像作家/アニメーション作家の仕事について、プロジェクションマッピングについて、制作工程、作品コンセプトのまとめ方を、自身が手掛けた作品を見ながらお話ししていただきました。
 午後の部は合評会が行われ、講評担当の清陵情報高校の吉川先生へ、生徒自身が制作した作品概要の説明をして、講評をいただきました。
 今後の作品制作をしていく上でのアドバイスをいただき、この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

☆会場入り口にて
 
☆開会式の様子           ☆講演会の様子
    
☆合評会の様子
   
☆展示の様子
   

【演劇部】福島県高校演劇コンクール優秀賞受賞!

 11月29日(木)~12月1日(金)、白河文化交流館コミネスにて開催された、第71回福島県高校演劇コンクールにおいて、優秀賞第三席を受賞しました。さらに、主演の関根颯姫さん(2年)が演技奨励賞を受賞しました。
 相双地区大会からさらに磨きをかけた演技とストレートなメッセージが観る側の心を大きく動かし、審査員からも、舞台作りに取り組む姿勢や技術面で高い評価をいただきました。
 目標としていた東北大会出場まではあと一歩のところでしたが、今大会の経験を生かし、スケールの大きな舞台を創っていきたいと思います。
 新作となる次回公演は3月を予定しています。日程が決まり次第、学校ホームページ等でお知らせしますので、ぜひご来場下さい。
 引き続き演劇部の活動へのご支援をよろしくお願いいたします。

 
 

【演劇部】相双地区高校演劇コンクール2年連続最優秀賞!

 11月4日(土)、南相馬市さくらホールにて開催された平成29年度相双地区高校演劇コンクールにおいて、昨年に引き続き最優秀賞を受賞し、さらに主演の関根颯姫さん(2年)が演技奨励賞を受賞しました。
 今回の作品の「あのひ、隠れたひ」は、震災によって故郷を追われた中学生が、都会の転校先で苦悩する物語です。脚本を手がけた2年次生を中心に、重く、苦しいテーマに全力で取り組んでいます。
 福島県大会は、11月29日(水)~12月1日(金)に、白河市コミネスで開催されます。本校の上演は30日(木)の16時からとなっております。どなたでも入場できますので、是非多くの方々にご来場いただければと思います。

  

【美術部】平成29年度ひろの秋祭りに参加しました

 11月4日(土)~5日(日)にかけて、広野町体育館にて開催された「平成29年度ひろの秋祭り・文化展」へ、本校の美術部の8作品と教科書道の17作品を出品しました。
 本校の美術部と教科書道の取り組みを発表する良い機会となりました。
 この場をお借りして、関係者の皆様に、厚く御礼申し上げます。

<ひろの秋祭り・文化展>
 
☆体育館のステージに本校の展示ブースが用意されました
 ◆美術部
 
 ◆教科書道
 

<お知らせ>
 第36回福島県高等学校総合文化祭美術・工芸部門及び第43回福島県高等学校美術展へ、本校美術部員の作品を出展いたします。
 お時間がありましたら、ぜひ、足をお運びください。
 なお、会期及び会場につきましては、下記のとおりです。

 ■会 期  平成29年12月8日(金)~10日(日) 午前9時~午後5時まで
        ※10日(日)は、午後3時まで
 ■会 場  郡山市民文化センター 展示室
 ■入場料  無料
 ★駐車場などにつきましては、郡山市民文化センターのホームページ等でご確認ください。

新人戦地区大会(卓球部)結果報告

 10月7日(土)~8日(日)にかけて、新地町総合体育館において第56回福島県高等学校新人体育大会卓球競技相双地区大会が行われました。本校からは1名の生徒が県大会へ出場します。
 今回の大会を通して、自分たちの課題点を明らかにすることができました。それを成長のチャンスと捉え、次の大会に向けて日頃の練習に励むことを顧問・部員間で話し合いました。

<県大会出場選手>
 男子シングルス  国分 将太(2年)
 

【バレーボール部】9月活動報告

☆前期期末テストがありました。
 9月7日より前期期末テストだったので、相双選手権があった翌日の8月29日より約2週間部活動がOFFとなり、テスト勉強に集中しました。テストの結果は・・・ひとそれぞれだったようですが、みんなよく頑張っていました。

☆いわき地区練習会に参加しました。
 9月17~18日に開催されたいわき地区練習会(17日:勿来高校、18日:いわき光洋高校)に参加しました。多くの試合が組まれ、良い経験が積めました。また、18日には、いわき光洋高校の保護者の皆さんに作っていただいた、カレーライスをごちそうになりました。とてもおいしかったです。ありがとうございました。

☆宇徳杯に参加しました。
 9月24日にいわき総合体育館にて宇徳杯が開催され、参加しました。宇徳杯は地元の株式会社宇徳さんが主催されている大会で、私たちも相双地区のチームということで、温かいお言葉をたくさんいただきました。来年は一勝できるように頑張ります。
 対 湯本高校  0-2 ●
 対 いわきFT 0-2 ●

 学法石川高校、磐城農業高校、いわき光洋高校、勿来・四倉高校合同チーム、磐城高校、磐城桜が丘高校、いわき総合高校、須賀川高校、白河旭高校、湯本高校、遠野高校、帝京安積高校と練習試合をしました。ありがとうございました。

【陸上競技部】地区新人戦大会結果報告

 8月25日(金)~27日(日)まで南相馬市・雲雀ヶ原陸上競技場において福島県高等学校新人体育大会陸上競技相双地区予選会が開催されました。後日、9月9日(土)から会津若松市・あいづ陸上競技場で開催された県新人への出場権を多くの選手が勝ち取ることができました。
 10月15日(日)秋季記録会、同月26日(木)県高校駅伝と、今シーズンの高体連関連の試合も残すところあと2試合です。
 今後とも選手への暖かなご声援をお願いします。

<主な大会結果>
 平成29年度福島県高等学校新人体育大会 相双地区大会 陸上競技
 男子総合    第2位
 男子トラック   第3位 
 男子フィールド 第3位 
 男子
  200メートル     第3位 岡田航青 
  3000メートル障害 第2位 三瓶将哉 
  4×100メートルリレー 第2位 
  4×400メートルリレー 第2位 
  走高跳 第2位 泉水悠斗 
  砲丸投 第1位 馬籠優 
  砲丸投 第3位 深谷拓海 
  円盤投 第3位 馬籠優 
 女子
  1500メートル 第3位 大和田瑠奈

☆集合写真
 

【社会起業部】広野町サマーフェスティバルに参加してきました

 8月11日(金)、広野町二ツ沼総合公園で「広野町サマーフェスティバル」が行われました。昨年に引き続き、社会起業部ではかき氷とわたあめの二種類の模擬店を出店しました。
 販売を通してたくさんの地元の方と交流することができました。

【バレーボール部】平成29年度 7・8月活動報告

◆いわきサンシャインカップ
 8月19~20日に開催された、いわきサンシャインカップに参加しました。3年次生が引退してから初めての大会でした。夏休みの練習の成果が出せるように試合に臨みました。
 8月19日(土)
  対 橘高校     0-2 ●
  対 郡山商業高校  0-2 ●
  対 水城高校    0-2 ●
  対 いわき光洋高校 0-2 ●
 8月20日(日)
  対 勿来高校・四倉高校連合チーム 2-0 ○
  対 磐城農業高校         0-2 ●
  対 遠野高校           2-0 ○

 最終結果は20チーム中18位でした。

◆相双選手権
 8月27日に開催された、相双選手権に参加しました。12月に行われる新人戦の前哨戦ということで気合いを入れて参加しました。
 対 相馬東高校 0-2    ●
 対 小高産業技術高校 0-2 ●
 対 原町高校 0-2     ●

 最終結果は第4位でした。これで夏休みのすべての大会予定を終えることができました。みんな一生懸命練習しましたが、まだ勝利までの道のりは長いことが分かりました。
これから前期期末テストの期間になります。頑張って勉強しましょう!!

  


◆余談ですが・・・
 ふたば未来学園高等学校では、7月12~13日に3校合同体育祭が行われました。
 この日、バレー部として「部活動対抗リレー(パフォーマンス部門)」に参加・出場しまし、そこでなんと優勝しました!これからも幅広く活動して行きたいと思います(笑)

 


◆いわき光洋高校、平商業高校、福島工業高等専門学校、勿来高校・四倉高校合同チーム、いわき総合高校、磐城農業高校、磐城高校、須賀川高校と練習試合をしました。
ありがとうございました。

【社会起業部】あすびと福島コミュニティに参加しました

 8月5日(土)・6日(日)に南相馬ソーラー・アグリパークセンターハウスにおいて、「あすびと福島コミュニティ」が行われました。「あすびと福島コミュニティ」とは、福島に新しい価値を創造しようとする福島の高校生と大学生が福島に向きあう社会人とともに社会的事業を立ち上げる「福島のための世代をつなぐコミュニティ」です。
 本校社会起業部から3名の生徒が参加しました。
1日目は、被災地浪江町・南相馬市小高区を視察し、被災地の方々から現状と課題を聴き、共有しました。また、グループで課題を解決するアイディアについて探究しました。
2日目は、そのアイディアを具体化し、コミュニティとして実現していくためのビジネスモデルを選定しました。
このモデルは、半年後に、実際のビジネスとして実施する予定です。
 生徒たちは、「大学生や社会人の議論についていくのは難しかったが、今後の部活動や探究活動の議論をする時の参考になった」と感想を言っていました。
今後が楽しみです!

<活動の様子>
 

 

日本経済新聞 平成29年8月9日(水)掲載記事

【バレーボール部】平成29年度 6月活動報告

 福島県総合体育大会バレーボール競技相双地区大会に参加しました。県大会出場を懸けた3位決定戦で、惜しくも小高産業技術高校に敗れ、県大会出場とはなりませんでした。
 今大会で、3年次生の3名は引退ということになります。開校してから、自分たちの力でバレーボール部を創り、後輩に道を残してくれました。本当にありがとう。
 3年次生の今後の活躍に期待します!

 今月は、植田東中学校、小名浜第一中学校、いわき光洋高校、福島工業高等専門学校、小野高校、小野高校平田校、四倉高校、いわき総合高校と練習試合をしました。
 ありがとうございました。

☆閉会式の様子
 
☆3年生との最後の記念撮影
 

【バレーボール部】平成29年度5月活動報告

 今年度はじめての公式戦である福島県高等学校体育大会バレーボール競技相双地区大会に参加しました。3位決定戦で、小高産業技術に敗れ4位でしたが、県大会出場を勝ち取ることができました。
 続いて、福島県高等学校体育大会バレーボール競技(県大会)に参加しました。初戦で喜多方高校と対戦し、敗れましたが、創部初めて県大会で1セットをとることができました。
 今月は、船引高校、小野高校、小野高校平田校、帝京安積高校、小高産業技術高校、磐城桜が丘高校、磐城高校、湯本高校、いわき総合高校と練習試合を行いました。

【バレーボール部】平成29年度4月活動報告

 4月に部活動編成がありました。新1年生が7名入部し、3年生3名、2年生3名と合わせて、今年度は13名で活動を始めています。
 今月は、磐城桜が丘高校、磐城農業高校、いわき総合高校、いわき市立玉川中学校、白河高校と練習試合を行いました。

【吹奏楽部】吹奏楽部が平成29年度相双地区高等学校前期音楽祭に出演

 吹奏学部は、平成29年5月27日(土)に、南相馬市鹿島区のさくらホールにおいて、今年度初めての外部での演奏会に出演しました。年に2回開催される地区の音楽祭に、本校吹奏楽部が創部3年目で5回目の出演をいたしました。

 今回は、石﨑君のピアノソロと、吹奏楽部全体の演奏を披露しました。
 石﨑君は3年次生で、1年生の前期音楽祭から毎回ピアノ演奏を披露してきました。最近は自作の曲もプログラムに組み入れ、今回はMarasyの「sogna」、オーイシマサヨシの「ようこそじゃパリーグ」、「???」3曲の演奏を演出を入れて披露しました。
   
吹奏楽部全体の演奏は、昨年夏、ニューヨーク研修が実現してますます意気込む3年次生を中心に、1年次生を迎えて全体で23名となった吹奏楽部の初ステージでした。
曲は石﨑君の指揮でスピッツの「チェリー」、遠藤君の指揮でTHE BOOMの「風になりたい」を演奏しました。
   
4月1日、2日の岐阜・福井遠征で学んだ武生商業高校の植田薫先生の作品である「Luv, peace under the groove」により、会場のお客さんや高校生を巻き込んでのパフォーマンスを行いました。
   

  
 創部年度を振り返ると1年目のこの行事への参加は楽器がなく、ボディパーカッションでの出演でした。そこから様々なものを少しずつ揃えて迎えた3年目の今年、更に活発な活動を展開していきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。

<演劇部>春の発表会参加報告と校外公演のお知らせ

 平成29年6月7日(水)に鹿島生涯学習センター・さくらホールにて、相双地区高等学校演劇連盟主催春の発表会が行われ、新作の「人生ゲーム」を発表しました。
 2年次生中心で作ったこの作品は、3年次生にとって最後の演目となります。また、1年次生も初舞台という緊張を振り切りながら部員が一丸となり精一杯演じてきました。
 この新作の「人生ゲーム」を平成29年6月17日(土)、18日(日)に、いわきPITにて上演いたします。
 ふたば未来学園高校演劇部を立ち上げ、牽引してきた3年次生の引退公演になります。
 お時間がある方は、ぜひお越しいただき、ご観覧ください。

 公演名:「福島県立ふたば未来学園高等学校演劇部6月公演」
 日 時:平成29年6月17日(土)開場16:40 開演17:00
            6月18日(日)開場14:40 開演15:00
 会 場:チームスマイル・いわきPIT(入場無料)
    ※交通情報につきましては、いわきPITのホームページより、ご確認ください。

<チラシ>
    

【吹奏楽部】アンサンブルコンテスト相双支部大会 参加報告

今年度、学校内外の様々な行事にチャレンジしている本校吹奏楽部ですが、この度、12月11日(日)、鹿島生涯学習センター「さくらホール」で開催された、吹奏楽連盟主催のアンサンブルコンテスト相双支部大会へ初めて出場しました。
 この行事は、吹奏楽コンクール出場以降の練習で、合奏の基本となるアンサンブルを取り入れることで、プレーヤーの合奏能力の向上を図り、その成果を発表し合うものです。
 今回は厳正な校内選考を経て、フルート三重奏と金管五重奏が出場しました。
8月のニューヨーク研修、9月の前期期末考査や相双バンドフェスティバルが終わってから練習を開始し、約2ヶ月かけてステージマナーやチューニング室の過ごし方、本番前のコンディションの整え方など、基本中の基本から学習しました。
 本番では、なんとか曲を通せたということが正直なところですが、それでも昨年度と比べれば、確実に進歩しています。
 「部員全員で部活動を創る愉しみ」を感じながら、今後も精進していきたいと思います。

  
  

【吹奏楽部】2016年度の活動報告

今年度の吹奏楽部のここまでの活動についてご報告いたします。
今年度は吹奏楽部として様々なイベントにチャレンジしております。

○4月は初めての行事参加で、入学式では入場と退場の演奏を担当しました。式典での演奏は非常に緊張しましたが、なんとか最後まで演奏しきりました。

   

○翌日の部活動紹介ですが、昨年は顧問が一人で紹介しましたが、今年度は2年生で曲を披露。1・2年生での部活動がスタートしました。

   

○5月8日(日)は原町第二中学校での楽器別講習会に参加。相双吹奏楽連盟の主催行事で、楽器の演奏法の基礎を学びました。

   

○5月28日(土)には今回で2回目の参加となる、南相馬市のさくらホールにて開催された相双地区の高校音楽学習発表会に参加し、アンサンブル三重奏と吹奏楽単独ステージで演奏しました。ようやく吹奏楽らしい形になってきました。色々な経験をすることが大事かと話し合い、指揮は今野先生だけでなく石﨑正隆君、そしてゲストとして相馬高校の鈴木謙太朗先生にも指揮していただき、タイプの違う3人の指揮者にうまく合わせられるように努めた経験は、後々の活動に大きく影響を及ぼしています。

   
   

○6月17日(金)、喜多方プラザ文化センターで開催された福島県高等学校総合文化祭音楽部門に初参加し、2曲演奏しました。この行事は60年以上も続いている伝統ある行事で、私たちは地区外での演奏は初めてで緊張しましたが、なんとか最後まで演奏しきることができました。

○7月はいよいよコンクール初出場です。今年度は相馬農業高等学校との合同チームで出場することができました。吹奏楽コンクール相双支部大会の高等学校小編成の部にて「ケルト民謡による組曲」から4曲を演奏し、金賞を受賞することができ、加えて相双地区の代表として県大会への推薦をいただきました。初心者が多く、加えて夏休みに検定や特別課外など様々なスケジュールをうまく調整して練習に取り組まなければならず、本番では沢山の課題があった演奏でしたが、部の歴史のスタートとしては幸先の良いスタートが切れたと思います。

8月6日(土)には吹奏楽コンクール福島県大会が開催され、初めてのステージでしたが堂々と演奏し、銅賞でしたが次への課題を沢山知ることができた有意義なコンクール参加でした。私たちは部活動の歴史の1ページをつくったこの銅賞の賞状をずっとに大切にしていきたいと思います。

    

○ニューヨークの興奮冷めやらぬまま9月になり、前期期末考査が終了後、17日(土)の相双地区高等学校吹奏楽合同練習会を経て18日(日)には、相馬市民会館で開催された「第17回相双バンドフェスティバル」に参加いたしました。この行事は、東日本大震災で痛手を負って一時は相双吹奏楽連盟の歴史が終わりそうなときに一念発起し、2012年1月29日に第13回を復活後援してからの、いわゆる相双地区にとっては吹奏楽復興の象徴のような行事で非常に意味があるものです。南相馬・双葉地区の小学生中学生高校生合同バンドで「吹奏楽のための民話」「AKB48メドレー」、高校合同バンドで「マーキュリー」「ルイ・ブルジョアの讃美歌による変奏曲」「カーペンターズ・フォーエバー」を、いつもレベルの高い演奏を披露される相馬高校、相馬東高校、原町高校をはじめとする相双地区高校の皆さんと一緒に演奏させていただき、大いに刺激を受けました。また今回は岐阜県立羽島高等学校吹奏楽部がゲスト出演してくださり、客席をも巻き込んで盛り上げてしまうパフォーマンススキルの高さに圧倒されました。

南相馬双葉地区合同バンド
相双地区高校合同バンド
全体演奏
集合写真

【吹奏楽部】TOMODACHIサントリー福島未来ミュージックプログラム2016へ参加

 このプログラムは本校吹奏楽部2年生を対象に平成28年2月から10月までの期間に実施されました。
このプログラムの目的は、
 ・音楽やその理論、および作曲に対する学びを深める。
 ・グローバルな視野を身に付け、グローバルな人材として、また日本の代表としての自信を身につける機会を提供する。
 ・東北在住者として、東日本大震災以降の東北地方への支援に対する感謝を米国の人々に伝える。
といったもので、
 ・サントリー ホールディングス
 ・米日カウンシルジャパン
 ・ニューヨークフィルハーモニック
のご支援をいただき、福島大学名誉教授の嶋津武仁氏の音楽指導をいただきながら進めるプログラムです。
 プログラムの内容は、楽器の演奏や、音楽教育、作曲について学ぶ本校吹奏楽部の生徒に、音楽の技術を高めてもらうだけでなく、他の音楽様式や作曲、音楽理論、また自分の専門以外の楽器について学ぶ機会を提供するプログラムです。プログラムに参加する高校生はまず日本で研修を受け、その後2016年8月16日から24日の1週間、ニューヨークでのワークショップに参加しました。


☆詳しい内容につきましては、下記の報告書をご覧ください。
 ■TOMODACHIサントリー福島未来ミュージックプログラム2016

【演劇部】地区コンクール最優秀賞受賞!

 11月3日(木)、南相馬市さくらホールで開催された相双地区高校演劇コンクールで、最優秀賞を受賞し、県大会への出場権を獲得しました。
 今回の作品の「数直線」は集団創作劇で、部員一人一人が嘘のない自分の思いを語るために、必死に言葉と表現を探りながら少しずつ形にしてきました。
 震災と原発事故以降の自分たちを取り巻く問題をテーマにしています。
 県大会は、11月24日(木)~26日(金)に会津風雅堂で行われます。本校の上演は25日(金)17:00からです。平日ではありますが、お時間のある方はぜひ足をお運びください。

【舞台写真より】

          

【陸上部】第61回福島県高等学校駅伝競走大会

平成28年10月26日(水)に、猪苗代町にて行われました。

10月25日(火)
開会式 カメリーナ タスキ授与
 
1区から2区へ
10月26日(水)
男子スタート9:20

2区から3区へ
 スタート直後
 4区走者
 第五走者
 来年もこの会場に!
 第六走者
  第七走者

 福島県立ふたば未来学園高等学校陸上競技部は長距離組・短距離組の力をあわせて初参加ながら33位でした。ご声援を頂いた方々に感謝いたします。

【社会起業部】広野町放射線相談室だよりに取り上げていただきました

広野町放射線相談室より発行している「放射線相談室だより 第21号」に、本校社会起業部を取り上げていただきました。

詳しくは、下記のリーフレットをご覧ください。
(外部リンク:広野町 放射線相談室だより第21号)

★今号以外のリーフレットは >>コチラ<< から、ご覧いただけます。
  (外部リンク:広野町 放射線相談室だより)

【演劇部】地区発表会で上演しました

今年度から部に昇格した演劇部は1年生が11名も入部し、総勢17名とすっかり部活動らしくなりました。
新入部員の初舞台となる「相双地区高校演劇連盟春の発表会」が6月11日(土)、南相馬市さくらホールで行われました。
本校は2年生2名の共作による「昇華」を上演し、楽しく伸び伸びした演技を披露して講師の先生からも好意的な評価をいただきました。

<舞台写真より>
☆英語のアクティブラーニングを舞台で表現しました
 
☆ラブストーリーです                ☆語り部役:浴衣が似合っています
       
☆高校生の身近なテーマが共感を呼びました ☆講評の様子:ホッとした表情です
       

【バレー部】女子バレーボール県大会出場

 女子バレーボール県大会出場!
 今年度新たに創部した女子バレーボール部が、高体連相双地区大会に出場しました。
 初めての公式戦で1勝し、5月27日からいわき地区で開催される県大会への出場権を獲得することができました。
 選手たちは緊張でなかなか思うようにプレーすることができませんでしたが、今大会に出場できたことが、次への大事な1歩になりました。
 まだまだこれからのチームではありますが、技術を磨き、よりよいチームワークを発揮できるよう、日々の練習を大切にしていきたいと思います。
 これからも応援よろしくお願いいたします。

<結果>
 第一試合 対 相馬農業・小高商業合同チーム 0-2 負
 第二試合 対 新地高校 2-1 勝

☆今大会に出場したバレー部員です!

【陸上部】広野ふるさとふれあいマラソン出場!

広野ふるさとふれあいマラソン出場!

1月24日(日) に行われた「広野ふるさとふれあいマラソン」に本校陸上部チームが出場しました。一人2.8km×8名でタスキをつなぎました。本校チームは、全26チーム(約300名の出場選手)のなかで、見事5位の成績をおさめました。

がんばるぞー!!

本校生徒が選手宣誓

埼玉県の公務員で世界陸上大会に2年連続出場の川内優輝選手と一緒にハイ チーズ!!

副賞としてお米5kgをいただきました

 県教育庁チームも健闘しました

【音楽部】第21回ひろの童謡(うた)まつりに出演

10月18日(日)『第21回ひろの童謡(うた)まつり』出演。音楽部が広野町中央体育館にて開催された『ひろの童謡(うた)まつり』に出演しました。
このイベントでは広野町の幼稚園や小学校をはじめとする多くの団体が美しい歌声を響かせました。本校の音楽部は、オープニングでジブリ・ソングスの
演奏を披露し、たくさんの拍手をいただきました。演奏に合わせて子供たちが歌を口ずさむ様子も見られました。

演劇同好会が創作脚本賞受賞!

10月17日(土)演劇同好会が相双地区で創作脚本賞受賞!
できたばかりの同好会ですが、短期間によくがんばりました。ふたば未来の「現在」をこの上なく、よく表現したと思います。感動しました。

【社会起業部】東北大学留学生交流会実施

6月20日(土)に、東北大学の留学生11名が本校に訪れ社会起業部との交流をおこないました。
英語で自己紹介をし、福島や広野町の現状、自分の体験などについて発表しました。
留学生も熱心に耳を傾け、質問をしたり、外からみる日本の状況と福島の現状との違いに驚いていました。
2時間ほどの交流でしたが、充実した時間を過ごすことができました。