ふたば未来学園の日々

ふたば未来学園の日々

【中学校・高等学校】ジャズトランペッター・大野俊三さんが来校されました!(12/1)

 過去に「グラミー賞」に2度輝き、世界を股にかけて活躍したトランペッター・大野俊三さんが本校を訪れました。大野さんは、東日本大震災直後から東北地方の被災地を訪問し、小・中・高等学校、避難所、仮設住宅等で交流コンサートを行っていらっしゃるそうです。

 6・7校時の時間、中学生・高校生に向けてトランペットの素晴らしい音色を奏でてくださいました。

 また、大野さん自身のこれまでの半生を振り返り、「希望は力なり」、「人生は最後に勝てば負けではない」といった力強いメッセージを伝えてくださいました。

 

 

 高校生の髙橋衣織さんが御礼の言葉を述べ、中学生の伊藤素弓さんが花束を贈呈しました。

 

 

【高校:福祉】排泄介助の学習

介護職員初任者研修で排泄介助の実習を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下は生徒の感想です。

 オムツの実験では、思っていたよりも数倍多く尿を吸収することができると分かりました。夜間はより吸収力が必要なことに驚きました。オムツの中はゼリー状になっていて、吸収しても圧力が加わるとすぐ破れてしまうので紙おむつとの併用はコストがかかるけれど必要なことだと改めて感じました。

【中学校】中学生「税についての作文」で生徒3名が表彰されました!(12/1)

 本日、福島県相双地方振興局長様と相馬税務署長様が来校され、中学生「税についての作文」で入賞した生徒3名に表彰状を授与しました。

 ・3年1組 山谷 剛瑠くん

  【東北地区納税貯蓄組合連合会会長賞】

   山谷くん:「税について深く考えることができました。」

 

 ・3年1組 中島 優空さん

  【福島県相双地方振興局長賞】

   中島さん:「今回の経験を通して、父の仕事のことについてよく知ることができました。」

 

 ・1年1組 庄谷 和晃くん

  【相馬税務署長賞】

   庄谷くん:「日本の現状や世界のことを知ることができました。」

 

 作文への取組を通して、様々な視点を学ぶことができたようです。

 

【中学校】授業のようす(11/30)

 本日4校時、1年1組で七海先生が研修の一環として国語の授業を行いました。

 竹取物語の「蓬莱の玉の枝」を題材に、物語の描写をもとにかぐや姫の心情を読み深める学習でした。

 生徒たちは、真剣な表情で物語に向き合い、考えを深めていました。

  

  

【海外研修】ニュージーランド研修(最終日)

 今回は、3月に行く中学校の研修旅行の先遣チームとして、高校1年生のメンバー9名によるニュージーランド研修を実施しました。研修全体を通して、今後の学校生活で大切にしたいと感じたのは以下のような点です。(引率者目線の感想です。今後、参加者による事後研修の中でもっと深い内容が議論される予定です。)

 まず、自分が分からない時は分からないということをごまかさずに相手に伝えることです。分かり合おうとしているよ、という姿勢を相手に知ってもらうこと。一緒に過ごせる大切な時間が無駄にならないよう、相手の文化などについてあらかじめ調べておくことは必須です。

 次に、自分が話すだけではなく聴き手への配慮を欠かさないことです。本校のこれまでの海外研修でも苦労してきたことはListeningです。「英語を話せる」ことばかりに集中しすぎて、相手の話を聞いていないようでは、意思「疎通」にはなりません。普段の授業から積極的傾聴を心がけていきたいものです。

 そして最後に、一歩踏み出して、非日常を楽しもうとすること。そして相手の立場になって考えることが必要です。今回のように相手校を訪問する場合は、受け入れる側の立場で考えてみるとよいと思います。相手の方は、どのような相手と仲良くなりたい・話しかけたいと思うでしょうか。

 今回の研修で学んだことを振り返り、中学生が分かるように伝えていくことになりますが、伝えるが最終目的ではありません。どのような「未来」を「創造」しようと思うのか。普段の生活の中でも、学びの成果を発揮して、学校や地域、世界で輝いてほしいと思います。そして、中学生の渡航団には交流のさらなる深化を期待します。

 最後に、帰りの飛行機が1時間遅れたにも関わらず、無事帰ってこられましたのは、関係各位のご尽力の賜物です。また、夜間の帰着にもかかわらず、駅まで迎えに来ていただいた保護者の皆様にも深く感謝申し上げます。ありがとうございました。(渡航団一同)

【高校:福祉】入浴介助の学習

介護職員初任者研修で、入浴介助の実習を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下は、生徒の感想です。

 入浴介助では、授業で学習した移動の介助技術が生かされ、やりやすかったです。初めは不安定で滑ってしまったり、手順が分からなくなったりしていたけれど、回数を重ねるごとに安定していき自信が出てきました。実際の介助では浮力もあるのでよりやりやすいと聞き安心しました。

【中学校】授業のようす(11/25)

 福島大学生活協同組合の職員3名が来校し、3年1組国語科の授業を参観しました。

 学校現場で一人一台端末(タブレットPC)がどのように活用されているのか、これから教職を目指す学生に向けて教示できることを学びたい、とのことでした。

 本時は、教科書の題材である「私を束ねないで(新川和江)」に出てくる事柄について、その言葉にどのような印象を持ったかを「Google Jamboard(ホワイトボード機能)」に各自が示したり、事柄をインターネットで調べたりするなどして、端末を使ってより良く学習を進めることができました。※WiFi回線接続の影響でノートに記述しながら学ぶ生徒もいました。

 本校では、国語だけでなく、様々な教科で一人一台端末を効果的に活用しています。

  

  

【探究活動】3年次探究活動・情報科学同好会イベント参加

 3年次探究活動・情報科学同好会において、福島県主催で11/19・20両日Jビレッジを会場に開催された「あそべあつまれゼロカーボンフェス in Jビレッジ」に参加してきました。次のリンクから参加の様子をご覧ください。⇒  Jビレッジ - イベント参加の様子.pdf