生徒会

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【中学校】後期生徒会総会の実施

 10月24日(月)に、本校みらいシアターにて後期生徒会総会を実施しました。生徒会執行部・各専門委員長が説明する後期活動計画に対して、生徒たちが主体的に考えて活動を提案する姿が見られました。

「お昼の放送でリクエスト曲以外の企画にも取り組んでほしい」

「他学年の学級新聞も見たいので、学年フロアで掲示場所を統一してほしい」

学校生活をより良く、充実したものにするための活動とは何かを考えさせられる総会になりました。

 

中学校独自で取り組んでいる「English Day」についても、今後の在り方について活発な議論が行われました。

「朝や昼のSHR、お昼の放送を英語にするだけでは英語が身近にならないのではないか。余計に苦手意識がついてしまうのではないか」

「英語に興味をもってもらうところからがスタート。やり方を工夫し、ちょっとしたところから英語を取り入れる方法はないか」

短い時間ではありましたが、全校生で意見を交わし、これからの活動について考えを深めることができました。

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【生徒会】令和4年度 第2回ふたばミーティング

 7月11日(月)に、第2回目となるふたばミーティングを実施しました。

 今回のテーマは、7月26日に行われる対面会議でのアイスブレイクを考えることでした。ミーティングの中で、ジェスチャーゲームや絵しりとりなどのアイデアがたくさん出ました。当日は本校みらいシアターに集まって、生徒会連合で交流を深めます。ふたば未来学園中学校の生徒たちが、26日の司会を務めることになりました。アイスブレイクが無事にできるよう、これからも話し合いを進めていきます。

 

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【生徒会】令和4年度 第1回ふたばミーティング実施

 6月20日(月)に、双葉郡にある中高生徒会がオンラインで交流する「ふたばミーティング」が行われました。中学校・高校との交流を深めたり、8月に予定されている中高交流会に向けて準備を行ったりと、これからもふたばミーティングは続いていく予定です。

 

 今までは「ビデオ会議」という名前で毎年行われてきたものですが、今回のオンラインミーティングの中で話し合いを行い、名前を「ふたばミーティング」にすることで決定しました。これからも、双葉郡内の生徒会で多くの意見交換を行っていってほしいと思います。

 

 今回のミーティングでは、本校生徒会が議長校を務めました。円滑な司会、すばらしかったです!

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【生徒会】令和4年度中高合同対面式・部活動紹介

 4月11日(月)に、本校アリーナ1にて中高合同対面式が行われました。三島長陵校舎の生徒もオンラインで参加しました。入学式では在校生が新入生を迎えることができなかったため、今回が初の顔合わせとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 校長先生からは、東日本大震災によって現在休校となっている浪江高校、双葉高校、双葉翔陽高校、富岡高校の校旗紹介が行われました。その後、生徒会会長や新入生代表生徒からのあいさつも行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対面式終了後、中高の部活動紹介も行われました。中高一緒に紹介する部活動や、今年度同好会の新設を目指している生徒など、それぞれ特色ある発表が見られました。

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【中学・高校】臨時生徒会総会 部活動原則入部の改正

本校の校則では、高校生の部活動入部について以下のように示されています。

第36条 部は生徒会員によって構成され、会員は少なくとも1つの部に所属するものとする。それぞれ顧問を置かなければならない。

この校則により、現時点では部活動に加入することが義務付けられています。

 

この校則を見直し、部活動への加入の在り方について全校生に対してアンケートを実施しました。アンケートでは、様々な意見が出されました。

【改正に賛成】

・放課後の時間を有意義に使いたいから。

・必ずしも自分のやりたいことが部活動の中にあるとは思えないから。

・原則入部だと真面目に活動をしない人がでて、ちゃんとやっている人に失礼だから。

・強制という縛りは校風にあっていない。

・部活動はあくまで「自主的な活動」だから。

・多様性を尊重するべき。無理やり入部させて生徒のやりたいことを奪うのはもってのほか。

【どちらでもいい】

・やりたい部活がないときに、強制的に入らないといけないのは違うと思う。しかし、入部しなければ他学年との交流の場が無くなってしまう。

・部活以外の活動に力を入れることができるのは良いが、部活の人数維持についてどう対策をとるのかを考えなくてはならない。

・廃止するなら、部活動への参加を推奨するというふうにしてほしい。

【改正に反対】

・入部する生徒が減少し、廃部になる部活動がでるかもしれないから。

・運動不足の人が増えてしまう。

・人間関係を学べる大切な機会だから。

・興味をもっていろんなことにチャレンジした方がいいと思う。

・部活動に入ることによってやりがいや目標を見つけられるケースもある。

 

多くの意見をいただいた上で、生徒会役員・中高連携幹事で改正案を作成しました。

第36条 部は生徒会員によって構成され、それぞれ顧問を置かなければならない。会員は、どれか1つの部に任意で所属してよいものとする。ただし、顧問の承認があれば、他の部と兼任して構わない。

この改正案について臨時生徒会総会を開いたところ、総会出席者の8割以上から賛成票が投じられました。

生徒たちの意見をまとめた改正案は、後日生徒会長から校長先生へ提案しました。

 

生徒たちが思い描く、ふたば未来学園の実現に向けて、これからも役員・連携幹事で活動を進めていきます。

 

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