ふたば未来学園の日々

【農業・商業】課題研究の連携授業

 11月5日(日)に、宮城県仙台市のS-PAL仙台ビル(JR仙台駅内)で宮城県・福島県の農業高校の生徒が、企画・開発した商品の販売会である「農業高校生が経営・マーケティングを学んだら~開発商品販売会~」が開催され、本校の農業科と商業科の生徒が参加しました。
 4月からはじまった経営・マーケティングプログラムで生徒たちは、半年間にわたり、模擬会社の設立、商品企画、事業計画、販売計画というビジネスプロセスを経験しました。11月5日は、生徒たちがプログラム内で目標としていた、企画した商品を実際に売る、仙台での合同販売会の実施日でした。
 販売会では、生徒たちが試行錯誤し開発した商品の販売を通じ、ビジネスの面白さや難しさを経験する良い機会となりました。特に彼らにとって新たな気づきとなったのは、商品が想定通り売れず、自分たちが想定していた顧客ニーズと実際のニーズの違いを目の当たりにしたことです。そのために、生徒自身が主体的に改善点や問題点について考えるきっかけとなりました。

☆販売した商品
 
☆商品陳列
 
☆販売風景
 

タグ 商業