双来祭 -ドラマの力-
ドラマの力
「ドラマの力」大成功でした!
11月3日の「双来祭」での、「ドラマの力」班では・・・「赤ずきんとオオカミの物語はあれで終わりではなかった。その両者の長きにわたる因縁、そして・・・。悲劇を目の当たりにする2人の若い男女。切ない恋の物語、開幕。基盤は「ロミオとジュリエット」。そこから台本を作り、時折壁にぶちあたってもみんなで乗り越え、完成度とともに仲間との団結力も高めてきました。観客の心を動かしたい、そんな思いで活動してきた生徒たち。とてもすばらしい劇でした!
「ドラマの力」準備風景
脚本もできて、台詞の練習や演出に頭をひねる、「ドラマの力」の生徒たち。
「ドラマの力」について
「ドラマの力」に御協力いただいている平田オリザさんからのメッセージです。
今回の講座は、一学期に経験してもらった演劇創作をさらに本格化して、30分弱の舞台を創るものです。今回は、全員が舞台に立つ必要はありません。脚本、演出、舞台美術、照明、音響、小道具、衣装、俳優、制作など、それぞれの分担を決めて未来学園祭での発表を目指します。
前回は、地域を取材して作品を創りましたが、今回は、そのような制約もありません。コメディでもSFでも、皆さんの発想の中から題材を選び作品にしていきます。