こんだて便り
【中学校給食】9月の献立表・給食だより
新暦の9月9日~11日頃は、「重陽(ちょうよう)の節句」です。昔は旧暦で数えたので、ちょうど菊の花盛りだったことから、別名を「菊の節句」といって、長寿を祈る日とされてきました。さらに、昔には収穫祭の意味合いの濃い行事で、栗の節句と呼ばれ、栗ご飯などで祝い、感謝を捧げたともいわれています。
これにちなんで、9月の献立は、「ふたばを知る献立」を2回、「ふたばを探す献立」を1回取り入れ、 “双葉郡の食材の収穫祭”をイメージして献立作成しています。
9日(木)は、木戸川でとれる鮭をイメージして「鮭のちゃんちゃん焼き」、24日(金)は、本校の中学3年生が未来創造学で開発中のレシピを参考に、給食用にアレンジして取り入れた「ふたばを知る献立」です。25日(土)は、カレーライスの献立ですが、未来創造学の発表会に合わせて、双葉郡の食材を意識できるような工夫をしています。さらに、21日(火)の十五夜のメニューも秋の収穫をイメージした献立です。
自然の恵みに感謝して給食の時間を過ごすことを意識できるように支援していきます。