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2022年1月の記事一覧

【中学校ディベート部】準優勝 パブリック・ディベートコンテスト

1月9日(日)、オンラインにて、東北経済産業局、東北パブリック・ディベート実行委員会主催の「第3回政策提案型パブリック・ディベートコンテスト」が行われ、本校特設ディベート部が出場しました。

広野駅前の「ぷらっとあっと」から参加しました。

この大会は「エネルギー問題への理解促進や省エネルギーの更なる普及啓発のため」(大会パンフレットから引用)、東北の中学生・高校生を対象に開催されました。なお、パブリック・ディベートとは「一般市民にも聴き取りやすく、理解が容易なスピーチを展開し、社会の問題を解決するための政策について討論するもの」(同)です。

今回の大会では、特に「『積極的に環境負荷の低い製品やサービスを選択する』ため消費者の行動変容を促す政策提案」について問われました。本校ディベート部の生徒は、包装容器プラスチックを減らすために国産木材を有効活用しようとの政策を提案し、その後の意見交換を含めて高く評価して頂きました。結果として、ふたば未来学園中学校として3年連続となる準優勝に輝きました。

参加した生徒たちからは「省エネについて正面から考える機会になり、また他校の皆さんの政策提言からも多くを学ぶことができました。一方で、消費者の行動変容につながるというアピールを十分伝えきることができなかったことなどの反省材料を、今後の活動に繋げていきたいです。」という声が聞かれました。

こうした学びの場を得ることができたのも、この日対戦した皆さん、そして大会を運営してくださった東北経済産業局、全国教室ディベート連盟東北支部、審判の皆さんのおかげです。どうもありがとうございました。