生徒会

【中学校】後期生徒会総会と手話の実践(10/15)

 令和3年度の後期生徒会総会がアリーナで開催され、学級役員、専門委員会役員の認証とともに生徒たちによる活発な質疑応答が繰り広げられました。

 さて、実はこの総会での校歌静聴の際、阿部さんが、自身が取り組んでいる手話による探究の一環として、校歌を手話で表現することを試みました。「手話を全員でやってみよう!」というわけです。「全員で手話によるコミュニケーションを体験する機会を設けたい」との一葉さんの熱い想いがあり、それを受けた生徒会役員が尽力して実現したものです。

 

 

 結果は大成功!中学生全員が、映像と阿部さんの解説に合わせ、校歌の一番を手話で表現することができたのです。この後お話された柳沼校長先生は、全中学生で手話での校歌に取り組んだ様子について感じたことを、「共有・理解・深い学び。そして他人事から自分事へ。」と表現されました。まさに、全員で校歌による手話を体験した、この時間の意味の本質を表した言葉だと感じました。

 

 その後の総会も予定時間を超える質疑応答。みんなで確認した活動をみんなで実践!

 引き続き、一人ひとりが主人公となる学校づくりに取り組んでいきます。