【給食】「おじいちゃんのりんごを食べてほしい!」生徒の祖父母が育てたりんごを学校給食で提供
2021年10月13日 12時20分2021.10.12(火)
本校3年1組の菅野胡桃さんのお祖父様とお祖母様の果樹園「まごころ農園(福島市)」から、真っ赤なりんごが届きました。品種は、"陽光(ようこう)"
中学校開校当時、未来創造学の授業の一環として「出身地のいいところ」を発表していた生徒たち。その当時、胡桃さんの祖父母が果樹園を営んでいらっしゃることを知り、「いつか本校の学校給食で提供したい」と思い、今回実現しました。
お祖父様からは「真っ赤なりんごをみんなに食べてもらえるように、その時期にぴったりの品種を厳選しますね。」と言っていただき、貴重な真っ赤なりんごを納品していただきました。
貴重なりんごは、よく洗い皮ごと「りんごとブロッコリーのサラダ」に調理し、提供させていただきました。
給食時間の放送では「おじいちゃんのことが大好きなので、みなさんに残さず食べてほしいです!」とコメントする胡桃さん。
給食を食べる子どもたちの姿も、いつにも増して輝いていました!
中学校開校3年目、本校の学校給食も、子どもたちとともに成長していきたいと思います。
←りんごの木の前でパシャリ!(胡桃さん撮影)
→太陽の光と愛情たっぷり!真っ赤なりんご「陽光」
←給食時間の放送(Zoomにて)をする胡桃さん。
→この日の献立は「ごはん、牛乳、ゆで卵、りんごとブロッコリーのサラダ、芋煮」
←大好きなので最後に食べます!笑顔いっぱいです。
→「ん~おいしい!」食レポのような良い写真です!