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【広島研修】 崇徳高校さんとディスカッション(二・三日目)
二日目は本校&早稲田大学企画の1F地域塾にも登場する
早稲田のTさんのガイドで平和記念公園フィールドワークを行いました。
彼の後輩の崇徳(そうとく)高校新聞部さんらも合流。
爆心地、原爆ドーム、動員学徒慰霊塔、レストハウス(旧燃料会館)、
原爆供養塔、韓国人慰霊碑、平和都市記念碑などのガイドを受けました。
被爆者講話はIさんのお話でした。
理系男性らしい数字の話が多く出ましたが、
もっとご自身と家族の被爆の話を詳しく聞きたいと思いました。
その後Tさんが所属するカクワカ広島さんが経営されるカフェ、ハチドリ舎で
お昼&ワークショップをしてもらいました。
ここでも崇徳高校さんがいてくださって良い交流になりました。
グループトークのテーマ
は「広島で学んで、福島の原発事故を伝承するにあたって活かせることは何か」で
サブクエスチョンとして
①そのそもなぜ伝承するのか?
②二つの場所が持つ課題の共通点は?
③一緒にできそうなことはある?
という順番で考えを述べあいました。
最後の生徒が言った「もっと、もやもやしたい」という言葉が印象的でした。
三日目は宮島を観光し、帰路につきました。