【三島】FIFA U-20女子ワールドカップ コスタリカ2022
2022年9月12日 08時30分FIFA U-20女子ワールドカップ コスタリカ2022が8月10日(水)から28日(日)まで行われ、日本は決勝でスペインに敗れましたが2位で大会を終えました。本校からは卒業生3名と在校生2名が招集され、活躍しました。
大場朱羽(イーストテネシー州立大)2021年3月卒業
渡部麗(日体大SMG横浜)2021年3月卒業
石川瑠音(三菱重工浦和レッズレディース)2022年3月卒業
松窪真心(3年生)
林愛花(3年生)
今後も世界を舞台に活躍してくれることを期待します。
コメント
松窪真心
グループステージでは3戦勝利といいスタートがきれました。ノックアウト形式に入りベスト4進出をかけたフランス戦ではPK戦までもつれ込む厳しい戦いでしたが全員が最後まで諦めず勝ちきることができました。準決勝でブラジルに勝ち、決勝のスペイン戦では1対3で負けてしまい惜しくも準優勝に終わりました。個人としてはワールドカップという大舞台で強豪国アメリカにゴールを決められたことが自信になりました。しかし、世界との差は大きく、色々な刺激をうけました。大会中、日本からの応援や、現地の人々の応援がすごい力になりました。3万人の観客の前でプレーができたことはとてもいい経験でした。応援ありがとうございました。
林愛花
私は先月行われたワールドカップに参加して、チームとして世界一にあと一歩届かなかった悔しさもありますが、個としての未熟さを痛感させられた大会になりました。JFAアカデミー福島ではキャプテンとしてピッチ内で鼓舞する役割ですが、代表ではベンチで声を出す役割だったり、平等に出場機会が回ってこないシビアな世界で約1ヶ月間戦い、控え選手の悔しさや、もどかしさを自分なりに感じました。そして、JFAアカデミー福島のチームでは、悔しい思いをしている控え選手の想いも背負って、試合で戦わなければいけないのだと思わされました。この経験を成長につなげ、次はワールドカップのピッチで活躍するために、また今日から全力で頑張ります。応援ありがとうございました。