部活動紹介

カテゴリ:報告事項

【社会起業部】ふくしま高校生 社会貢献活動コンテスト優秀賞

10月3日(日)

 ふくしま高校生 社会貢献活動コンテスト(オンライン)に参加し、優秀賞(第2位相当)を受賞しました。

 本校の来歴と自分たちが震災について考えたことを話したのち、社会起業部として活動してきたいわき市湯本「原子力防災考証館」と双葉町のフィールドワーク、県内外の高校生とのオンライン交流について2年次の4人が発表を行いました。

【バスケ部】第58回福島県高等学校バスケットボール選手権大会相双地区予選会

第58回福島県高等学校バスケットボール選手権大会相双地区予選会に出場しました。

この大会は、ウインターカップと呼ばれる全国大会へとつながるもので、3年生についても出場が可能なものです。引退せずに残った3年生も少なく、競技経験の短い選手が多く出場する機会を得ました。

上位大会への出場はかなわず、反省することも多く見つかりました。

しかし、前回大会から一回り成長したシーンが多く見られました。見つけた課題を解決し、新人戦ではさらにいい試合ができるように練習に励みます。

【中学校部活動】ソフトテニス部大会結果報告

 8月21日に相馬市で行われた夏季大会、9月11日に行われた相馬市長杯に参加しました。

 中体連を終え、1・2年生の新チームでの初めての大会への参加でした。どのペアもお互いに励まし合い、全力を尽くそうと精一杯プレーしていました。

 結果は、女子の部で佐藤・門馬ペアが夏季大会「準優勝」、相馬市長杯「3位」となりました。このペアも含めて、中学校からソフトテニスを始めた部員ばかりですが、日々練習に励んでいます。次は10月に新人大会に参加します。個人戦、団体戦の両方での県大会出場を目指します。応援よろしくお願いします。

 

【中学校ディベート部】全国大会3位入賞

 全国中学・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)が8月7日(土)から9日(月)まで行われ、本校特設ディベート部が、見事全国第3位に輝きました。

 

 大会は各学校が十分な感染症対策を実施し、オンラインで行われました。オンラインでしたが、主催してくださった全国教室ディベート連盟の皆さんの優れた運営により、対面での大会に近い臨場感が実現していました。

  

 ディベート甲子園には各地区予選を勝ち抜いた中学24校、高校32校が出場。出場校は灘中、開成中をはじめとする各地区の名門校揃いということもあり、東北地区の学校が3位以上に入賞するのは、4年ぶりのことです。

 

 今年の論題は「日本は中学校高等学校の部活動制度を廃止するべきである。是か非か。」でした。生徒たちは、肯定側では「部活動顧問教師の過剰な負担を解消するべきだ」、否定側では「生徒の部活動での得難い体験に格差が生じるのを防ぐべきだ」との主張を展開し、立論、質疑、第1反駁、第2反駁までの論戦を通し、審判を説得できるかを競いました。

 

 生徒たちは試合ごとに審判の方から指摘を受けた課題を修正して次戦に生かすなど高い対応力を示し、またかみあったわかりやすい議論を展開し、今回の結果に繋げました。選手たちの頑張りに、大きな拍手を送りたいと思います。

 

 最後に、このような状況下で大会を開催していただいた全国教室ディベート連盟、また審判・スタッフの皆さん、そして何より対戦していただいた学校の皆さんに、御礼申し上げます。