本校からのお知らせ
「表現コミュニケーション」とは、スペシャリスト系列、トップアスリート系列の生徒たちが選択できる授業です。 去年から開講し、今年度は2年目です。様々な「表現」を通してコミュニケーションについて考えたり、他者と協働する時の自分の1番良い在り方を考えていく授業です。演劇の手法を用いたコミュニケーション・ワークショップをメインにした授業ですが、時々外部講師をお迎えし、様々な表現を体験していきます。 今年度もトップアスリート(野球、サッカー、バドミントン)、JFAアカデミーの生徒たち、スペシャリスト(農・工・商・福)、留学生という多種多様な人たち35名で授業が始まりました。 最初の「表現」はダンスです。 いわきでブレイクダンスを教えている、大榊健太先生を講師にお迎えしています。文化祭での発表を目指して、少しずつ振り付けを覚えていきます。 今日は2回目でしたが、ダンスによる「表現」を楽しむ人たちが出てきました。 講師の先生からのアドバイスの中に、トップアスリートの競技につながる話もあり、 生徒たちも本気で取り組んでいます。呼吸や筋肉の正しい使い方、指示を聞いて観察することの大切さなど ただ振りを覚...
高校1年生は今日からいわき海浜自然の家にて学習合宿です。 トップアスリート系列、スペシャリスト系列、アカデミック系列関係なく 全員で一緒に過ごす1泊2日の合宿です。   クラスや系列に関係なく、みんなで協力できる学年になってほしい そして、お互いの存在を認め合い、応援し合うことで、刺激を与え合える集団になってほしいという願いを込めて 学習室の席順も、部屋割りも、ランダムに組んでいます。 同じふたば未来学園高校10期生として、既に新しい交流が始まったところです。 午前中は国語と数学の授業がありました。160名で机を並べて一緒に勉強をします。   そんな合宿1日目の午後は、コミュニケーション・ワークショップ(WS)をしました。 クラスごとに、演劇ワークショップやジェスチャーゲームを行い、大いに盛り上がりました。 それぞれのクラスから歓声が聞こえていました。 ワークショップ後は、切り替えて英語の勉強と、夜20時過ぎまで自習です。  
 中学校2学年では、総合的な学習の時間に「リーダー学」を実施しています。  「リーダー学」の目的は、予測困難な社会において、前例に捉われず、自らのビジョンを掲げ、社会を牽引している変革者と出会い、変革者の価値観(考え方)、創造力(生み出す力)、組織行動力(仲間を引き付ける力)を学び、これまでの社会に求められる人材ではなく、これからの社会を創る人材「変革者型リーダー」とは何かを考えることです。  4月18日(木)と19日(金)は、事前学習ということで、副校長の講義を聞き、その講義の内容から問いを見いだし、哲学対話を行いました。  哲学対話では、「リーダーがいないとどうなるのか?」「リーダーが一番恐怖を味わっているのではないか?」の2つの問いで行いました。   <リーダー学事前学習①を終えて、考えていること> ・リーダーになるためには「人の痛みを分かろうとする」ことや「周りをしっかり見る」「まとめられる」などいろいろあるが、実際の所すべてを持っている人は少ないので、絶対に必要なものはまだ分からない。 ・リーダーの気持ちが分かり、リーダーを支えられる「リーダーのリーダー」になりたい。 ...
 2・3年生も最初の哲学対話の授業でした。  2年生のテーマは「公平」です。 始めに授業者が、これまでの人生で感じてきた「これって、ほんとうに公平なの?」の場面について話をしました。その後、生徒たちが感じてきた「これって、ほんとうに公平なのか?」をグループで話し合い、「これって、公平?」カードを作りました。 次回は、このカードを使って、あるゲームを行い、より「公平」について考えていきます。    3年生のテーマは「夢」です。 「そもそも夢って持つべきなのか?」「何のために夢を持つのか?」「夢ってどんな存在なのか?」など考えました。      
  第1回目の哲学対話の授業を行いました。 始めに、講師の先生の「哲学対話って何だろう?」のお話を聞きました。 【1-1】 【1-2】 皆真剣です。 今回はデモンストレーションということで、 1組、2組ともに「将来の夢ってないといけないの?」をテーマに一言ずつ話していきました。 話しながら自分の好きな色の毛糸を巻いて、コミュニティーボールも作成しました。 【1-1】 【1-2】 あと少しで本格的な哲学対話の授業が始まります。 本日、クラス全員で、それぞれが選んだ毛糸でつくったコミュニティーボールを使って、「考える」を大いに楽しんでください。