海外研修
ドイツ研修(1日目)~フライブルク~
ドイツ研修1日目は、環境保護で先進的な取り組みを進め「環境首都」とも紹介されるフライブルクでフィールドワークを行いました。
フライブルクが、なぜ再生可能エネルギーを多く取り入れるようになったのかの話をイノベーションアカデミーのシュヴァンダーさんから聞くことができました。
1970年代農家から始まった反原発運動が、学生や教会を巻き込み、全市民で取り組みを進め、その時から自分たちの未来を自分たちで決める意識が強くなったようです。ただ反対するだけではなく、替わりとなるエネルギーを考えたそうです。
政府に反対するだけでなく、政府の指示を待つだけでなく、未来を自分たちで考え、計画していくという考え方が生まれ、現在のフライブルグの都市計画につながり、本校でも目標としているコンピテンシーの1つである「能動的市民性」を学習することができました。
フライブルクの3つの高校の生徒たちと、二酸化炭素削減の方法を話し合いました。
2年間、家庭で実践してコンクールで発表し、優勝した計画をドイツのすべての高校2年生の家で実施すれば、火力発電所が1基分の電力が節約できると、高校生も活動している話を聞き、研修に参加している生徒も大きな刺激を受けました。
フライブルクでは、省エネルギーと生活し易い街づくりのために、トラム(路面電車)を中心に街づくりが行われました。現在でも街づくりは、市民参加で行われています。今まである建物もどのように効率的に使用していくかを考えました。車を使用せずに必要な物が徒歩・自転車で、手に入れることができるようになっています。学校、商店も計画的に作られ、参加生徒にとって、原発事故からの復興の街づくりにもヒントになることがわかりました。
講義後、「原発を停止して、働いていた人はどうなるのか?」「プラスエネルギーハウスのコストは、普通の家よりどのくらいかかるのか?」「放置自転車で困ることはないのか?」などの活発な質疑応答が行われました。
☆フライブルクについての講義 ☆フライブルクの街を歩きました

☆低エネルギーハウスのSchwanderさんの家を訪問
フライブルクが、なぜ再生可能エネルギーを多く取り入れるようになったのかの話をイノベーションアカデミーのシュヴァンダーさんから聞くことができました。
1970年代農家から始まった反原発運動が、学生や教会を巻き込み、全市民で取り組みを進め、その時から自分たちの未来を自分たちで決める意識が強くなったようです。ただ反対するだけではなく、替わりとなるエネルギーを考えたそうです。
政府に反対するだけでなく、政府の指示を待つだけでなく、未来を自分たちで考え、計画していくという考え方が生まれ、現在のフライブルグの都市計画につながり、本校でも目標としているコンピテンシーの1つである「能動的市民性」を学習することができました。
フライブルクの3つの高校の生徒たちと、二酸化炭素削減の方法を話し合いました。
2年間、家庭で実践してコンクールで発表し、優勝した計画をドイツのすべての高校2年生の家で実施すれば、火力発電所が1基分の電力が節約できると、高校生も活動している話を聞き、研修に参加している生徒も大きな刺激を受けました。
フライブルクでは、省エネルギーと生活し易い街づくりのために、トラム(路面電車)を中心に街づくりが行われました。現在でも街づくりは、市民参加で行われています。今まである建物もどのように効率的に使用していくかを考えました。車を使用せずに必要な物が徒歩・自転車で、手に入れることができるようになっています。学校、商店も計画的に作られ、参加生徒にとって、原発事故からの復興の街づくりにもヒントになることがわかりました。
講義後、「原発を停止して、働いていた人はどうなるのか?」「プラスエネルギーハウスのコストは、普通の家よりどのくらいかかるのか?」「放置自転車で困ることはないのか?」などの活発な質疑応答が行われました。
☆フライブルクについての講義 ☆フライブルクの街を歩きました
☆低エネルギーハウスのSchwanderさんの家を訪問
生徒募集・入学者選抜関係
【パンフレット】
【中学校入学者選抜情報】
☆福島県立中学校入学者選抜関連情報
福島県教育庁義務教育課ホームページをご覧ください。
☆ふたば未来学園中学校「スポーツ選抜生」
② レスリング部活動紹介ページ(pdf)
【高等学校】
【令和3年度入学者選抜情報についての重要なお知らせ】
◆令和3年度前期選抜・連携型選抜における調査書の提出期間について掲載しました。
※ 「入学者選抜情報」からお入りください。
☆各系列紹介はこちら
お知らせ
〇双葉のオリンピック選手を支援する会 が設立されました。
双葉郡で震災前より取り組まれてきた双葉地区教育構想から巣立った卒業生たちの東京オリンピックでの活躍が期待されています。現時点で桃田賢斗選手をはじめバドミントンで3名、女子サッカーなでしこジャパンで4名の出場がほぼ確定しています。福島県双葉郡から羽ばたき世界を舞台に活躍する選手たちを応援するとともに、選手たちの姿を励みに復興を成し遂げ、まさに五輪を復興の後押しとしていくとの決意を胸に、双葉郡8町村で支援する会を立ち上げました。会では会員(会費無料)とご寄付を募集しております。多くの方のご参画をお願いいたします。
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