ブログ

【商業】ソーシャルプロダクツ賞を受賞しました

第9回ソーシャルプロダクツ・アワード(SPA)2022で受賞しました!

①年度テーマ(SPA2022)
「東日本大震災からの復興」につながるソーシャルプロダクツ
 2011年3月の東日本大震災後に発売され、被災地(岩手・宮城・福島)の社会的課題の解決につながる商品・サービス

ソーシャルプロダクツ賞
応募商品・サービスの中で、優れた社会性と商品性を持つと認められるものに授与されます。

スペシャリスト系列【商業】3年次

Fのえんぴつ・ピンバッジ 休校の想いを未来へ

この取り組みは、本校のWEBよりご確認できます。

【商業】休校の学校を忘れない(Fのえんぴつ・ピンバッジ)

同様の取り組みとしてこちらもご覧ください。

【商業】おだがいさま工房と「Fのエコバック」

 

 

ソーシャルプロダクツとは
「エコ(環境配慮) 」や「オーガニック」、「フェアトレード」、「寄付つき」、「地域や伝統に根差したもの」など、人や地球にやさしい商品・サービスの総称で、購入者が持続可能な社会づくりに関する行動や団体とつながることができるものをいいます。

ソーシャルプロダクツ・アワード (SPA)とは
SPA は、ソーシャルプロダクツの普及・推進を通して、持続可能な社会を実現することを目的にした、日本で初めての、そして唯一の、ソーシャルプロダクツを表彰する制度です。
優れたソーシャルプロダクツの情報を生活者に広く提供するとともに、ソーシャルプロダクツを通して持続可能な社会づくりに取り組んでいる企業、団体を応援します。

◆展示販売会のご案内
場所:大丸東京店 9 階「イベントスペース」
〒100-6701 東京都千代田区丸の内 1-9-1
日時:2022 年 2 月 23 日(水)~2021 年 3 月 1 日(火)
10 時~20 時(営業時間は変更する場合があります。最新の情報は大丸東京店
ウェブサイトでご確認ください。)

 

ソーシャルプロダクツ・アワード について

背景
環境問題や貧困問題、食の安全・安心の問題など、さまざまな社会的課題を解決するには多くの生活者を巻き込むことが必要である。身近な商品やサービスに社会的価値や意味を組み込んだソーシャルプロダクツにはその可能性があるが、いかに普及していくかが課題となっている。
理念
「ソーシャルプロダクツを通して世界を変える」
目的
(1)優れたソーシャルプロダクツの情報を生活者に広く提供し、身も心も豊かなライフスタイルの実現を後押ししていくこと。
(2)ソーシャルプロダクツを通して持続可能な社会づくりに取り組んでいる企業、団体を応援すること。
(3)ソーシャルプロダクツの普及を通じて持続可能な社会を実現すること。

応募対象商品・サービス
以下の5点を全て満たすもの。
(1)何らかの社会的課題の解決に貢献する全ての商品・サービス
(食品、化粧品、アパレル、雑貨、住宅、家電、自動車、旅行、金融商品など、有形・無形を問わない)
(2)生活者が、商品・サービスの購入や利用を通して持続可能な社会づくりへの参加(人・環境・地域社会
への貢献)が可能であるもの。
(3)社会性と商品性(機能や品質、デザインなど)を兼ね備えたもの
(4)一般の生活者が購入および利用できるもの ※企業向け(B to B)のものは対象外
(5)2021年10月15日までに販売実績があり、2021年10月16日以降も継続して販売予定があるもの

審査のポイント
(1)社会性
生活者が商品・サービスを選択するにあたって、それらが持つ社会的課題の解決、持続可能な社会づくりへの貢献などは商品選択の重要な要素となるため、SPAでは、環境や人、地域社会に対する配慮である「社会性」を審査の対象とする。
①生活者が「持続可能な社会」づくりに関心をもつような啓発活動をしている。
②社会的課題の解決に向けた取り組みの実績がある。
③社会的課題の解決に対する取り組みが既存の枠にとらわれないユニークで先進的なものとなっている
(3)ストーリー
ソーシャルプロダクツは、何らかの形で社会的課題の解決に貢献するものである。それゆえ、商品やサービスの開発にあたっては、その商品ならではの開発背景や想いなどが産まれる。SPAでは、そうしたストーリーも審査の対象とする。

 

タグ 商業