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東日本大震災・原子力災害伝承館研修
12月21日に、海外研修(ドイツ・NY)に参加する生徒と有志生徒、総勢27名で
東日本大震災・原子力災害伝承館研修を実施しました。
語り部講話では2011年3月11日の14:46に起こった東日本大震災直後から
1週間で起こった出来事について、
相双地区で生活をして「子供を持つ親の視点」でのお話をしていただきました。
講話を聞いた生徒たちは、リアルな現実の話に涙を浮かべて話に聞き入っていました。
生徒の感想も多様でした。
以前広島の平和記念資料館を訪れた経験から、伝承館の展示と比較しながら
伝承館の展示を批判的に見学していた生徒(1年生)や
伝承館の教育的効果について感想を書いた生徒(留学生)など多様な感想がありました。
※本活動は令和4年度『震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業』の一環で行いました。