ふたば未来学園の日々

ふたば未来学園の日々

【中学校1学年】TGG研修1日目②

 エアポートゾーンでは、機内の座席につき、客室乗務員とのやりとりを通して必要なアイテムを頼んだり要望を伝えたりします。

 

 また、お土産ショップでは、カードに書かれた品物を購入します。欲しい物を伝えると、数や色、種類など細かく質問されます。 

【中学校1学年】TGG研修1日目①

 中学校一般生の1学年が Tokyo Global GateWay(TGG) での2日間の研修に参加しています。

 この施設は、東京都教育委員会と株式会社TOKYO GLOBAL GATEWAYが提供する、生徒が英語を使用する楽しさや必要性を体感し、英語学習の意欲向上のきっかけ作りとなるように開設された新しいタイプの体験型英語学習施設です。生徒はこの充実した施設で、英語漬けの2日間を過ごします。

1組集合写真

2組集合写真

 

 TGGに到着後は、8人程度のグループに分かれ、各グループ1人のイングリッシュ・スピーカー(エージェント)が対応してくれます。

 1日目はアトラクションエリアでの活動です。
 ホテルゾーンでは、ホテルの部屋を自分の希望に合わせてリクエストしたり、病院で自分の体調を伝えたり、食べ物や日用品を購入したりと、日常生活に即した表現を実践しながら学びました。

【中学校3年】ニュージーランド研修から帰着しました(3/11)

 最終日、いよいよ研修も残りわずか、帰路につきます。

 早朝にオークランドの宿泊ホテルを出発し、9時50分オークランド空港発成田空港行の便に乗って、およそ10時間のフライトを経て、無事日本に帰国しました。

 成田から本校までのバスでの帰路の途中、高速道路の通行止めの影響もあり、予定の21時より少し遅れて、22時ごろ本校に帰着しました。遅い時間でしたが、保護者の皆さま、校長先生をはじめ遅くまで残って待っていてくださった先生方に迎えていただきました。

 校長先生と学年主任の吉野先生から、お迎えと慰労の挨拶をいただき、NZ研修実行委員の形岡蒼太君が無事の帰着の報告と挨拶を行って解散となりました。

 改めて、今回の海外研修にあたり、多くの方々にご支援・ご協力をいただき、本当にありがとうございました。

 ニュージーランドでは、多くのご家庭にホームステイとファームステイを受け入れていただき、生活を体験させていただきました。ホストファミリーとの別れを惜しむ生徒の姿から、どれだけ愛情をもって受け入れていただいていたのかを感じさせられました。

 Blockhouse bay intermedite校(BHBI)では、生徒の学びの充実のために特別なプログラムを組んで対応していただきました。そのおかげで生徒たちは、同世代の生徒とともに、最高に充実した2日間を過ごすことができました。

 生徒たちとともに、今回の研修の恩返しができるよう、ふたば未来学園全体で今後の活動に全力で取り組んでいきたいと思います。本当に貴重で素敵な体験を、ありがとうございました。

東日本大震災追悼式

令和6年3月11日(月)

 東日本大震災から13回目の3月を迎えました。

 ふたば未来学園では、毎年3月11日に東日本大震災追悼式を実施しています。

 まず始めに、全校生で東日本大震災時のニュース映像等を見た後に開会となりました。

 その後、元富岡高校長の大和田修先生から講話をいただき、震災前から続く双葉地区教育構想(現在の双葉地区未来創造型リーダー育成構想)の成り立ちや、それによる富岡高校の取組、JFAアカデミー福島のこと、震災後のサテライト校のことなどをお話しいただきました。

 震災の発生した14時46分には、広野町の防災サイレンが鳴り響く中、全ての参加者で黙祷を行いました。

 最後に、生徒代表誓いの言葉をがあり、震災を知り語りついていく決意などが述べられました。

 今年は、能登地方で地震による大きな被害が発生するなど、東日本大震災後各地で大きな地震が起きています。地震、津波、原発事故という複合災害を経験した私たちは、世代を超えてこの経験を語り継いでいきたいと思います。

【中学校3年】ニュージーランド研修の様子 5・6日目(3/9・10)

 3月9日(土)は、現地の学校もお休みのため、ホームステイ組・ファームステイ組ともにファミリーとの交流の1日でした。

 ホームステイ組は、オークランド市を中心として、外出やアクティビティをファミリーとともに楽しみました。ニュージーランドで最も高い展望台である「スカイタワー」や「オークランド動物園」などの観光名所に連れて行ってもらったり、郷土料理やBBQなどの食事を振る舞っていただいたりして、とても素敵な時間を過ごしていたようです。

 ファームステイ組は、タウランガ市を中心として、外出やアクティビティをファミリーとともに楽しみました。タウランガはビーチがとても魅力的な都市で、多くのファミリーがビーチを訪れ海を楽しんだり、動物と触れ合ったり、各家庭でファミリーと遊んだりしたようです。

 3月10日(日)は、いよいよお別れの日となりました。

 ファームステイ組は11時ごろ、ホームステイ組は14時ごろ、集合場所に集まって、各ファミリーとの別れを惜しみ、さよならを告げました。生徒たちの表情はステイ前と後ですっかり変わっていて、とても充実した時間を過ごせたことが窺えます。

 

 改めて、今回生徒たちを受け入れてくれたホームステイ、ファームステイの各ファミリーの皆さま、生徒たちを快く受け入れてくださり、滞在中の生徒たちの体調にも気を配っていただき、別れ際には「良い子どもたちだった」と褒めてくださりましてありがとうございました。生徒たちにとって、忘れられない一生の思い出になったとともに、今回の経験で一回り成長できたことと思います。本当にありがとうございました。

 さて、午後には生徒40人が再び集まり、夕食は全員でオークランド市内の中華料理をいただきました。久しぶりに再会する友人たちと、それぞれステイ先で体験したことを楽しそうに話しながら、美味しい中華料理に舌鼓を打っていました。

 

 いよいよ明日は最終日、早朝にオークランド市内の宿泊ホテルを出発し、オークランド空港から成田空港へ、成田からバスで本校駐車場(テニスコート側)までの帰路につきます。最後まで生徒全員がケガや事故なく無事に過ごせるよう、気を引き締めていきたいと思います。

【中学校3年】ニュージーランド研修の様子 4日目①(3/8)

 本日は、ホームステイ組はBHBIとの交流2日目、ファームステイ組はステイ先との交流1日目でした。

 ホームステイ組のBHBIとの交流では、昨日に引き続きそれぞれのバディと授業を受けたり、休み時間に遊んだりなど、ともに時間を過ごしました。現地時間の午後の時間(日本の1校時の時間)には、ふたば未来学園中学校1・2学年とのZoom中継による交流も行い、どのように過ごしているかなどのインタビューに答えたり、現地の様子を映像にて下級生の皆に伝えたりしました。

 ファームステイ組のステイ先との交流では、現地時間の11時にホストファミリーとミート・写真撮影し、各ファミリーの案内に従って旅立っていきました。生徒たちの様子は直接的には窺えませんが、便りがないことを良い知らせと思いながら、素晴らしい時間が過ごせることを祈っています。

 明日はホームステイ組、ファームステイ組ともにホストファミリーとの1日交流となっています。生徒たちには疲れもたまっていると思いますが、ファミリーとの交流を力に代えて、楽しい時間をパワフルに過ごしてほしいと思います。