【中学・高校】第6回双葉郡中高生交流会が行われました!(8/4)
今年の『FUTABA 1DAY SUMMER SCHOOL』は、オンラインで行われました。冒頭、毎年プロデュースをしていただいているふたばの教育復興応援団の秋本康さんからのメッセージが読み上げられました。「コロナ禍の中、直接皆さんと会えないのは残念です、それでもネットを通して、いつものように、何かを考えるきっかけになる一日にしたいと思います。そして、2021年はそういう年だったということを深くこころに留めましょう」。
そして、今年のゲスト講師である、作家の林真理子先生、環境大臣の小泉進次郎先生が紹介されました。今年のスケジュールは2部構成。1部は、講師のお二人の対談。テーマは「失敗したっていいじゃないか」。予定の60分があっという間に過ぎていきました。実体験やプライベートな内容も交えて、予定の60分はあっという間に過ぎてしまいました。
林真理子先生からは、「嫌なことがあってもポジティブに考える。」「失敗の経験を次に生かしていくことが大切なのよ。」
小泉進次郎先生からは、「日本に居たのでは日本のことは分からない。」「自己決定だよね。もし失敗したとき、自分で決めたことならば辛くても最後まで頑張れるよ。」
「生きていれば必ず失敗はある。だからこそ、早いうちに失敗したほうがいい。失敗を恐れずに挑戦し続けた先に成功がある。」というアドバイス。
2部は、1部の対談を受けて、生徒から講師の先生方へ質問タイム。「最近失敗したことは何ですか?」「人生の支えになった言葉は何ですか?」など、双葉郡のすべての学校が指名され、活発な意見交換が行われました。
およそ2時間の『2021 FUTABA 1DAY SUMMER SCHOOL』でしたが、その内容は、下の2年2組の黒板の通り。今年も明日への希望と勇気をいただくことができました。
大変濃密な時間をありがとうございました。