2018年11月の記事一覧
サツマイモの加工・配付について
11月13日(火)広野町保育所にて10月24日(水)に収穫したサツマイモを加工した蒸しケーキを配付しました。
スペシャリスト農業で栽培を選択する3年生5名が広野保育所の子どもと一緒に育て、収穫したサツマイモを追熟させてきました。食品製造を選択する3年生5名が、追熟されたサツマイモを「園児でも食べられるように」と11月12日(月)にサツマイモの蒸しケーキに加工しました。
加工されたサツマイモ蒸しケーキは11月13日(火)に園児たちに配付されました。同保育所を卒園した3年2組齊藤篤君は「みんなで収穫したサツマイモを蒸しケーキにしてきました。美味しく食べてください。」と笑顔で園児たちに手渡ししていました。
サツマイモ蒸しケーキを手にした園児たちは「早く食べたい」と笑顔で話していました。
生地を作る様子 容器に入れられた蒸しケーキ
美味しそうに膨らんだ蒸しケーキ 包装する様子
蒸しケーキに並ぶ園児 園児に手渡す齊藤篤君
「ありがとう」とお礼を言う園児たち 笑顔で蒸しケーキを手に持つ園児
株式会社広野町振興公社バナナ栽培見学・試食
11月5日(月)に今年から始まった広野町振興公社バナナ栽培温室の見学をしました。
スペシャリスト農業を選択する2年生11名が中津弘文代表取締役社長よりバナナ栽培が始まった経緯や今後の方針について説明を受け、バナナを栽培している温室の見学を行いました。説明の中で中津社長は「バナナ栽培によって自立可能な町づくり推進への貢献を目標にしており、ふたば未来学園高校には広野産バナナを使用した加工品の開発を目指してもらいたい。」と話していました。
11月14日(水)に中津社長が来校し、バナナ苗の購入先で収穫された「皮まで食べられるバナナ」をいただきました。
生徒たちで「皮まで食べられるバナナ」を試食し、初めて食べるバナナの皮に驚いていましたが、広野産バナナの6次化へ向け取り組みたいと意欲的な様子でした。
広野産バナナの収穫は平成31年6月を予定しており、農薬を使用しないで栽培することで「皮まで食べられるバナナ」として3年間で15万本の収穫を見込んでいるとのことでした。
【商業】道の駅で試食アンケートを実施しました。
平成30年11月2日(金)
道の駅よつくら港
・道の駅のお客様は、お土産品購入が目的のひとつです。
そのお客様にアンケートを実施しました。
・駅長さんへ
「場所を貸していただき、ありがとうございました。」
・道の駅よつくら港では、みかん大福を購入することができます。
【商業】Rakuten IT School NEXT校内発表会&開発商品試食会を実施しました。
Rakuten IT School NEXTは、全国各地の高校生が楽天のサービスやテクノロジーを活用して地域の課題解決を目指すプログラムです。全国から選ばれた10校のうち、東日本からは水沢商業高校(岩手県)と本校が参加しています。
校内発表会を、本校舎にて開催しました。
平成30年11月8日(木)
この校内発表会で、楽天本社で発表するグループが決まります。
①温泉班
②野菜班
③ゆず班
選考会の間は・・。
開発中の商品の試食・試飲会を、双葉郡の企業向けに開催しました。
・富岡町をイメージした商品はいかがですか?
・先輩方が開発した「みかん大福」はいかがですか?
・選考結果の発表です。結果は・・全国大会まで内緒です。
・楽天の社員の方々からのお言葉。
・はるばる大分から福島に来ていただき感謝です。
・今度は東京で会いましょう。
・今回お世話になった方々と、試飲・試食会で【お・も・て・な・し】。
・それぞれの商品を通して、交流できました。
・商品開発のサポート団体からも応援取材です。
・商品化が目的ではありません。
その商品が継続して販売され、地域に賑わいをもたらすことが目的です。
・楽天本社で、全国10校の代表チームと会えることを楽しみにしています。
それまで、発表内容をさらに深化させます。
成果発表会は、以下の日程で開催されます。
日時 2018年12月8日(土)
会場 楽天クリムゾンハウス
選書実習を行いました
10月17日(水)17:00から、いわき市平「ヤマニ書房」さんにご協力いただいて、本校生徒による選書実習を行いました。
図書委員を中心とした8名の生徒が真剣に本を選んでいました。1人につき3~4冊の割り当てでしたが、様々なジャンルから自分たちが読みたいと思っていた本や授業などの参考になる本を選んでくれました。購入した本は、図書館で紹介しておりますので生徒の皆さんはぜひ活用してください。
【写真】
選書実習の様子です。