双葉地区教育構想国際人育成プランスポーツ交流事業により、本校舎男子サッカー部の3名が参加します。チーム、学校の代表として何を持ち帰って来てくれるか楽しみです。
2月17日(土)、ドイツ・ベルリンに向けて学校を予定通り出発し、無事にベルリンへ到着しました。
明日から挑戦が始まります!!
☆出発の様子

☆ドイツ・ベルリンへ到着した様子

本校のふたばの教育復興応援団である秋本真吾氏とCriacao所属の柴村直弥選手によるトレーニング講座が12月19日に広野町サッカー場で行われました。
柴村選手は、広島県出身で広島皆実高校2年時に全国高校総体で優勝を経験。大学サッカーを経て、アルビレックス新潟シンガポールに入団しプロ生活をスタート。その後はアビスパ福岡、徳島ヴォルティス、ガイナーレ鳥取と渡り歩き、ラトビア、ウズベキスタン、ポーランドなどの海外チームでも活躍されてきました。
秋本氏と柴村選手の対談では、柴村選手のプロになってからの苦難や挫折の体験談やそこからどう道を切り拓いてきたかなどの話を聞くことができ、プロ生活の厳しさや努力して掴みとることの大切さを学ぶことができました。
トレーニングでは守備のトレーニングを中心に行い、プレスのかけ方や身体の寄せ方、コーチングの仕方など細かい部分まで指導していただきました。一緒にトレーニングにも参加していただき、球際の厳しさや正確なコーチングなど質の高いプレーを肌で感じることができ、選手たちにも大きな刺激となりました。
プレーだけでなく、メンタル面の成長もしていき、個人としてもチームとしてもこの経験を今後に活かしていきたいです。
☆特別講座の様子


平成29年度福島県高等学校新人体育大会地区大会
優 勝
《新人戦県大会出場決定》
相馬光陽サッカー場で行われた地区大会初戦は、小高産業技術高校との試合でした。試合では、同点に追いつかれ、リードされる場面もありましたが、自分達の特徴の攻撃的なサッカーを生かし、4対2と勝ちきる事ができました。
準決勝は相馬東高校との試合でした。1点先制され焦りのせいか、なかなか1点を取ることができませんでした。しかし、自分達の力を最後まで信じ、1点を取り延長戦まで持ち込みました。延長戦でも決着がつかず、PK戦へ持ち込み、最初の2人が外してしまい、0-2とリードされるましたが、相手も続けて2人外し、3-2と逆転勝利しました。
決勝戦では相馬高校との試合でした。今年の選手権では、3年次生が相馬高校に0-1と破れ、涙を流し引退しました。先輩達の借りを返すため、一致団結し決勝に臨み、先輩達への想いが届いたのか自分達の攻撃力を生かし、3点を取り3-0と快勝し、3年生の借りを返し、地区大会優勝する事ができました。
11月25日・26日・27日の3日間(いわき地区で)新人戦県大会に出場します。
先輩達が残したベスト4という結果を越えられるように頑張っていきたいと思います。
☆小高産業高校との試合のメンバー ☆相馬高校との試合のメンバー

☆相馬東高校との試合のメンバー

☆表彰式の様子


昨年度は、1・2年次生主体で、県リーグ参入戦を勝ち抜き、創部2年目にして県2部リーグへの昇格を決めました。
今年度からは3学年が揃い、チーム一丸となって戦っています。県リーグでは10チームによる総当たりのホーム&アウェー方式で行っており、現在7位で前半戦を折り返しました。
リーグ戦序盤は昨年までのリーグとの違いに苦しみ、自分たちのペースでプレーをすることができず、我慢の時間を強いられる展開がありました。また、得点を奪うことができず、自分たちのミスから失点を重ねてしまう試合が多く、「昇格・降格」がある県リーグでの戦い方や試合運び、1点の重みに苦しめられた前半戦でした。
5月のインターハイ地区大会・県大会を戦いでは、その中で自分たちを見つめ直すことができ、また怪我から復帰した選手や1年次生が台頭してきたこともあり、徐々にチームの調子もよくなっていき、勝ち点を積み重ねていけるようになりました。
今年度から2チーム体制になったこともあり、トップチームとセカンドチームの入れ替えなど、チーム内競争も生まれ、互いに刺激しあいながら切磋琢磨しているところです。
県1部リーグ昇格に向け、後半戦の巻き返しを狙っていきます。
