全国学校給食週間献立紹介 No.1
2021年1月27日 17時45分今年の全国学校給食週間は、1月24日(日)から30日(金)となっています。この期間、本校では、中学生全員と高校の寮生に提供している給食の献立と生徒の感想、そして、給食をこよなく愛する中学校教員K先生のコメントを紹介していきます。
まず、今週の献立について、「地産地消」をテーマに福島県内の食材を盛り込みました。高校寮生が利用する食堂と中学校フロアには、「地産地消マップ」を掲示して、福島県食材について紹介しています。
【1月25日(月)】
<べジマンデー献立※ぺスコベジタリアン食>
「ごはん 納豆 牛乳 ほっけの塩焼き ごぼうのみそ炒め おでん汁」
<今日の福島県産食材>
今日は、納豆です。福島県いわき市勿来町で製造されている納豆で、国産大豆を使用しています。地元の企業で製造されている食品を活用しました。
<K先生のつぶやき>
まず見た瞬間に目に飛び込んできたのはふっくらと仕上がったほっけの塩焼き。早速口に入れると、甘めの塩(この塩が絶品!)で味付けされた旨味の詰まった身が口の中でほぐれ、うまい。次に隣に並ぶおでんをいただく。昆布を中心にうずらの卵、大根、にんじん、ちくわなど、そして干ししいたけから出た出汁までが優しい味わいで、決して他の具材の味や風味を邪魔せず、互いに引き立てあっている。このおでん、すごい…。そしてごぼうのみそ炒め。味噌のしっかりしていながらもさわやかな風味が鼻を抜けて…ああ、具材の栄養に身体が喜んでいる。そして最後に、この日のメインディッシュ。そう、残った少量のご飯に国産大豆の納豆をたっぷりかけて食べる。たまらない。豆の一粒一粒がふっくらとしていて大きく、しっかりした味わい。さすが地元企業!これぞ納豆である。大満足。本日もメニューを考案してくださったM先生、そして調理員の方々に感謝である。
「ごちそうさまでした。」
<生徒のコメント>
「納豆、大好き!テンション上がる~!」
「おでんのだしがおいしかった!」
<アメリカ出身N先生のコメント>
「I liked it!I ate 3 cups of Natto and 2 fish!」