ふたば未来学園の日々
【海外研修】ベラルーシ研修報告(8月2日)
この日はミンスク近郊の世界遺産に登録されているネスヴィジ城とミール城を見学に行きました。どちらの城もメルヘンの世界を彷仏させるような外観でした。中は博物館となっており、その部屋ごとに当時の貴族の生活の様子を伝える物が展示してありました。ラジビル家所有の様々な調度品がありましたが、中には16世紀に使われていたテーブルがありました。 ネスヴィジ城は比較的保存状態が良いのに対し、ミール城は当時の城塁が破壊されたまま残されていました。その後最後の見学として、国立図書館に行ってきました。高さ70メートルを超す近代的な作りで、莫大な量の蔵書が閉会式の図書館として閲覧することが可能になっていました。さらに屋上は展望台となっておりミンスクの街を見渡すことができました。改めてミンスク近郊を上から見渡してみると、遠くまで平原が広がり、改めてヨーロッパの土地の広大さを実感することができました。その後夜は再びお土産を買いに買い物に散策に出かけました。ベラルーシルーブルは残しておかないほうがいいので、子供たちはいろいろ工夫をしながら買い物をしていました。
ネスヴィシュ城の中庭
実家がネスヴィシュ城の近くのアンドレイと!
ネスヴィシュ城入り口にて!
ミール城の正門近くにて!
国立図書館の前で!
国立図書館の中。 ヨーロッパ選手権のマスコットと一緒に!
中庭のレストランの前で!