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埼玉県の高校生と交流しました

 10月7日(土)、埼玉県の高校生11校32名(春日部5名、不動岡4名、超谷北3名、川越1名、川越女子1名、浦和第一女子4名、浦和西3名、大宮3名、蕨2名、熊谷3名、熊谷女子3名)が来校しました。不動岡高校と浦和第一女子高校は、本校と同じくSGH(スーパーグローバルハイスクール)に指定されています。
本校からは、社会起業部と吹奏楽部の合計18名が参加し、学校概要説明、社会起業部の活動紹介の後、グループに分かれて、東日本大震災の被害の実態や復興の状況等を知ることで、自らの社会貢献の在り方や、学ぶことの意義について考えました。

<各グループから出された意見>
●福島で生活している場所の放射線量は、埼玉と同じように健康に影響を与えない程度であることを共有した。
●埼玉から見て福島はマイナスのイメージが強かったが、実際に来て、見て、現状を知って、周囲に伝えていくことによりプラスのイメージに変えていくことが大切である。
●自ら動いて、地域の人と積極的に関わっていくことにより、信頼感が生まれ、世界の問題につながっていく。
●震災の経験から、それを乗り越えるために新しいカリキュラムの新しい学校(ふたば未来学園)が出来たことが分かった。

<活動の様子>