レスリング部活動報告
【レスリング部】第48回 全国中学生レスリング選手権大会 結果報告
6月10日(金)~6月12日(日)
茨城県水戸市アダストリアみとアリーナで、3年ぶりとなる全国中学生レスリング選手権大会が開催されました。
開催にご協力して頂いたボランティアの皆様、
日本レスリング協会・茨城県レスリング協会の皆様ありがとうございました。
本校からは、2年生2名(女子2名)・1年生3名(男子2名・女子1名)の5名が参加してきました。
結果は、38㎏級で1年生の稲葉広人君が3位入賞を果たしました。初めての中学生での全国大会ということもあり緊張で初戦から厳しい戦いが続きましたが、よく頑張ってくれました!!
その他はの生徒は、力及ばす初戦敗退という結果でした。
この敗戦を必ず次の大会に活かしてくれるはずです。スタッフ陣含め全員で1から頑張っていきたいと思います。
ご声援ありがとうございました。
【レスリング部】第40回佐倉市長杯中学生レスリング選手権大会
5月3日(月) 場所:佐倉市民体育館(千葉県佐倉市)
この大会は、コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となる南関東の強豪チームが数多く参加する大会で、招待していただき参加させていただきました。
無観客でありながらも熱戦が繰り広げられましたが、本校のレスリング部員の結果は、6名中3位が4名と惨敗でした。
全国の上位選手と試合ができたことは良かったですが、現状では生徒も指導者達も全国大会で上位に行けないと、危機感を感じました。この大会で出た反省点を修正し、来月6月11日・12日に茨城県水戸市にあるアダストリアみとアリーナで開催される予定の全国中学生レスリング選手権大会では、良い結果を残せるように練習に励んでいきたいと思います。
ご声援、宜しくお願い致します。
詳細は、以下の通りです。
【男子】
38㎏級 稲葉広人 第3位
42㎏級 佐藤琉青 第3位
【女子】
42㎏級 阿久津こはる 第3位
58㎏級 湯田鈴 第3位
【レスリング部】2022年度 JOCジュニアオリンピックカップ大会
4月24日(日)
場所:神奈川県横浜市【横浜武道館】
2022年度全日本ジュニアオリンピック 全日本ジュニアレスリング選手権大会
新型コロナウイルスの影響で過去2年開催されませんでしたが、
運営の方々のご尽力のおかげで3年ぶりの開催となりました。
本校からは、
佐藤玲音 1名出場しました。
今まで、全国大会の舞台でなかなか勝利することができませんでしたが、
今大会では1回戦・2回戦を勝ち抜き、惜しくも準々決勝で敗れたものの、ベスト8という結果でした。
全国のベスト4の壁は高く、強豪選手揃いですが、次の大会では表彰台に上がれるよう頑張っていきたいと思います。
今後ともご声援宜しくお願いします。
詳細は、下記の通りです。
U-17 男子フリースタイルの部 65㎏級 佐藤 玲音
1回戦 4-2判定勝ち
2回戦 6ー0判定勝ち
準々決勝 2-6判定負け
【レスリング部】全国3位 2022年ジュニアクイーンズカップ 大会成績報告
4月9日(土)10日(日)場所:東京都駒沢オリンピック公園体育館
2022年ジュニアクイーンズカップレスリング選手権大会に参加しました。
新型コロナウイルスの影響で十分な練習ができていないなかでの全国大会でした。日頃の練習の成果を出し、複数名が全国3位・4位入賞の成績をおさめました。一方で、練習の出せなかった生徒は悔しい大会となってしまいました。しかし部員たちには、とても貴重な経験になったと思います。今回の大会の反省を活かして次の大会では、全員が満足する結果になればいいなと思います。
結果は以下の通りです。(詳細は添付ファイルをご覧ください。)
U-15:https://www.japan-wrestling.jp/2022/04/10/186154/
39㎏級 ベスト8 阿久津こはる
50㎏級 第3位 保坂樹奈
54㎏級 初戦敗退 湯田鈴
U-17:https://www.japan-wrestling.jp/2022/04/11/186203/
49㎏級 2回戦敗退 市川玲音 / 1回戦敗退 横瀬亜美
53㎏級 4位入賞 阿久津ひなた
U-20:https://www.japan-wrestling.jp/2022/04/11/186201/
62㎏級 4位入賞 高橋衣織
【レスリング部】全国中学レスリング選手権大会3位
11月26~28日に、東京都で「令和3年度東京都知事杯 第12回全国中学レスリング選手権大会」が行われました。中学1年生の3人にとっては、中学校生活初の公式大会になります。
36kg級で、阿久津こはるさんが全国第3位となりました。
今後ともご声援をよろしくお願いいたします。
金澤杏選手 全国3位入賞の快挙【インターハイ】
三笠宮賜牌 第66回全国高等学校レスリング選手権大会が熊本県で開催されました。
本校レスリング部から2年生の金澤杏選手が女子62キロ級に出場しました。
1回戦をテクニカルフォールで勝利を収めると、2回戦ではこれまで何度も対戦して一度も勝利を挙げることができなかった相手に5分を超える熱戦の末、フォールにて勝利を挙げました。
続く準決勝で惜しくも敗れてはしまいましたが、全国3位という偉業を達成しました。
中学生大会初参加(北日本少年少女レスリング選手権大会)
4月27日(土)~28日(日)に、宮城県仙台市で行われた第36回北日本少年少女レスリング選手権大会に生徒3名が参加してきました。ふたば未来学園中学校として初めて参加した大会です。
砂川スペシャルコーチから試合前の指導を受けています。
どの試合も白熱した試合となりました。
女子40kg級で横瀬さんが見事優勝を果たしました。
次は、6月7日(金)~9日(日)で行われる茨城県水戸市で行われる全国中学生レスリング選手権大会に参加する予定です。今後ともご声援を宜しくお願いいたします。
【レスリング部】東北高等学校選抜レスリング大会
互角に戦っての準優勝
全国選抜大会出場権・シード権も獲得
2月4日(日)、秋田県五城目町体育館にて、東北高等学校選抜レスリング大会が行われました。
大会では、宍戸拓海(2年)が74㎏級において、3回勝ち上がり決勝に進出しました。3試合とも自信を内に秘め、安定した試合運びができていました。決勝戦の相手は、団体戦で優勝した学校の選手でしたが、気持ちの面でも負けてはいませんでした。 前半、自信あるタックルを仕掛ける組み手でうまく崩され失点を重ねてしい、6-0、今までであればあせって攻撃を仕掛け逆にポイントを奪われる展開でしたが、今回は自分の技に自信を持っており、そのチャンスを窺っていました。タックルに入り2点、回転させて2点、6-4ワンチャンスでの逆転期が訪れ、相手との必死な攻防が続きましたが、逃げ切られてしまいました。グレコローマンスタイルが得意ですが、今回の大会はフリースタイルということでタックルの技術を磨き自信をつけました。その結果として、昨年初戦で敗退した大会において優勝まで迫れたことで、また大きな自信に繋がりました。3月に開催される全国選抜大会への出場権と・シード権を獲得し、意気込みも違ってきました。
宍戸がここまで強化できたことは、3年次生の近野・小松、本校のトップアスリート系列ではないが、急成長してきた2年次生の佐藤諒太の存在が大きいです。常にレベルの高い実践練習ができていることにほかならないが、3年次生の二人は自宅学習期間も、練習に参加してくれる予定で、頭が下がる思いです。次年度福島県代表として活躍が期待される宍戸・佐藤にとってこの上ない協力者です。二人には是非とも全国大会において、上位入賞を果たして欲しいと思います。
☆秋田県五城目町体育館内にて(宍戸 拓海)
【レスリング部】北海道・東北地区全日本ジュニア予選大会
12月25日(月)、岩手県いこいの村岩手体育館で行われた、北海道・東北地区全日本ジュニア予選大会へ参加してきました。
宍戸拓海(2年)が、ジュニアの部グレコローマンスタイル72㎏級において、3名によるリーグ戦ではあったが2勝し、東北大会において本校としては初のタイトルを獲得し、4月に開催される全日本ジュニア選手権大会への出場権を獲得しました。大学3年の早生まれまで出場できる選手達に、どれだけ善戦できるかが楽しみです。
佐藤諒太(2年)は、17歳以下カデットの部60㎏級に出場しました。出場選手は15名で、優勝した選手に前半4-0とリードしたが、レスリングの経験の差から逆転され、4-8で敗れました。優勢な場面から得点できなかったり、逆に返されたりと苦戦しましたが、最後まで諦めない姿が印象的でした。その相手が決勝に勝ち進んだことで、敗者復活戦を戦うことができました。力は互角でしたが、0-5と初戦同様の内容で敗退してしまいました。相手も勝ち進み、3位入賞を果たしています。実力的には、1・2番手と接戦を演じたことにより、レスリングを始めて1年数ヶ月ですが、潜在能力を秘めていることを改めて確認できた大会でした。
齊藤篤(2年)は、当初2名の参加でしたが、相手が負傷のため大会を棄権したため第1位となりました。
次の日からは、佐藤・宍戸が、グレコローマンスタイル、齊藤がフリースタイルに別れ、今年度世界選手権で優勝した選手や全日本のコーチによる指導も含めた実践練習に積極的に参加し、実践的な技術の取得・コーチや他校生達との交流に努めていました。
☆いこいの村岩手体育館内にて
宍戸 拓海 齊藤 篤
【レスリング部】県高校新人大会
11月11日(土)~12日(日)に、田島高校レスリング場で、県高校新人大会が行われました。
佐藤・宍戸、東北全国を見据え安定した実力を発揮
大会へは、本年度県内では唯一、愛媛国体に2年次生として参加した、60㎏級佐藤諒太・74㎏級宍戸拓海の二人が、安定した実力を発揮し優勝した。
宍戸は、国体において入賞するチャンスがあっただけに、今後の東北大会や全国大会を見据え自信を持って試合に臨んでいた。佐藤も、今年度の全国大会を通して練習次第では全国でも勝てる可能性が高いことを実感したことで、余裕を持った試合展開ができていた。
柳沼も、着実に実力を付けていることを実感しながらも自分に足りないものに気づき、今後の練習の在り方について前向きにとらえていた。
齊藤にとっては、デビュー戦となり、緊張しながらも練習の成果は十分に発揮し、自分自身をしっかりと見つめ考えている姿が印象的であり、今後が楽しみである。
☆大会会場にて
左から宍戸・佐藤・齊藤・柳沼