ふたば未来学園の日々

2019年7月の記事一覧

ピーマンと枝豆の収穫

 農業科の授業で栽培しているピーマンと枝豆を収穫しました!ピーマンは、市販のピーマンと比較をしながら官能検査を行いました。普段ピーマンが苦手な生徒も、自分達で育てたピーマンはみずみずしくておいしいと言っていました。

 

 

 

 

 

 

 

↑収穫したピーマンは官能検査の後、麺と一緒に炒め、焼きそばとして食べました。

枝豆は塩ゆでし、そのまま食べました。驚くほどに甘く、噛むほどに枝豆のいい香りが口いっぱいに広がりました。

【中学校】7/13 学校説明会

 小学生と保護者を対象とした「中学校説明会」を開催し、130名の方々にお越しいただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

メイン会場の「みらいシアター」で行った説明会では、まず本校校長が、中高一貫校としての教育目標や運営ビジョン、中学校・高校それぞれのカリキュラムについてプレゼンテーションを行いました。

 

 次に、本校1年生の生徒会中央委員会と情報科学部の生徒が、「学園中学生の一日の生活」と題して、学校生活を紹介しました。生徒たちは、台本づくりからプレゼン資料の作成、リハーサルまで、張り切って準備を進めてきました。説明と画面の切り替えのタイミング、制服紹介での歩く速さなど、細かいところまで、時間ギリギリまで、厳しくチェックしていました。

 

 

 途中、授業の一環で行っている哲学対話では、説明とともに「では、実際にやってみましょう!幸せって何ですか?はい、お母さんもどうぞ!」という進行。堂々と話し合おうとする姿勢に、生徒たちの成長を感じましたが、急にマイクを向けられた皆さんご協力ありがとうございました。

 

 ある生徒が話してくれましたが、「いよいよ後輩が入ってくるんですよ。それは楽しみでしょ。」という思いを伝えようとよく頑張りました。

 

 

 続いて、校舎案内です。5班に分かれて、本校職員が途中説明をしながら案内しました。「ALSは、アクティブラーニングスペースと言います。本校では教室で先生の話を聞くだけではなく、グループで対話をしたり、プレゼンテーションをつくって発表したり、その時々で学習するスタイルが変わります。そんな創造的な活動を支えるための学習スペースです。壁は全面ホワイトボードでスクリーンにもなるようにしました。テーブルと一体となったイスは、キャスター付きで、動くイスと呼んでいます。」といった具合に、およそ40分のツアーでした。

 

 

 解散後は、高校生が経営する「caféふぅ」へご案内。特別にお店を開いていただきました。「予想以上のお客様の数に戸惑ってしまい、待ち時間でご迷惑をおかけしてしまいました。」とは高校生スタッフ。保護者の皆様からは、「高校生が目標をもって、自分たちで会社経営に取り組む姿を見ているだけでもここに来た意味があると思います。」というお言葉。将来に向けてさまざまな扉をもつ学校であることを私たちも再確認することができました。短時間ではありましたが、本校のよさは伝わりましたでしょうか。

 

 

 なお、中学校説明会は、今後、県内各地で開催して参ります。そして、8月24日(土)には、本校で「小学生体験入学」を準備しています。詳細は、本校ホームページに掲載してありますので、ぜひお越しください。

 

【中学校】未来創造学 フィールドワーク 7月10日

 7月10日、中学校で1日フィールドワークを開催しました。テーマは「双葉ふしぎ発見!」です。

  生徒たちは広野町、楢葉町、富岡町、川内村に分かれ、地域の方々の案内をいただきながら、熱心にフィールドワークに取り組みました。

広野町。みかんの丘に登りました。思った以上に急斜面です。講師の先生のお話をしっかりメモ!

 

 

楢葉町。天神岬スポーツ公園内で甕棺を見学後、太平洋を眺める生徒たちの様子です。

 

富岡町。7月26日にオープンする富岡港から、観陽亭跡を確認する生徒たちの様子です。

 

 川内村。天山文庫で管理人の方からお話をいただいています。

 

 富岡町の中央商店街で聞き取りをしている様子です。

 

 この日の活動では、午前中に各地区の概要を掴み、午後からは地域人材の先生方からお話を伺いました。午前中の活動では各地区で突撃取材を敢行。町村のふしぎやよいところについて教えていただきました。生徒たちは各地の道行く方々に、積極的に取材していました。

 突然の取材にも関わらず快く取材を受けていただいた方々に、心から感謝申し上げます。

 生徒たちはこの日発見したさまざまな「ふしぎ」をもとに今後「問いをたてる」活動に進んでいきます。

【中学校】本の寄贈 7/3

 先日、広野町教育委員会を通じて、公益財団法人東京応化科学技術振興財団より、科学に関する本「開け!科学の扉⑦ 中・高生への科学の教室」を全校生分、寄贈していただきました。編集委員長の岩科季治様は広野夢大使というご縁があり、本を監修した藤島昭様は東京理科大学元学長、栄誉教授であり、光触媒による伝染病撲滅装置の試作品を完成させるなど、現在も化学分野における研究の第一線でご活躍されています。お二人の経歴を紹介しながら本を手わたすと、生徒たちは目を輝かせて、さっそく読み始めていました。様々な実験や研究活動が具体的に紹介されていて、生徒たちの今後の探究活動に大いに役立つものと思います。ありがとうございました。

【中学校】特設ディベート部  ディベート甲子園東北地区予選 初出場で準Ⅴ!

 本校中学特設ディベート部が、第24回ディベート甲子園東北地区予選に参加し、見事初出場で準優勝を果たしました!

 大会は7月7日、仙台市の東北福祉大学で開催されました。論題は「日本はタクシーの規制を大幅に緩和するべきである。是か非か。」 生徒たちはここ2か月間、タクシーの規制緩和問題と向き合い、議論を深めてきましたが、大会ではその成果をしっかりと発揮することができました。1年生4人で臨んだ本校チームの快進撃に、会場からは惜しみない拍手が送られました。応援していただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

ヨーグルト製造の様子

「乳酸菌の増殖を体験的に学ぼう!」というテーマで、ヨーグルトの製造実験を行いました!今回使用した乳酸菌は、LB81菌(ラクトバチルス・ブルガリクス菌とストレプトコッカス・サーモフィラス菌)です。仕上がったヨーグルトは官能検査を行い、市販のヨーグルトと比較を行いました。今回は、900gのスターターから13,680gのヨーグルトを製造することができました。製造の様子をご覧ください。

 

↓インキュベーターで40℃、6時間発酵します。

 

↓官能検査の様子

Harvest① ~小ネギ~

 スペシャリスト系列農業の2年生が自ら栽培している小ネギの収穫を行いました。初めての農作業で慣れないことの連続でしたが、無事に収穫できるまでに育ちました!収穫した小ネギはそうめんの薬味としていただきました。

SGH通信⑤

本日7/3(水)と来週7/10(水)、1年次生は「課題を知る学習」と銘打った双葉郡8町村のバスツアーを実施しています。

 初回に当たる今回は、富岡町と浪江町です。生徒は約40人ごとに分かれて大型バスに揺られ、巡りました。私が乗車した富岡町①号車は震災前まで富岡高校で校長先生を務め、現在は「富岡町3・11を語る会」代表として、富岡町で演劇を通した地域復興を企画したり、毎月富岡高校校門前で校歌を歌い続けたりといった精力的で興味深い活動を継続してきている青木淑子さんに講師を務めて頂きました。

 本校を出発し、バスの車窓から覗く広野町、楢葉町の田園と造成ラッシュが続く風景や、ここなら笑店街など復興の進む様子を垣間見ながら大型ダンプなどで混雑する6号線を北上し、富岡小中学校と近接する富岡駅を訪れました。バスの中で青木先生から現在の富岡町の様子とともに、震災当時の富岡町のこと、富岡高校のことが語られました。

 

 2011年3月12日、前日の大規模な地震とそれに伴う津波の影響も冷めやらぬ中、早朝7:30、全町民に町外への非難を知らせる警報が鳴ります。そのため、当時富岡町には6,300世帯、約1万6,000人が暮らしていたのですが、同町と川内村を結ぶ県道は西手に避難しようとする沢山の車で大渋滞となります。普段、30分で済む行程を9時間かけて移動したそうです。青木さんにはそうした当時渋滞となった県道も案内していただきました。特に、当時の写真と見比べながら眺める景色には言葉には表せない複雑な感情がありました。因みに、当時避難した住民のうち約90%は数日のうちに帰還出来ると思っていたとのことでした。しかし、現実は8年以上が経過しても帰還することが出来ない人がたくさんいます。

 こうした説明があった後、夜の森の桜並木を見学しました。季節がら葉桜となってしまっていましたが、桜並木を境にたった数mの違いで帰還が許された地域と、未だに帰ることが出来ない地域が混在しています。帰ることの出来ない苦悩はもちろんですが、たった道路一本の違いで帰還が許されたとしても、あなたは戻ってくることが出来ますか?と、青木さんからは度々深く考えさせられる問を数多くいただきました。

 もう一カ所時間をかけて説明してくださった場所があります。帰還困難区域内で牧場を営む松村さんについてです。国から殺処分を命じられても飼育を続けていることを教えていただきました。青木さんの語り口は決して誰かを悪者にするような一方的な決めつけではなく、いずれの課題についても聞き手に考えさせられるものでした。

 最後に訪問したのは富岡高校です。富岡高校の校門付近には現在本校の体育教師である星先生のインターハイ出場をお祝いする看板が掲げてあったり、生徒の中には富岡高校に進学を夢見ていた生徒もいたりしたので生徒たちはとても積極的に見て回ったり、青木先生に質問を寄せたりしていました。震災の夜、学校で一晩を過ごすことになった生徒と、避難してきた住民との出来事を青木先生からお聞きしました。生徒たちは断水になってしまったトイレに水を流すために、プールから水を運んだり、足の不自由な方の体育館への出入りを手伝ったりしてくれた話を聞くことが出来ました。

 

 最後に、本校に向かうバスの中で青木さんがご自身のことを語られた後に、生徒一人一人から感想や質問を発表する形式で、振り返り共有しました。多くの生徒がテレビや人づてに見聞きしていたことと、実際に目にし、感じた事実との違いに大きな揺さぶりを受けていました。そして、これからの学校生活や地震、社会に対して前向きに取り組んでいく気持ちを話してくれました。

【中学校】未来創造学 7月3日

いよいよ来週はフィールドワーク!

 ということで、この日はフィールドワークで行う「地域のふしぎ発見!」を行うための準備をしています。

 

 広野町、楢葉町、富岡町、川内村の4町村に分かれて活動します。

 まずは先入観を持たず、素朴な疑問を出し合うことからはじめ、多面的・多角的な視点で地域をとらえる方法を学びます。

 

 ここからがふたば未来学園中生の本領発揮! 地域の人への突撃インタビューを演劇の手法も援用してシミュレーションしています。

この日、本校を訪れたお客様にもお手伝いいただきました。突然の依頼を快諾いただき、ありがとうございました!

 来週のフィールドワーク、がんばるぞ!

Communication English Ⅲ

English Follows.

 6/28(金)~29(土)にかけ、大阪府でG20が開催されました。G20は、"Group of Twenty"の略で、主要国首脳会議(G7)に参加する7か国、EU、ロシア、および新興国11か国の計20か国が参加しました。

 7/2(火)のコミュニケーション英語の授業では、G20とはどのようなものかを確認し、生徒一人一人が各国の代表となって、G20の関連テーマ2つ、(1) Climate Change (2) AI & Technologyに分かれ、英語でディスカッションを行いました。

KJ法(英語で行う)のディスカッションに入る前に、個人でしっかり考えてopinionふせんを作りました。中国のプラごみ輸入停止や、倫理的な問題にまで言及した班、NY研修で学んできたWater Crisisに話が及んだ班など、全体的に英語での議論のレベルが上がってきています。

 この授業で生徒が取り上げた英単語は、入試頻出語でもあります。選択4教室に掲示してありますので、ぜひ活用してください。

 

The G20 conference was held in Osaka Prefecture from June 28th (Fri) to 29th (Sat). G20 stands for "Group of Twenty," with a total of 20 countries participating in the Group of Seven summit (G7), the EU, Russia and 11 other countries.

In Communication English class on July 2nd (Tue), each student read some articles to understand what the G20 was like and discussed two themes related to the G20’s summit on (1) Climate Change (2) AI & Technology.

Before starting the KJ-style discussion in English, the students made their own opinion tags. Overall, discussions in English are getting better. Some groups referred to import suspensions of plastic waste in China while other groups mentioned the ethical issues about AI. The students who went to the U.S. also mentioned the water crisis.

The English words that the students picked up during this class are to be seen frequently in entrance exams. The posters are posted in the Elective Classroom 4.