生徒会

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【生徒会】令和4年度中高合同対面式・部活動紹介

 4月11日(月)に、本校アリーナ1にて中高合同対面式が行われました。三島長陵校舎の生徒もオンラインで参加しました。入学式では在校生が新入生を迎えることができなかったため、今回が初の顔合わせとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 校長先生からは、東日本大震災によって現在休校となっている浪江高校、双葉高校、双葉翔陽高校、富岡高校の校旗紹介が行われました。その後、生徒会会長や新入生代表生徒からのあいさつも行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対面式終了後、中高の部活動紹介も行われました。中高一緒に紹介する部活動や、今年度同好会の新設を目指している生徒など、それぞれ特色ある発表が見られました。

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【中学・高校】臨時生徒会総会 部活動原則入部の改正

本校の校則では、高校生の部活動入部について以下のように示されています。

第36条 部は生徒会員によって構成され、会員は少なくとも1つの部に所属するものとする。それぞれ顧問を置かなければならない。

この校則により、現時点では部活動に加入することが義務付けられています。

 

この校則を見直し、部活動への加入の在り方について全校生に対してアンケートを実施しました。アンケートでは、様々な意見が出されました。

【改正に賛成】

・放課後の時間を有意義に使いたいから。

・必ずしも自分のやりたいことが部活動の中にあるとは思えないから。

・原則入部だと真面目に活動をしない人がでて、ちゃんとやっている人に失礼だから。

・強制という縛りは校風にあっていない。

・部活動はあくまで「自主的な活動」だから。

・多様性を尊重するべき。無理やり入部させて生徒のやりたいことを奪うのはもってのほか。

【どちらでもいい】

・やりたい部活がないときに、強制的に入らないといけないのは違うと思う。しかし、入部しなければ他学年との交流の場が無くなってしまう。

・部活以外の活動に力を入れることができるのは良いが、部活の人数維持についてどう対策をとるのかを考えなくてはならない。

・廃止するなら、部活動への参加を推奨するというふうにしてほしい。

【改正に反対】

・入部する生徒が減少し、廃部になる部活動がでるかもしれないから。

・運動不足の人が増えてしまう。

・人間関係を学べる大切な機会だから。

・興味をもっていろんなことにチャレンジした方がいいと思う。

・部活動に入ることによってやりがいや目標を見つけられるケースもある。

 

多くの意見をいただいた上で、生徒会役員・中高連携幹事で改正案を作成しました。

第36条 部は生徒会員によって構成され、それぞれ顧問を置かなければならない。会員は、どれか1つの部に任意で所属してよいものとする。ただし、顧問の承認があれば、他の部と兼任して構わない。

この改正案について臨時生徒会総会を開いたところ、総会出席者の8割以上から賛成票が投じられました。

生徒たちの意見をまとめた改正案は、後日生徒会長から校長先生へ提案しました。

 

生徒たちが思い描く、ふたば未来学園の実現に向けて、これからも役員・連携幹事で活動を進めていきます。

 

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【中高生徒会】赤い羽根共同募金

3/25(金)、中学生・高校生及び教職員で集めた「赤い羽根共同募金」を広野町社会福祉協議会様に届けてきました。

ふたば未来生が学ぶ広野町の地域福祉の充実の一助となればとの思いで募金しました。役立てていただけると嬉しいです。

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【中高生徒会】生徒会アンケートの実施

 2月25日(金)に、全校生を対象に生徒会アンケートを実施しました。

アンケートの内容は、「ふたば未来学園生徒の心得をどれだけ意識しているか」「校則についての意識」「試験的自由服登校日について」「高校1年次の部活動原則入部について」です。

高校生徒会長・中学生徒会長・中高連携幹事からそれぞれ挨拶があり、アンケートの趣旨や思いを生徒に伝えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒たちは真剣にアンケートに取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中高の生徒会役員が、休校期間中もオンラインミーティングなどを行って協議し、ついにアンケートを実現させることができました。ここからが本当のスタートです。生徒たちの意見をもとに対話を重ね、より良い学校生活の実現に向けて行動してほしいと思います。

 

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【中高生徒会】校則改正アンケートの検討

中学校生徒会役員・中高連携幹事・高校生徒会役員が集まり、校則改正について議論を深めました。

全校生を対象にアンケートの実施を計画しており、内容や文章表現についての意見交換を進めています。

「校則を改正するとはどういうことか」

「ふたば未来の制服にはどんな想いが込められているか」

「本当の自立って何だろう」

中学生と高校生の違いについて認め合い、これからも対話の機会を増やしていきます。

 

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【中高生徒会】ふたば生徒会連合 ビデオ会議への参加

 11月29日(月)放課後に、ふたば生徒会連合で行っているビデオ会議に参加しました。

 会議の中では、12月4日(土)に行われるふるさと創造学サミットに向けた話し合いがなされ、当日に向けた準備を進めることができました。

 ふたば生徒会連合が中心となって、オープニングセレモニー・全体企画でのアイスブレイク・クロージングセレモニーを行います。ふるさと創造学サミットが楽しみになってきました。

 

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【中高生徒会】校則や今後の生徒会活動に向けた議論(11/5)

中学校役員・中高連携幹事・高校役員が集まり、副校長先生と一緒にミーティングを行いました。来年度は、中学校からの一貫生が初めて高校アカデミック系列にも進学する節目となります。それに向けて、「中高の校則はどうあるべきか」「部活動の接続をどのように進めるか」などについて議論を深めました。

冒頭に、高校役員の浦山夏美さんから、自身の探究活動での取り組みを踏まえて「参画の階段」について話がありました。「参加は何かの機会に入っていくこと、参画は計画段階から入っていくこと。お飾り・形式的な参画の段階ではなく、生徒主導で参画していく段階までのぼることを目指したい」と呼び掛けてくれました。

また、『ふたば未来学園生徒の心得』の中にある宣言文の策定に関わった先輩から以下のようなメッセージをいただきました。

『自由は自律の先にあって、自律は考えた先にあります。
 よく考えて自らを律することができたとき、あなたは本当の自由を掴めます。
 自由はあなたが想像したよりも不自由なものかもしれないけど、きっと面白い。
 (元生徒会副会長 秋山杏由子さん)』

中学生徒会長からは、「哲学対話でも”自由と自分勝手の違い”について議論したことがあり、先輩の”自由は自律の先にある"という言葉に深く共感します」と話があり、一同どよめく場面もありました。

自由・自律とは何かをよく考え、これからの学園を生徒たちでつくっていってほしいと思います。

 

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【中学校】後期生徒会総会と手話の実践(10/15)

 令和3年度の後期生徒会総会がアリーナで開催され、学級役員、専門委員会役員の認証とともに生徒たちによる活発な質疑応答が繰り広げられました。

 さて、実はこの総会での校歌静聴の際、阿部さんが、自身が取り組んでいる手話による探究の一環として、校歌を手話で表現することを試みました。「手話を全員でやってみよう!」というわけです。「全員で手話によるコミュニケーションを体験する機会を設けたい」との一葉さんの熱い想いがあり、それを受けた生徒会役員が尽力して実現したものです。

 

 

 結果は大成功!中学生全員が、映像と阿部さんの解説に合わせ、校歌の一番を手話で表現することができたのです。この後お話された柳沼校長先生は、全中学生で手話での校歌に取り組んだ様子について感じたことを、「共有・理解・深い学び。そして他人事から自分事へ。」と表現されました。まさに、全員で校歌による手話を体験した、この時間の意味の本質を表した言葉だと感じました。

 

 その後の総会も予定時間を超える質疑応答。みんなで確認した活動をみんなで実践!

 引き続き、一人ひとりが主人公となる学校づくりに取り組んでいきます。

 

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【中学校】ふたば生徒会連合ビデオ会議に参加

  2月1日(月)にGoogle meetを活用した、ふたば生徒会連合ビデオ会議に参加しました。

 今年最初のビデオ会議への参加ということもあって、各校が今年の抱負を発表しました。本校からは生徒会長が、「一生懸命に勉強に取り組み、下級生に教えることができるような最上級生になりたい。」と強い決意を見せてくれました。

 続いて、広報誌「ふたばの教育Vol.11」に掲載する、各校の生徒会の自慢の取り組みについて共有が行われました。生徒会役員は目を輝かせながら、各校の取り組みに聞きいっていました。

 また、広報誌のレイアウトについても意見を交わしました。「自慢したい内容に色を付けて強調してはどうか?」、「各地域のゆるキャラを取り込んではどうか?」「双葉郡の地図があってもいいのでは?」など、よりよい広報誌にするための議論が活発に行われました。素晴らしい!生徒達の発想や考えは自由でユニーク。大人が感心させられることばかりです。非常によいビデオ会議になったと思います。

 次回は2月22日(月)。今年度最後のビデオ会議となります。1年間をまとめ、次年度に生かせるビデオ会議にしていきましょう。

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【中学校】後期生徒会総会(10/16)

 会の冒頭、南郷副校長より、令和元年5月9日の生徒総会で議決された「生徒日常の心得」についての講話がありました。

 

  

「この心得をつくるまでには、当時の生徒会役員はもちろん、中央委員会、各学級、最後は先生方も含めて何度も何度も話合いが持たれました。(中略)皆さんには、特に『自分で考えるんだ。先生やまわりの大人、知らない大人が考えるのではない。私たちが考え、決断し、行動する』の部分を大切にしてほしい。一言でいうと『自律』ということです。先日、この心得を提案した先輩(大学1年生)からメッセージが寄せられました。先輩は、あれだけ話し合った心得の背景が正しく後輩に引き継がれていないことを心配しています。『自由は自律の先にある』これが先輩から皆さんへのメッセージです。」

 開校2年目の中学校ですが、校風づくりの根本としてまずは全員で共有し、その上で後期生徒会総会を開催しました。各委員会役員の認証式では、緊張した面持ちながらも堂々と任命書を受取る姿を見ることができました。議長を中心とした議論の深まりは今後の課題ですが、新役員を中心にそれぞれ説明と答弁を行い、早速責任ある活動ができました。係活動は言うに及ばず、よりよい学校づくりのために、引き続き議論を進めていきましょう。

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