レスリング部活動報告
【レスリング部】全国3位 2022年ジュニアクイーンズカップ 大会成績報告
4月9日(土)10日(日)場所:東京都駒沢オリンピック公園体育館
2022年ジュニアクイーンズカップレスリング選手権大会に参加しました。
新型コロナウイルスの影響で十分な練習ができていないなかでの全国大会でした。日頃の練習の成果を出し、複数名が全国3位・4位入賞の成績をおさめました。一方で、練習の出せなかった生徒は悔しい大会となってしまいました。しかし部員たちには、とても貴重な経験になったと思います。今回の大会の反省を活かして次の大会では、全員が満足する結果になればいいなと思います。
結果は以下の通りです。(詳細は添付ファイルをご覧ください。)
U-15:https://www.japan-wrestling.jp/2022/04/10/186154/
39㎏級 ベスト8 阿久津こはる
50㎏級 第3位 保坂樹奈
54㎏級 初戦敗退 湯田鈴
U-17:https://www.japan-wrestling.jp/2022/04/11/186203/
49㎏級 2回戦敗退 市川玲音 / 1回戦敗退 横瀬亜美
53㎏級 4位入賞 阿久津ひなた
U-20:https://www.japan-wrestling.jp/2022/04/11/186201/
62㎏級 4位入賞 高橋衣織
【レスリング部】全国中学レスリング選手権大会3位
11月26~28日に、東京都で「令和3年度東京都知事杯 第12回全国中学レスリング選手権大会」が行われました。中学1年生の3人にとっては、中学校生活初の公式大会になります。
36kg級で、阿久津こはるさんが全国第3位となりました。
今後ともご声援をよろしくお願いいたします。
金澤杏選手 全国3位入賞の快挙【インターハイ】
三笠宮賜牌 第66回全国高等学校レスリング選手権大会が熊本県で開催されました。
本校レスリング部から2年生の金澤杏選手が女子62キロ級に出場しました。
1回戦をテクニカルフォールで勝利を収めると、2回戦ではこれまで何度も対戦して一度も勝利を挙げることができなかった相手に5分を超える熱戦の末、フォールにて勝利を挙げました。
続く準決勝で惜しくも敗れてはしまいましたが、全国3位という偉業を達成しました。
中学生大会初参加(北日本少年少女レスリング選手権大会)
4月27日(土)~28日(日)に、宮城県仙台市で行われた第36回北日本少年少女レスリング選手権大会に生徒3名が参加してきました。ふたば未来学園中学校として初めて参加した大会です。
砂川スペシャルコーチから試合前の指導を受けています。
どの試合も白熱した試合となりました。
女子40kg級で横瀬さんが見事優勝を果たしました。
次は、6月7日(金)~9日(日)で行われる茨城県水戸市で行われる全国中学生レスリング選手権大会に参加する予定です。今後ともご声援を宜しくお願いいたします。
【レスリング部】東北高等学校選抜レスリング大会
互角に戦っての準優勝
全国選抜大会出場権・シード権も獲得
2月4日(日)、秋田県五城目町体育館にて、東北高等学校選抜レスリング大会が行われました。
大会では、宍戸拓海(2年)が74㎏級において、3回勝ち上がり決勝に進出しました。3試合とも自信を内に秘め、安定した試合運びができていました。決勝戦の相手は、団体戦で優勝した学校の選手でしたが、気持ちの面でも負けてはいませんでした。 前半、自信あるタックルを仕掛ける組み手でうまく崩され失点を重ねてしい、6-0、今までであればあせって攻撃を仕掛け逆にポイントを奪われる展開でしたが、今回は自分の技に自信を持っており、そのチャンスを窺っていました。タックルに入り2点、回転させて2点、6-4ワンチャンスでの逆転期が訪れ、相手との必死な攻防が続きましたが、逃げ切られてしまいました。グレコローマンスタイルが得意ですが、今回の大会はフリースタイルということでタックルの技術を磨き自信をつけました。その結果として、昨年初戦で敗退した大会において優勝まで迫れたことで、また大きな自信に繋がりました。3月に開催される全国選抜大会への出場権と・シード権を獲得し、意気込みも違ってきました。
宍戸がここまで強化できたことは、3年次生の近野・小松、本校のトップアスリート系列ではないが、急成長してきた2年次生の佐藤諒太の存在が大きいです。常にレベルの高い実践練習ができていることにほかならないが、3年次生の二人は自宅学習期間も、練習に参加してくれる予定で、頭が下がる思いです。次年度福島県代表として活躍が期待される宍戸・佐藤にとってこの上ない協力者です。二人には是非とも全国大会において、上位入賞を果たして欲しいと思います。
☆秋田県五城目町体育館内にて(宍戸 拓海)