未来創造探究

未来創造探究

【スポーツと健康探究班(2年次)】Jヴィレッジを訪問しました

 10月11日(水)5・6校時は、2年生が未来創造探究の授業を行いました。スポーツと健康班では、双葉郡楢葉町にあるJヴィレッジを訪問し、猪狩安博さんからお話を伺いました。
 普段の授業では、講師の方をお招きしてお話を伺うことが多いスポーツと健康探求班ですが、実際にその地に足を運んでみることで、感じること、考えることに広がりを見せる様子がうかがえました。
 また、身近にある施設ということもあり、生徒からは積極的に質問が飛び、熱心に猪狩さんのお話を書き留める姿が見られました。今回の授業の振り返りでは、「高校生がJヴィレッジに対して力を出せることは何なのか?」「Jヴィレッジと連携してできることをやっていきたい。」などという声があがっていました。
 次回は、富岡町にある、総合型スポーツクラブ富岡さくらSCを見学する予定です。

☆猪狩さんより講義を受けている様子
  

☆施設見学後、全員で集合写真
  

【再生可能エネルギー班(2年次)】ソーラーパネルを作りました

 10月11日(水)5・6時限目は、2年生が未来創造探究の授業を行いました。再生可能エネルギー班では、先週に引き続き、いわきおてんとSUN企業組合の島村守彦さん、磯辺吉彦さんを講師にお迎えして授業を行いました。
 先週は、実際にソーラーパネル作りに挑戦し、発電ができるかどうかの確認をしました。今週は、回路を作って、明るいときはソーラーパネルから充電池に充電して、暗くなると、充電池に貯めた電気を利用して、照明を点灯させる回路を作りました。
 再生エネルギーの弱点は、不安定であり、太陽光発電は日が沈むと発電しなくなると言われています。しかし、この回路を完成させれば、日中、余剰電力を充電器に貯めておき、夜間はこの貯めた電気で、LED照明を点灯させることができます。つまり太陽光で24時間電気を使うことができるようになります。
 さらにスイッチを取り付け、夜間でも無駄な照明を点灯させずに、必要な時だけ照明が点灯するように回路を改良しました。
 生徒からは「回路の仕組みは難しかったが、すごいことをやっているのは分かった。」「毎週水曜日の探究の時間が、楽しみでしょうがない。」などの感想がありました。
今後は、再生可能エネルギーとプログラミングを掛け合わせ、ロボットを動かしてみる予定です。

☆島村さんから講義を受ける様子。
 
☆自分たちで回路を作っている様子。
  
☆接続がうまくいった。ソーラーパネルを隠して暗くするとLED照明が点灯する。
 

【再生可能エネルギー探究班(2年次)】ソーラーパネルを作りました

 10月4日(水)5・6校時に、未来創造探究(2年次)の再生可能エネルギー探究班では、いわきおてんとSUN企業組合の島村守彦さん、磯辺吉彦さんを講師にお迎えして授業を行いました。
 今回の授業では、実際に電気を起こす実感を持つことをねらいに、実際にソーラーパネル作りに挑戦し、発電ができるかどうかの確認をしました。
 講師の先生方のご指導で作業を進める中、ものづくりが得意な生徒が、苦手な生徒をフォローする姿や、NPO法人カタリバのスタッフからの「太陽光パネルはなぜ発電できるの?」「仕組みはどうなってるのだろう?」「どの素材だと発電することができるのだろう?」という問いかけに対して、自分の意見で答えようとする姿や自らの学びを深める姿が見られました。
 生徒から、「本を読むよりも実際にやってみるほうが楽しい!」「こういう作るっていうことが好き。」というような声が上がりました。
再生可能エネルギー探究班(2年次)では、これから3週間をかけて、このソーラーパネルを完成させ、ソーラーパネルで発電した電気を使って、ロボットを動かす予定です。

☆島守さんから講義を受ける様子
 
☆自分たちでソーラーパネルづくり
 
☆難しいポイントは磯辺さんのアドバイスをいただきました
 
☆いざ、完成したソーラーパネルでの発電チェック。電気は起きるかな?
 
☆先生方やカタリバのスタッフと対話しながら進めていきました
 

未来創造探究(2年次)で輪読会を実施しました

 2年次、再生可能エネルギー探究班では、本校国語科の矢沢先生がSGHの水戸二高で研修してきたことを生かし、9月の3週間にわたって、図書館教育&輪読会を実施しました。

〇目的
(1)読書を通して、再生可能エネルギーの知識レベルを高める。
(2)他者の意見を聞くことによって、広い視野を身に付け、新しいアイデアの発想のきっかけにする。
(3)「探究ノート」へのアウトプットによって、読書を通して得た知識や情報を整理し、定着させる。
〇活動
 1週目は、図書室で高橋司書教諭から図書館での本の検索の仕方、図書館の歴史等を講義していただき、再生可能エネルギーに関連し、自分の興味のある本を借りました。
 2週目は、借りた本を読み、探究ノートのブックトークのページ(別紙1)をまとめました。
 3週目は、一人ひとり発表(本の紹介)をし、質問や議論を行いました。
 探究班担当の田坂先生も「全員が、しっかり本を読み、よくまとめることができており驚いた。」と言っていました。
 また、NPO法人カタリバの佐々木さんからは、「質問を考えることで、もっと理解が深まるので、どんどん質問する習慣をつけていこう。」とアドバイスをいただきました。
〇省察
 再生可能エネルギーに対する知識・理解が深まり、社会を取り巻く課題を発見することができた15名の今後の探究が楽しみになる輪読会となりました。また、担当教諭だけではなく、司書教諭や科目を問わず、職員とNPO法人が協力しながらおこなったプロジェクトであったことが、成功につながった要因であると考えられます。

<活動の様子>
 
 

メディア・コミュニケーション班(2年次)で講話が行われました

  9月6日(水)、物理学者で東京大学大学院理学部名誉教授の早野龍五氏をお迎えし、2エ年次、メディア・コミュニケーション班の生徒と教員に向けての講話が行われました。
早野氏は東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発事故の直後、様々な情報や意見が錯綜し、多くの人々が信頼できる情報を求めていたころから、Twitter上で確かなデータに裏打ちされた情報発信を行ってきました。また、福島の高校生徒の活動も多く、これまで氏が行ってきてくれたことを大変わかりやすく講演してくださいました。
講演後も「活発な質疑応答が行われ、生徒たちは多くのことを吸収していました。

☆講話の様子
   
 

「ご当地!絶品!うまいもん甲子園福島県選抜大会」へ参加しました

 8月21日(月)に郡山女子大学において、「ご当地!絶品!うまいもん甲子園福島県選抜大会」が行われました。この大会は、全国の高校生が地域の食材を活かした食品のオリジナルレシピを開発し、その商品力を競い合う大会です。第一次選考で応募総数64校の中から5校の1つに選ばれ、今大会に参加してきました。

 参加した生徒は、未来創造探究アグリビジネス探究班川内チームの3年次生の3人です。3人は昨年度から未来創造探究の授業で、川内村を広くアピールするために、川内村の方々と一緒に交流するイベント等を企画し、村の特産品である「いわな」を使ったおにぎりの開発を行ってきました。
  
 大会では、30分間で6人分の調理をします。多くのマスコミの方や審査員が見守る中、3人で力を合わせておにぎりをつくりあげます。完成後は、作った商品を審査員の方々に食べていただきながら、商品のプレゼンテーションを行います。審査員の方々からは、貴重なアドバイスをいただきました。
  
  
 結果は5位という成績でしたが、生徒にとって、とても有意義で、よい経験となった一日でした。
 今回の大会参加にご尽力頂いた皆様に、厚く御礼申し上げます。

アグリビジネス探求班(2年次)がFWに出かけました

 平成29年6月28日(水) 未来創造探究のアグリビジネス班(2年次26名)は、震災前に広野町にあったウォーキングマップを頼りに、4班に分かれてフィールドワークを行いました。震災後は、大きく変わってしまった場所もあり、マップのとおりには歩けないことを確認することができました。
実際にウォーキングしたことで、一部の場所で道端にゴミが散乱しているためゴミ拾いの必要性を感じた生徒や、海岸部ではすれ違う人がいないことへの寂しさを感じる生徒もいました。逆に、昔ながらのトンネルは良い観光資源になるかもしれないと考えた生徒や、田植えをしてある田んぼが多くてうれしい気持ちになった生徒もいました。
アグリビジネス班では、フィールドワークを通して気付いた課題を通して、探究活動への一歩目を踏み出しました。

☆海岸線のコースをフィールドワークした様子です。
    
    

【未来創造探究】北陸新幹線サミットに参加してきました

 6月17日(土)に、長野県上田高等学校主催の「北陸新幹線サミット」に参加してきました。会場には全12校が集まり、本校からは、未来創造探究「健康と福祉」班の生徒2名(3年次)が参加しまし。
サミットは4つの分科会に分かれており、本校は、第Ⅰ分科会「信州発いのち・健康フォーラム」において、「介護職員不足」をテーマにした発表を行いました。震災後に地域が抱える課題について発表し、その後のディスカッションにおいては、高校生同士が自分の考えを率直に伝え合う様子が見られました。各校の参加者からさまざまな視点での意見をいただき、有意義な時間を過ごすことができました。
 帰りの車内では、「他校生の姿を見て大きな刺激を受けた。」、「私達ももっと頑張らないといけないと感じた。」と話す姿があり、このサミットへの参加は大きな意味があったと実感することができました。

  

【未来創造探究】再生可能エネルギー探究班で講話が行われました

平成29年6月21日(水)、5・6校時の『未来創造探究』の、2年次生再生可能エネルギー探究班で、たまエンパワー株式会社代表取締役の山川勇一郎氏を講師に迎え、「ほしい未来は自分でつくる」~自然エネルギー100%の社会へ~の演題でお話していただきました。
山川氏は、東日本大震災とそれに伴う原発事故後に、いわき市へボランティアに来た時、「どうやったら原発に頼らなくてすむ状態を作れるか?」から「自然エネルギー100%の社会を作ればいい」そして、「どうやったらその状態を作れるか?」と考え、会社を設立されました。
講話の中で、
  • まず小さなことからでも実行することが、大きなことにつながる。
  • デンマークやドイツの例から、エネルギーは自分たちで作ることができる。国が考えることではなくて、自分たちがどんな未来にしたいかで決まる。
  • 小さい発電は、いろいろな人が関われて強い(1つ壊れても全体に影響が少ない)。
    多様である。(地域の特性に合わせて電源を組合せことができる。)
  • 新しいことを始めると、困難の連続があった。社会課題を乗り越えていかなければならない。
  • softbank、テスラモーターズなど、世界の主な企業は、自然エネルギー100%を目指している。
 などの、大変貴重なメッセージをいただき、これからの生徒の活動意欲となりました。

お忙しい中にもかかわらず、本当にありがとうございました。
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

<活動の様子>
 

「未来創造探究」の活動を紹介します

 本校は、平成27年度に文部科学省よりスーパー・グローバル・ハイスクール(SGH)に指定されました。未来創造学や課題研究では、SGHの大きなテーマ「原子力災害からの復興を果たすグローバル・リーダーの育成」に沿った6つの研究班に分かれて実施しています。それぞれの探究班の取組みは、双来祭において、ポスター発表をしました。

未来創造探究の取組み

●原子力防災探究班
 原子力災害によって失われた地域コミュニティの再構築について研究する。
 コミュニティ再生、産業再生など新たな社会システム創造を模索する。
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●メディア・コミュニケーション探究班
 海外を含めた、異文化の方々に向けた情報発信やコミュニケーションの有効な方策を
 研究する。
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●再生可能エネルギー探究班
 福島の現状を踏まえたエネルギーや地球環境との関連性、望ましい人間社会について
 研究する。
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●アグリビジネス探究班
 福島の復興につなげる今後の農業とビジネスを研究する。
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●スポーツと健康探究班
 福島の地域を、スポーツを通じて豊かにする方策を研究する。
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●健康と福祉探究班
 福島の地域において、少子高齢化が加速する中での健康長寿の実現の方策を研究する。
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