サッカー部チーム紹介
今年度より、JFA公認S級コーチであり、全国高校サッカー選手権大会優勝経験もある朝岡隆蔵先生(JFA派遣)を監督として迎え、サッカー部専用人工芝グラウンドで毎日高いレベルの指導を受けることができます。またJFAメディカルセンターとの連携による医療的なサポートも含め、集中してサッカーに取り組める環境が整っています。建学の精神である「変革者たれ』のことばを胸に、復興のシンボルとして夢の実現のため、強固な意志を持ち、困難に立ち向かい、自らを変革し、未来へと挑戦する開拓者となる」というチームフィロソフィーを掲げ、多くの方に期待と応援をしてもらい、勝利を奪いとる事を目指します。
サッカー部活動報告
男子サッカー部 イギリス・マンチェスター研修 8日目(令和6年度福島県双葉地区教育構想国際人材育成プラン スポーツ交流)
2025年2月22日 19時19分男子サッカー部 イギリス・マンチェスター研修 7日目(令和6年度福島県双葉地区教育構想国際人材育成プラン スポーツ交流)
2025年2月21日 23時37分- 研修7日目、今日から2日間はチェスター大学でのトレーニングに参加させていただく。
- チェスター大学には、有識者インタビューでも取材させていただくジョンダイク氏のチームでもある。
- ジョン氏は、元米国マンチェスターシティサッカーアカデミーのアカデミー運営ディレクターであり、マンチェスターシティグループ前には、マンチェスターユナイテッドでサッカースクールの国際プレジェクトマネージャーを歴任していた経歴の持ち主である。
- 昨年夏に、Jヴィレッジでジョン氏の指導者講習会を開催した時に、本校選手がサポートプレーヤーとして参加したご縁もある。年齢、体格、パワー、スピードも上の選手にどう立ち向かうかが試された。
- 午前のトレーニングでは、ビルドアップをテーマに行われた。トレーニングの方法、目的の理解は問題ないが、初日からの課題となっている表現の部分はまだまだうまくいかない模様。要求の仕方、タイミングなどいまひとつ積極性が不足してしまう。
- 午後は、フィニッシュをテーマにトレーニング参加。
- いいシュートを打ってるのに感情表現も乏しく、コミニケーションの部分ではどうしても受け身になってしまっているのが拭えない。
- 練習後は、ジョン氏へのインタビューを兼ねてトレーニングの振り返りとアドバイスを受けた。他のコーチ陣からも、3人の選手にストロングポイント、ウィークポイントを話してくださりアドバイスを受けた。その中でも、「レジリアンス」という言葉をいただき強く印象に残った。
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心の回復力という意味で、エラーが起きてもチャレンジするのが大切であるとのこと。どんな行動においても、また課題においても積極的に取組むのはあたりまえのように大切なのは充分認識しているはず。積極性をどう表現し、どのくらい表現するのかを3人の選手には考えて、明日の練習にのぞんでほしい。
本日、もう一つの研修は、海外で活動する日本人選手への取材として、マンチェスター・シティーに所属している清水梨紗選手とのインタビュー。3人の選手は、インタビュー前からだいぶ緊張した様子でしたが、お会いした瞬間から、気さくな感じで話しかけてくださる清水選手の魅力にみんなで引き込まれてしまいました。技術面の話、メンタル面に関することなど、自身の経験も踏まえて、たくさんのアドバイスをもらう事ができあっというまに時間が過ぎていきました。世界で活躍する選手のパーソナリティの高さを感じ、今後の人生において大きな財産となるインタビューになりました。貴重な時間をいただき、お話ししてくださり本当にありがとうございました。清水選手のこれからの活躍をみんなで心から応援していきたいと思います。【選手コメント】・チェスター大学の練習に参加して、自分はなかなかパスがもらえなくて自分のプレーを出すことができませんでした。パスをもらっても何かいいことをしようとしてまたミスを繰り返してしまい自分の未熟さに気付くことができました。大学生相手でももっと自分の色を出せるようにどうすればうまく行くかどうすればミスを減らせるかよく考えてプレーできるようにしたいです。清水梨紗選手のインタビューでは、最初はすごく緊張していたけれど、清水選手から話しかけてくれてすごく話しやすかったです。このような機会は滅多にないことなので聞いたことをしっかりと理解し、それを実行できるようにしたいです。・チェスター大学のトレーニングでは、コーチの指示やチームメイトとの話の中でまだまだ理解できないことが多く大変だったがキーパーの人がとても優しく話してくれて楽しくプレーすることができた。そしてキーパーコーチからも良いフィードバックも貰えたので今後に活かしていきたい。清水梨紗選手のインタビューでは、とても優しい方で質問も逆にたくさんしてくれたのであまり緊張もせず色々話すことができた。このような経験は滅多にないので教えていただいたことをしっかりと活かしていきたい。・チェスター大学でトレーニングをして、プレーテンポが早くてパスをもらう回数が少なく、自分のプレーを出せなかった。コーチの人にはカットインからのシュートが良かったと言われたがもっと打ち込んで、自分の武器にしていけるようにしたいと思った。清水梨紗選手のインタビューでは、映像をみることやどんな選手が味方にいたらやりやすいかなど、ためになる話をたくさん聞くことができたので、自分のプレーに活かしてもっといい選手になりたい。
男子サッカー部 イギリス・マンチェスター研修 6日目(令和6年度福島県双葉地区教育構想国際人材育成プラン スポーツ交流)
2025年2月21日 00時04分3人の選手達は今回の研修で長い時間ゲーム形式をこなすのははじめてになるため、強度と運動量を上げて積極的にボールに関わるプレーを見せてくれていた。
マンチェスターという街は、世界的なビッグクラブが二つもある事で有名でもある。
男子サッカー部 イギリス・マンチェスター研修 5日目(令和6年度福島県双葉地区教育構想国際人材育成プラン スポーツ交流)
2025年2月19日 18時14分悔しい思いが残るからこそ、自チームでいつも要求されて学んでいる、一つ一つのプレーや練習を調整することなく、息がものすごく上がるぐらいやりきる事を思い出して取り組みたいところ。明日の練習こそ同じ想いにならないようにしていきたいと思います。
男子サッカー部 イギリス・マンチェスター研修 4日目(令和6年度福島県双葉地区教育構想国際人材育成プラン スポーツ交流)
2025年2月18日 06時55分研修4日目は、いよいよ待ちに待ったチームトレーニングのスタート。朝8時過ぎに練習場へ移動開始。
今回の研修での移動はほとんどがトラムを利用。路線図もしっかり把握し、目的までの移動もだいぶ様になってきました。
チームトレーニングでお世話になるのはオールダムAFC。
オールダムAFCは、1895年に設立されたマンチェスターオールダム地区を本拠地とする歴史あるクラブチーム。
1910年代から1920年代前半まではトップディビジョンに定着し1914-15シーズンにはクラブ史上最高成績となる2位を記録するが、1923年に降格してからは長らくトップディビジョンの舞台からは遠ざかってしまいました。 1989-90シーズンにFAカップでベスト4、リーグカップで準優勝。その翌シーズンとなる1990-91シーズンにはセカンドディビジョンで優勝し、68年ぶりとなるトップディビジョン復帰を果たしたが、3年後、プレミアリーグが開幕して2年目の1993-94シーズンに降格。それ以降はトップディビジョンへの復帰は果たせていません。
男子サッカー部 イギリス・マンチェスター研修 3日目(令和6年度福島県双葉地区教育構想国際人材育成プラン スポーツ交流)
2025年2月17日 16時42分明日から、地元チームトレーニングに参加しサッカー漬けの日々が始まります。
力試しをするとともに、多くのことを吸収できるように準備したいと思います。
男子サッカー部 イギリス・マンチェスター研修 2日目(令和6年度福島県双葉地区教育構想国際人材育成プラン スポーツ交流)
2025年2月17日 05時53分サッカー部イギリス・マンチェスター研修2日目は、昨日の長時間移動で固まった体をほぐすために、朝食をしっかり食べた後、宿泊先周辺の散歩からスタート。
男子サッカー部 イギリス・マンチェスター研修 第1日目(令和6年度福島県双葉地区教育構想国際人材育成プラン スポーツ交流)
2025年2月15日 10時10分今年度も、男子サッカー部海外研修が(福島県双葉地区教育構想国際人材育成プランスポーツ交流)2月14日から24日までの11日間の日程で実施することになり、本日出発しました。
この事業は、日本サッカー協会と福島県が「双葉地区教育構想」で協同し、双葉郡の富岡高校(震災の影響で休校)において、授業でのサッカー競技力トレーニングやフランスナショナルフットボール学院への短期留学を取り入れ、真の国際人として社会をリードする人材の育成を進めてきた取り組みを背景としています。現在、東日本大震災・福島第一原子力発電所事故を経て、さらにその取り組みを加速することとしており、震災後に復興の核として開校したふたば未来学園において、原発事故による避難を経験した双葉郡出身の生徒のみならず、全県から生徒が集まり「トップアスリート系列」として、授業内でもサッカーのトレーニングに取り組んでいる生徒たちの人材育成の一環として、ふたば未来学園においてもサッカーを専攻する生徒の海外研修を引き続き実施することとなっているものです。
前年度はドイツへの研修でしたが、今年度は、イギリス・マンチェスターへの研修となります。
研修1日目は、移動日となりました。
前日の強風の影響が心配されましたが、朝早い中、校長先生、教頭先生のお見送りのもと、研修に向かう男子サッカー部の3名の生徒は期待に胸を膨らませて広野駅を出発しました。
本校の海外研修では、添乗員は同行しません。そのため、引率である大人はなるべく生徒たちの後ろを歩くようにしています。電車の乗り継ぎや、慣れない搭乗手続きも3人が先導し、スムーズに進みました。
成田空港からアムステルダムへ約13時間、アムステルダムから乗り継ぎマンチェスター空港へ飛行機で約1時間、現地時間23時頃、ようやく研修地であるマンチェスターの宿泊先へ到着。
研修初日は、1日がかりの移動日となりました。
マンチェスターでお世話になる古木さんとも合流し、明日から本格的な研修が始まります。
なかなか体験できない事を、この海外研修では体験できます。多くの人に感謝の気持ちを持ちながら、自分自身を大きく変えるきっかけにもなるように明日からの研修にのぞみます。
【男女サッカー部】サッカー審判講習会
2025年2月12日 10時35分2月10日(月)に福島県サッカー協会審判部の笹島貞夫氏に来校していただき、男女サッカー部部員とスタッフ約70名を対象に審判講習会をしていただきました。
改正された点や、ジャッジに迷いが生じてしまいそうな場面をいくつか丁寧に説明してくださいました。
自身の審判スキルの向上とサッカーを支える立場として地知見の拡大に努めることができました。
笹島先生、ご多忙の中、来校し講習してくださりありがとうございました。