ふたば未来学園の日々

ベラルーシ研修③

 研修3日目は、ナノッセ村というベラルーシの歴史を体験できる施設に訪問しました。
 この村では、18世紀の農村を再現した民家をコテージとして宿泊体験が出来たり、乗馬体験が出来たりします。生徒にとって特に印象に残ったのはサマーワルと呼ばれる伝統的な給湯器だったようです。 当時、家を10ルーブルで建てられた時代に8ルーブルもしたもので、ステイタスシンボルでもあったようです。
 生徒にとって特に印象に残ったのはサマーワと呼ばれる伝統的な給湯器だったようです。
 日本人から見ると現在のベラルーシでも充分に寛容に思えますが、現在を生きるベラルーシ人にとっては、それでも尚、郷愁を感じたい心情があるのではないでしょうか。

<ナノッセ村での体験の様子>