ふたば未来学園の日々

2019年5月の記事一覧

【中学校】5/7(火)給食開始

5/7(火) 美味しい給食、いただきます!

 本日より給食がスタートしました。

真新しいエプロンと三角巾を身に着けた給食当番による配膳。

 

全員そろって、大きな声で「いただきます!」。給食を本当に楽しみにしていたことがうかがえます。

本日のメニューは、「ビーンズカレーライス、牛乳、コールスローサラダ、グレープフルーツ、チーズ」です。

 

【中学校】「哲学対話」始まる

 本校の特色あるカリキュラムの一つ「哲学対話」が始まりました。外部講師として、「哲学対話」に造詣の深い神戸和佳子先生をお招きしています。1年1組、1年2組で行われた最初の授業では、コミュニケーションボールを作りました。コミュニケーションボールとは、バンドに毛糸を巻き付けて作るもので、対話ではこのボールを持っている人が話します。ボールを作りながら、生徒たちは自分の思いをもとに、最初の対話を行いました。今後も年間を通して神戸先生をお招きし、「哲学対話」を通して意見が分かれるようなテーマについて熟議し、ものごとの本質をつきつめる対話力や価値の多様性を学んでいます。

 

ある学級のコミュニケーションボールです。

【中学校】「未来創造学」スタート

 カリキュラムの中核をなす「未来創造学」(総合的な学習の時間)がいよいよ動き出します。

 中学校の今年度の取り組みの柱は、「新たな学習フィールドの獲得」です。県内はもとより全国から集う本校の中学生は、ここ双葉地区のひと・もの・ことと出会い、探究・表現活動を通して、新たな学習フィールド(地元)を手にしていきます。まずは、これまで生活してきた地元のよさを発表し合うことからスタートします。

 未来創造学では日本の「課題先進地」双葉郡に3年間かけて向き合い、その成果を広く発信する予定です。

地域調べの視点を磨くため、多角的・多面的な見方を身につけるための活動に取り組んでいるところです。

4/24(水)高校1・2年生合同・スキル学習「マインドマップ講座」

  本日の探究の時間はスキル学習の一環としてマインドマップ講座を行いました。実は本日の講師である内山 雅人氏の著書『天才のノート術 連想が連想を呼ぶマインドマップ(R)<内山式>超思考法』を読んだことがあったので、内山氏からの講演をとても楽しみにしていました。

初めに「漠然と思っているだけでは考えは実現できない!」と、いうことを大きなテープレコーダーがスマホへイノベーションしていく過程を例に伝えていただきました。その後、段階的なワークショップを重ねながら実際にマインドマップを作成していきました。

最後に、1年生は“自分史”、2年生は“成り行きの未来”などについてマインドマップを用いることでより深く、たくさんのアイディアを生み出せる可能性があることを伝えていただきました。

マインドマップがしっかり生徒の力になったように感じることができました。