学校行事

学校行事

高校2年次修学旅行2日目(11月29日)

○ハウステンボス講話

 ハウステンボス株式会社営業本部営業業務部部長の柚木達矢様より「SDGs達成のためのハウ

 ステンボスの取り組み」という内容で御講話をいただきました。ハウステンボスの過去から現

 在にかけての「持続可能な取り組み内容」をパワーポイントや動画を用いて御紹介いただきま

 した。講話の後には、生徒から沢山の質問が出ました。日頃の「探究活動」の成果が大いに発

 揮され、生徒の成長を感じることができました。

○体験学習 有田ポーセリンパーク

 施設内には、18世紀初頭のドイツ・バロック建築の華といわれたツヴィンガー宮殿を見事に再

 現してあります。また、有田焼の体験工房があり、生徒たちは、下絵付けの体験をしてきまし

 た。各々個性あふれるデザインを皿に描いており、生徒の隠れた才能を発見することができま

 した。完成するまで1ヶ月半ぐらいはかかるそうなので、学校に送られてくるのが楽しみです。

生徒たちは、元気に2日目を終えることができました。

高校2年次修学旅行1日目(11月28日)

○佐世保平和学習

 ・針尾送信

  佐世保の針尾島に建つ3本の巨大な鉄筋コンクリート製の塔は1922年に旧日本海軍により造

  られた針尾無線塔です。太平洋戦争の勃発の口火を切った真珠湾攻撃の暗号文を中継したと

  伝えられています。

 

 ・無窮洞

  第二次世界大戦中、当時の宮村国民学校の教師と小学生たちが掘った巨大な防空壕です。生

  徒500人が避難できたほどの大きさがありました。

 生徒たちは、ガイドさんたちの話に真剣に耳を傾けていました。改めて平和の大切さを考えさ

 せられたようでありました。

○ハウステンボス

152万㎡という広大な敷地にオランダの街並みを再現。日本有数の花と光のテーマパーク。夜には、世界最大級の1300万球のイルミネーションによって、ハウステンボスの街がまるごと光煌めく街へ一変します。生徒は、長崎県のローカルフードを堪能したり、アミューズメント施設を楽しんだりとここで思い思いの時間を過ごしました。

生徒たちは元気に1日目を終えることができました。

令和2年度 福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校入学式

 4月8日(水)に本校アリーナ1にて、双葉地方町村会会長の伊澤史朗様、広野町長の遠藤智様、本校PTA会長の高橋晃様をお招きし、令和2年度入学式を挙行いたしました。

 新入生は、中学校60名、高等学校158名の入学が許可されました。新型コロナウイルスの感染拡大のため、マスクの着用や、式次第の変更など例年とは異なる入学式となりました。そうした中で新入生は緊張した面持ちではあったものの、呼名の際には大きな声で返事をし、それぞれの学校生活をスタートさせました。

 双葉地方町村会会長の伊澤史朗様、広野町長の遠藤智様から、心あたたまる祝辞をいただきました。

 新入生を代表し、中学校は長谷川翔哉さん、高校は吉田百華さんが誓いの言葉として、これからの学校生活に対する期待、意気込みを力強く述べました。また、中学生には教科書が授与され、代表で齋藤琴音さんが受け取りました。

 来賓の皆様、地域の皆様からたくさんのお祝いのお言葉をいただきましたことに、心より御礼申し上げます。

 いよいよ、新たな学校生活が始まります。中学校及び高等学校教職員一同で力を合わせ、本校のスローガン「変革者たれ」のもとに、素晴らしい学校生活を過ごせるよう努力していきます。今後も変わらぬご支援、ご協力をお願いいたします。

ふたば未来学園中学校1期生・高等学校3期生の卒業式が行われました

 3月1日(日)卒業式が行われました。中学校1期生の8名、高等学校3期生の140名がこれまで学んできた学び舎を巣立ちました。令和初、新校舎、中学校1期生と初めて尽くしの卒業式でした。しかし、今年の卒業式は、新型コロナウィルス対策として在校生、来賓、三島長陵校舎で学ぶJFAアカデミー福島の生徒が出席しない卒業式となってしまいました。

 探究活動などを中心に本校生徒を見守ってくださった地域の方々や、共に学校生活を送ってきた後輩にきちんと別れを伝えられない卒業式に卒業生は寂しさを感じていたかもしれません。そうした中でも前日に吹奏楽部員が入・退場曲、校歌を演奏し録音してくれました。前日には在校生も登校したので短い時間ではありましたが多くの部活動で3年生を送る会も催されました。来賓からの祝辞はありませんでしたが丹野校長から式辞がありました。(本校HPに全文が掲載されています。)加えて式では、中学校卒業生を代表して岩野滉也(いわの こうや)くんが挨拶を述べ、つづいて在校生を代表して大和田美月(おおわだ みづき)さんからの送辞、卒業生を代表して菅野光桜(かんの みらい)さんからの答辞がありました。

 また、3月4日(水)から在校生は同じく新型コロナウィルスの感染拡大を予防する措置により休校することとなりました。ICTを利用して健康・学習状況の確認をしますが生徒それぞれには自主勉強に励んで欲しいです。

卒業式の様子【詳細】

本年の卒業式は、新型コロナウイルス感染拡大の防止という観点から、式典への参加者を限定し、三島長陵校舎の卒業生は参加せず、本校舎の卒業生とその保護者、教職員のみで挙行致しました。当日の様子を多くの写真でまとめましたので、ご覧いただければ幸いです。また、入場曲、国歌斉唱及び校歌斉唱の伴奏、退場曲は、吹奏楽部が出席が叶わなかった在校生全員の思いを込めて演奏し、録音したものを流しました。なお、三島長陵校舎の卒業生の卒業証書等は、心を込めてそれぞれに郵送致します。

~入場~

 

~開式のことば~

 

~司会進行~

 

 ~国歌斉唱~

 

~卒業証書授与~

 

~式辞~

 

~祝電披露~

 

~中学校卒業生代表挨拶(中学校3年 岩野滉也さん)~

 中学校卒業生代表挨拶.pdf

 

~送辞(高校2年 大和田美月さん)~

送辞.pdf

 

~答辞(高校3年 菅野光桜さん)~

答辞.pdf

 

~校歌斉唱~

 

~閉式のことば~

 

~退場~

 

~最後の学級活動・LHR~

 

 


 

 


 

 

修学旅行 学校到着

修学旅行団は、A組がそれぞれの寮に16時に、1〜4組が広野に17時30分に無事到着しました。
広野の本校舎では解団式が行われ、代表生徒が修学旅行の思い出と今後の抱負を述べました。
3泊4日沖縄への修学旅行、最高の修学旅行でした!

修学旅行 沖縄出発

楽しみにしていた沖縄への修学旅行も、全ての行程を終え、後は広野と三島にそれぞれ帰るだけとなりました。
旅行中、沖縄の文化と歴史を感じながら、大宜味村の方々をはじめ、地元の方々と交流し、多くの体験をすることができました。また、生徒同士、そして広野と三島との交流もいたるとこでできたと思います。
帰りの空港では、各自セルフで預ける荷物のチェックインを行ないました。これも初めての体験です。
羽田行きの便が天候の関係で30分ほど遅れましたが、生徒たちにとっては、沖縄での楽しかった旅行の余韻を感じる良い時間になったようです。

修学旅行 守礼の門見学

修学旅行最終日は首里城の見学です。残念ながら首里城は火災で焼失してしまいましたが、こういった災害から立ち上がり、もう一度首里城を再建しようという沖縄の方々の気持ちをいたるところで感じることができました。
あいにくの雨模様でしたが、守礼の門での雨宿りという貴重な経験ができました。

修学旅行 最終日の朝

修学旅行もあっという間に最終日の朝を迎えました。今日は、5時30起床の6時朝食開始でしたが、多く生徒が身支度も整えて、6時前から朝食会場入り口に並んでいました。寮生が多いからでしょうか、朝は強いようです。
出発の準備が早かったので、予定よりも早く首里城に向けてホテルを出ることができました。

修学旅行 タクシー研修終了

雨の中でしたが、それぞれの班で計画を立てたルートでタクシー研修が行われました。
約束の時間に担任の先生に電話を入れ、しっかりと状況の報告をしていました。班内で協力して活動している様子がうかがえました。
そして、全ての班が時間内に研修行程を終え、無事にホテルに戻ってきました。各班ともに沖縄の観光スポットを楽しめたようです。ホテルでは友達や先生と過ごす修学旅行最後の夜を楽しんでいます。

修学旅行 自主研修の様子

雨空の下、生徒たちは各班に分かれて沖縄県内をタクシーにて巡っています。「琉球村」「ビオスの丘」「沖縄アウトレットモール」「ブルーシールアイスパーク」などの様子を掲載します。

 

↑琉球村でフォトフレーム作成!

 

↑ビオスの丘で遊覧船に乗船!

 

↑沖縄アウトレットモールで買い物!

 

↑ブルーシールアイスパークでメガ盛りに挑戦!

 

↑お昼はキャプテンカンガルーでハンバーガー!

修学旅行 3日目タクシー研修

修学旅行3日目の朝は雨の朝となりました。風はなく、穏やかな雨なので、潤いがあって趣きがあります。
生徒たちは一晩お世話になった、大宜味村の家族に感謝の言葉を伝え、記念の写真をとりました。生徒の表情からも、各家庭で心のこもったもてなしを受け、何ものにも代えがたい貴重な交流ができたことが感じられました。
この後は、タクシーに分乗して自主研修のスタートです。

修学旅行 教員の一コマ!

大宜味村での生徒の各家庭での自主研修中、生徒の姿を見るためにレンタカーで各地を周りました。
天候にも恵まれ、素晴らしい沖縄の景色を見ながら、各家庭で充実した交流をしている生徒達の姿を見ることができました。

↑道中、見る人が幸せになるという、ハートロックを見てきました。

修学旅行 大宜味村民泊

大宜味村に到着し、民泊を受け入れてくださる方々と対面しました。代表生徒が感謝の気持ちも込めて挨拶し、お世話になる方々と握手をしました。
ぜひ沖縄の家庭の温もりと地元ならではの文化を体験し、貴重な体験を満喫して欲しいと思います。民泊先ではドライブ、民芸品を作成、海で浜遊びをしたりとそれぞれ楽しんでします。

修学旅行 大宜味村に向けて出発

大宜味村に向けて出発です。全員が5分前行動を心がけたため、予定より5分以上早い出発となりました。素晴らしいです!
今日は私服での活動なので、それぞれ個性が感じられる服装でバスに乗り込みました。
途中の休憩場所では、暖かい日差しのもと、沖縄の綺麗な海を眺めることができました。

修学旅行2日目の朝

修学旅行2日目の暖かい朝です。初日の移動の疲れも見せず、皆んな体調も良いようです。
朝食はゴーヤチャンプルなど沖縄の料理も多く、クラスごとに美味しくいただきました。
天気も雲が多いものの、日差しも見え、とても穏やかです。

修学旅行初日のホテル到着

初日のホテル、ロワジールホテル那覇に予定よりも早く到着しました。皆んなが時間を守って行動しているおかげです。
ロワジールホテル那覇はプロ野球球団がキャンプの際に利用する一流ホテルで、とても豪華なホテルです。一階ロビーにある大きなクリスマスツリーが生徒達を迎えてくれました。
夕食はバイキング形式で、A組の生徒の元気な号令により、楽しい食事のスタートとなりました。
4組女子には誕生日の生徒がおり、サプライズのバースデーパーティーが行われました。友人思いの素晴らしい生徒たちです。

福島の塔での献花

福島の塔に到着し、生徒会長が生徒を代表して献花を行いました。そして、平和への誓い言葉を述べ、全員で黙祷を捧げました。
その後、生徒それぞれが平和の尊さについて考えながら福島の塔を後にしました。

修学旅行 摩文仁の丘

バスでの移動の中で、バスガイドさんから沖縄戦の話を聞き、戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて感じながら、摩文仁の丘に到着しました。
摩文仁の丘では、美しい夕日のもと、集合写真を撮り、その後クラスごとにガイドさんの説明に耳を傾けながら、福島の塔をめざしました。

修学旅行1日目 平和記念公園・平和記念資料館

沖縄到着後、バスにて平和記念公園を訪れました。公園内には沖縄戦の写真や遺品などを展示した平和祈念資料館、沖縄戦で亡くなられたすべての人々の氏名を刻んだ「平和の礎」、戦没者の鎮魂と永遠の平和を祈る「平和祈念像」、そして摩文仁の丘の上には国立沖縄戦没者墓苑や府県、団体の慰霊塔が50基建立されています。