学校行事

学校行事

【男子サッカー部】令和5年度福島県双葉地区教育構想国際人材育成プラン スポーツ交流ドイツ研修 3日目

サッカー部ドイツ研修3日目は、昨日までの長時間移動で固まった体をほぐすために、宿泊先周辺の散歩からスタート。今回お世話になる宿泊先は、 ケルンドイツスポーツ大学のゲストハウス。

 

ここは、多種多様な競技のスポーツ施設と木々に囲まれた環境。この施設を見ただけでも、ドイツのスポーツ環境がとても整っていて素晴らしいことが十分わかります。

朝食後は、今回現地でコーディネートしていただく池下さんから、ドイツの現状、池下さんがドイツでチャレンジしてきたことの話をはじめ、豊かさとは何かという問いもいただきました。人と人とのつながりの大切さを深く実感できる貴重なお話を聞くことができました。

 

 

 

午前中は、宿泊地隣の午前中は、広大な芝生のグラウンドにて軽めのトレーニングで調整し、明日からのトレーニングに備えました。そのグラウンドでは、子供から大人まで幅広い年齢層の人たちが集まり、サッカー、ランニング、馬術などのスポーツで日曜日の時間をみんなで楽しむ姿が見られました。

午後は、宿泊地から徒歩で移動できる距離にある、ラインエネルギーシュタディオンを見学。ここは、ドイツ・ブンデススリーガ初代チャンピオンでもあり、日本人海外移籍の先駆者、奥寺康彦さんはじめ、大迫選手、槙野選手も所属していた1.FCケルンが使用しているホームスタジアム。
サッカー専用スタジアムだけあり、臨場感あふれ、雰囲気がしっかり伝わってきました。 3人の選手もテンションが一気に上がりました。

スタジアム見学後、トラム(路面電車)を利用して市内観光。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界遺産でもあるケルン大聖堂に圧倒されながら、ケルンの街並みを堪能しました。

明日から、午前は、1.FCケルンでユースコーチや育成部長を務めたクラウス・パブスト氏による個人トレーニング。午後はアレマニア・アーヘンに合流してのトレーニングとサッカー漬けの日々が始まります。

ドイツの地で力試しをするとともに、多くのことを吸収できるように準備したいと思います。