サッカー部活動報告

サッカー・ドイツ研修6日目

6日目2/21

午前はZEHLENDORFでお世話になっているシャッテさんのご好意でHertha Berlin U-17のTRに参加させていただきました。日本で言えばJクラブのアカデミー。ブンデスリーガに所属するHertha Berlinのアカデミーに参加させて頂くことになるとは思ってもいませんでした。やはりレベルが高く、キックの質一つとっても違いを感じました。この中からプロ選手が出てくるのだと思うと見ていてワクワクする練習でした。監督のAndreas Neuendorfさんはブンデスリーガの元選手としてHertha BerlinやBayer 04 Leverkusenで活躍していた方でした。

〜選手感想〜

・クロスからシュートの練習が多かった。自分たちのシュートとドイツ人のシュートにはインパクトに違いがあった。ドイツ人のシュートは早く鋭いドライブシュート多く、必ずゴールの枠に入っていた。GKのレベルもかなり高かった。

・パスの強弱を意識してプレーできたが、シュートの決定力がなく、日本人とドイツ人のシュートスピードの違いがわかった。

・初めてのメンバーとのTRだったがすぐに仲良くなれて楽しくTRできた。クロスからシュートのTRではクロスの質が悪かったのでこれからTRして修正していきたい。FKのTRでも点を取れなかったのでそこも修正していきたい。

 

午後はZEHLENDORFの練習に参加。今日も3人でU-17の練習に参加させていただきました。練習の流れにも慣れ、ドイツの選手たちと一緒に動けるようになっていました。遠慮せずにプレーすることもできるようになり、ゲームで得点を奪うシーンも出てきていました。ただ、プレーの正確性と攻守の早さではまだまだドイツの選手たちと差を感じました。残す練習参加は明日の一回のみ。これまでの経験を明日の練習でどう生かしてくれるか楽しみです。

〜選手感想〜

・練習参加が3回目で仲の良い選手ができた。パスコンでは当てて落とす質が高かった。ゲームでは縦パスをどんどん入れていくサッカーだったので間で要求したが声でアピールが足りなかった。得点できたことは良かった。

・TRのパスがとても複雑で難しかったがドイツの選手が英語で教えてくれて少しずつ理解しながらTRできた。

・今日の午後はいつもより難しいTRだったが、しっかりとできた。しかし、ゲームでは全然動けず自分のプレーができなかった。明日が最後のTRなので後悔しないようにする。