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ふたばの教育復興応援団 小泉進次郎議員へのNY研修報告
昨日の更新と同日、ふたばの教育復興応援団のお一人である小泉進次郎議員にも3月2日から3月11日に渡って行われたNY研修についての報告を行いました。
報告後、小泉議員からは「プレゼン能力が鍛えられている。私たちの世代にはない力だ。」と、お褒めの言葉を頂きました。小泉議員はご自身の留学経験を踏まえ、「オーストラリアへの3週間の短期留学時、2週間目の終わりにビビビッ!と、電流の走るような瞬間があり、最後の1週間は英会話が劇的に上達した、つまり、若い頃にはスポンジのように物事を吸収する瞬間がある」と述べていただきました。
最後に、小泉議員からは3つのさらに期待したいこと、学校生活で励んで欲しいこともお話し頂きました。その3つとは、
①グローバルシティズンシップ(地球市民)であることを常に意識し、福島、日本、世界に貢献できる
人間になって欲しい。そのためには自国の歴史を良く学習して欲しい。
②大谷翔平選手の活躍を例に、自分よりも圧倒的に凄い同世代をイメージして欲しい。
③自分にしかない言語を持って欲しい。つまり、ふたば未来学園の生徒には「福島」という本校生に
しか語れないものが予めある。誰かが既に行っていることには未来がないので、誰も歩んでいない
道をあえて選んで欲しい。
と、いう事でした。
生徒たちはこれからの新学期に向けて思いを新たにしていました。