進路指導

平成30年度卒業生(Ⅱ期生)の進路状況について  

Ⅱ期生の進路決定率は100%で、ほぼ全員が希望進路を実現できました。これは全校をあげての取り組みの成果であるとともに、何よりも生徒一人一人の頑張りの賜物であるといえます。以下、概況を簡単に振り返ります。

 

 

1 四年制大学

四年制大学の延べ合格者は81名で、実進学者は71名でした。昨年度の合格者は67名なので増加しました。特に本校舎の大学進学率が5割を超えました。しかし国公立大学の合格者は3名減の9名でした。早くから具体的な志望系統・志望校を定めて、最後までぶれることなく初志貫徹できたことが成功の要因といえます。

大学進学を目指す生徒には3年夏から課外を実施して教科の対策を行う一方、推薦やAO入試での受験者に対しては全員に個別指導を行い、小論文添削や面接練習を繰り返しました。その結果、AO・公募推薦での国公立大の合格率40%を超えました。(昨年度29%)

 

2 短期大学

 短大の延べ合格者は3名で、実進学者は2名でした。短大は近年学校数が減少しており、大半が四年制大学へ再編されています。ほとんどが推薦またはAOでの入学になるため、高校生活の過ごし方が合否を大きく左右します。

 

3 専修学校

 合格・進学とも18名でした。昨年度と比較すると4年制大学の進学が増加した分減少しました。多くの専修学校は学科と就職が直結しており、職業意識の高い生徒がそれぞれ進んでいます。逆に就きたい仕事への意欲や適性が疑われたり、基礎学力が極端に不足したりすると定員を満たしていなくとも不合格になることがあります(昨年は実際に不合格者がいました)。特に看護学校や医療系の専門学校は高倍率になることもあり、入学後の学習を考えても大学進学と全く同じ学習が必要です。

 

4 就職

 就職希望者は地域・職種を含めてほぼ全員が希望どおりに目標を達成できました。90%以上が1回目で内定を得ることができました。全国的に雇用情勢が好調なことが大きな要因ですが、2年次からの就職準備が結果を出しました。ハローワーク等関係機関と連携しながらインターンシップや企業見学会、就職セミナーを計画的に実施し、また就職アドバイザーも加わって一人一人にきめ細かい指導を実施してきました。

なお、一度で内定を得られなかった生徒たちの不採用理由は、すべて学力不足でした。国語や数学の基本的な知識や一般常識が欠けているとどんなに人柄が良くても採用はしてもらえません。また、働き始めてからも「研修」という名の学習はずっと続きます。どのみち勉強することからは避けて通れないのだという覚悟を持つことが、社会人には求められます。

 

平成30年度進路状況.pdf

2期生進路詳細.pdf.