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【商業】ビジネス基礎の取り組み

 本校スペシャリスト系列(商業)のビジネス基礎選択者が、楢葉町のユズを使ったお菓子の開発と販売を行いました。
 この開発と販売は、7月よりみかん大福の開発を一緒に進めてきた菓匠庵(いわき市の和菓子店)さんへ、楢葉町のユズを使った商品の提案を行いました。
 商品の原料であるユズは、2年次アグリビジネス探究班が地元の園児と一緒に収穫したものです。
 これまで、2年次商業系列では広野町のミカンと楢葉町のユズを使った商品開発をペールノエル(いわき市の洋菓子店)さんと進めていました。
 今回は商業科目の、ビジネス基礎選択者の農業と福祉系列の3名が、菓匠庵さんの好間工場で和菓子「のの字」の加工・梱包作業を行いました。

  

   授業で商品ラベルのデザインを行い、ゆず太郎(楢葉町へ使用申請済み)のキャラクターを採用したラベルを作成しました。

 

 いわき駅ビル3Fの菓匠庵さんの店舗にて、社長より直に指導を受け、「のの字」の販売開始です。
 試食をすすめながら、楢葉町のユズのおいしさを伝えました。

 

  今回着用しているハッピのデザインも、授業で行いました。

 

  今後は、広野町のミカンを使った「ミカン大福」を1月の完成に向けて活動を続けます。
 地域6次化の商品開発を通じて、福島県・浜通り・双葉郡の復興の姿を伝えていきます。

☆これまでの活動
 ・大熊町の梨を使ったパウンドケーキの販売

タグ 商業