生徒会

令和2年度ふたば未来学園中学校・高等学校合同対面式

 4月13日(月)に本校アリーナ1にて、中学校、高等学校合同の対面式が行われました。真新しい制服を着た新入生を暖かく迎え入れることができました。新入生は新たな生活に胸を躍らせ、キラキラとした眼差しで、校長先生や先輩の話を真剣に聞いていました。

 校長先生からは、東日本大震災によって、現在休校となっている浪江高校、双葉高校、双葉翔陽高校、富岡高校の校旗紹介が行われました。それぞれの高校が再開するまで責任を持って校旗を預かるとともに、それぞれの高校の思いを引き継ぎながら、教育活動を充実させていきたいというお話をいただきました。校旗を預かる本校の責任と使命を強く感じることができました。

 

 続いて、中学校生徒会長の伊藤珠弓さんから「思いやりのある生徒が多い。安心して何でも聞いてほしい。夢に向かって一緒に努力していきましょう」と挨拶がありました。また、高校の生徒会長大和田美月さんからは「不安がたくさんあると思いますが、2、3年一同不安をなくせるよう頑張ります。ふたば未来での出会いを大切にして過ごしてほしいです。」と挨拶がありました。

 

 新入生を代表して中学校からは長谷川翔哉さんが「新しい学校生活に胸が膨らんでいる。力をつけて、相手に意見をきちんと伝えコミュニケーションがとれるよう頑張りたい」と挨拶があり、高校からは佐藤哉汰さんから「新たな学校生活に胸が躍ります。不安もあるが、何事にも一生懸命に取り組んでいきたい。」と挨拶がありました。

 

 あらためて新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。在校生一同、みなさんの入学を心からお待ちしておりました。このふたば未来学園で「変革者たれ」の精神のもとに、楽しく充実した学校生活を共に過ごしていきましょう。