ふたば未来学園の日々

【高校2年次】ニューヨーク研修(7日目)

ニューヨーク研修7日目、本日は国連本部を会場として、国連Youth Delegatesの皆様に対してプレゼンテーションを行い、対話をさせていただきました。Youth Delegatesの皆様は、ふたば未来のニューヨーク研修において、コロナ禍で渡航を断念した期間を含めてずっとお世話になっている方々です。

これまでの日程で得た反省を活かし、笑顔で、チームとしてプレゼンテーションをやり切ることを目標として臨みました。練習の成果を発揮できただけでなく、ちょっとしたジョークを交えるような工夫も見られ、納得のいく発表をすることができました。

Youth Delegatesの皆様は時間いっぱいまでプレゼンに対するフィードバックをくださり、生徒たちは事前に考えていたこと、ニューヨークに来て学んだことを結び付けながら、これから自分たちが取り組んでいくべきことについてよく考える機会を得ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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●代表生徒のレポート

〈生徒M.O〉

7日目は、いよいよ国連Youthの職員へのプレゼンとディスカッションです。
はじめは緊張していましたが、職員のみなさんの”Hello!”という声に、私たちの緊張もほぐれたのがわかりました。
前日にいただいた「笑顔を忘れない」というアドバイスを意識し、ユーモアを取り入れながら心を込めて堂々とプレゼンすることができたと思います。
プレゼン後のディスカッションでは、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
その中でも、世界を救おうとするなら、まずは世界を好きにならなくちゃいけないというお話やそれぞれの得意なことを生かし、協働し楽しみながら活動することが大切だというお話が印象に残っています。
通訳に頼りすぎなかったことは良い点だった反面、コメントをもらってばかりで、自分から話に割り込み発言することができなかったことには悔いが残りました。
しかし、今後の会議やイベントへの参加の声もかけていただきとても光栄でした。出会った方々との繋がりを途切れさせず、考えることを継続していきたいと強く感じています。

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いよいよ明日が移動日を除いて研修最終日となります。