カテゴリ:報告事項
【ディベート部】ディベート甲子園東北大会 結果
7月9日(日)に、オンラインでディベート甲子園東北大会が行われました。
本校からは中学校特設ディベート部・高校ディベート同好会がそれぞれ参加しました。
結果は、
中学校:優勝
高校:第3位
となり、どちらも全国大会出場を決めることができました。
全国大会は8月5~7日に千葉大学で対面で行われます。あと1か月、生徒たちは全国大会でも結果を残せるよう、計画的に準備を進めていきます。
【吹奏楽部】福島県音楽学習発表会に参加しました
6月15日(木)に喜多方プラザ文化センターで開催された福島県高等学校音楽学習発表会に高校吹奏楽部が参加しました。
県内から集まった他校の生徒や一般の方々が大勢いる中で演奏しました。
また、他校の演奏も鑑賞することができる貴重な機会となりました。
この経験を今後の演奏に生かすことができるよう練習に励みます。
(演奏曲)
・夏色
・ムーンライト伝説
【吹奏楽部】令和5年度前期音楽学習発表会に参加しました。
5月27日(土)に相馬市民会館で行われた前期音楽学習発表会に本校吹奏楽部が参加しました。
今年度は一般の方々も鑑賞可能となり、大勢の観客の前で演奏しました。
温かい拍手や手拍子をいただき、観客を巻き込んだ楽しいステージとなりました。
(演奏曲)
・宇宙戦艦ヤマト SKA Ver.
・前前前世
・HANABI
・ジャンボリミッキー!
【社会起業部】 岐阜県瑞浪市の中京高校さんとの交流
10月27日の放課後
岐阜県瑞浪市にある中京高校の商業コース有志が結成した店舗「真剣堂」に所属する生徒の皆さんと、オンラインで交流しました。
瑞浪市はかつて中山道が通り、商店が連なるにぎやかな地域だったという歴史を踏まえ、「真剣堂」が創立されたとのことです。「真剣堂」は創立年の春に東北大震災があったことから、一貫して東北の物品を仕入れ・販売し、売り上げも義捐金として東北に還元してくださっています。
まず始めに中京高校の皆さんから学校紹介をしていただきました。震災を意識した取り組みとして学校を舞台とした避難体験のお話を聞きました。「傍観者から当事者になろう」という意図からの探究活動に取り組んでいるとのことで、本番さながらの実践を通じて、トイレ・発電機の不備などに気づくことができたそうです。
また、宮城研修や南海トラフ地震への備えに関する校内アンケート分析なども興味深く聞かせていただきましたが、最も印象に残ったのが「原発問題討論会」です。原発のメリット・デメリットからはじまり、原発が減らない理由として「電力会社の利権構造」にまで踏み込んで議論されており、大変驚きました。
つづいて、本校と社会起業部の説明を行ったのち、当方から送っていた「福島県産フルーツ」を画面を挟んで共にいただきました。中京高校さんからも中津川市の名物だという茶巾絞りの栗きんとんをいただきました。こちらも大変美味しかったです。
ブレイクアウトセッションでは、それぞれ自己紹介をするとともに、質疑応答をかわしました。
中京高校の皆さんから「3.11の時はどんな感じでしたか?」「避難して必要だと思ったものは?」などの質問を受けました。
時間が足りなく、もっと話していたいと感じました。来年夏にはこちらに訪問したいとのことなので、お会いできるのを楽しみにしています。
【演劇部】10月10日(日)に演劇部が葛尾村で稲刈りに参加します(生中継)
現在、演劇部は普段の活動とは別に、プロのアーティストと作品づくりをしています。その名も・・・
葛尾劇「宝宝宝」
制作noteはこちら
葛尾の歴史を掘り、巡り、作り、積み上げていくプロジェクトです。
一般社団法人葛力創造舎のサポートの下、東京から、劇作家演出家の篠田千明さんをお迎えし、
6月から少しずつリサーチや稽古を行ってきました。
葛尾村と繋がったきっかけは、同村出身の演劇部員からです。
去年から、葛尾村で行われている田植えや稲刈りなどのイベントに演劇部として参加させていただいていました。
葛尾劇「宝宝宝」は、10月に稲刈りとセットで野外劇を上演する予定でしたが、
コロナの影響で思うように創作活動が進まず、劇の上演そのものは延期といたしました。
その代わり、
10月10日(日)稲刈りの様子をオンライン配信します
ワーク・イン・プログレスということで、稲刈りをし、その後地元の伝統郷土芸能である宝財踊りを踊りたいと思います。
観覧希望の方は、当日こちらから見ることができますので是非お申し込みください。
https://www.facebook.com/events/407451474431016/?ref=newsfeed
最終的に、野外劇として葛尾村で演劇作品を上演できる日を目指してがんばりますので、
それまで楽しみにお待ちください。