レスリング部活動報告
【レスリング部】国民体育大会に参加してきました
国民体育大会
10月 7日(土)~10日(火) 愛媛県宇和島市体育館にて
ラスト10秒、5位入賞を逃す
宍戸拓海(2年次)がグレコローマンスタイル74㎏級において、1回戦勝利し2回戦追いかける展開となったが、試合が始まって5分30秒得意のそり投げが決まって、3-3ながら内容差でリードした。攻め抜く気持ちはあったが5分50秒過ぎ一瞬の隙をつかれ失点3-5で敗れた。
悔しい気持ちが全面に出ていたことは今後に繋がるだろう。自分に足りないことを再確認して、次年度こそは3位以上を目指すことを誓っていた。
フリースタイル66㎏級佐藤諒太(2年次)は、初めての大舞台、試合前は緊張感で一杯だったが、試合が始まると同時に戦闘モードに入っていた。
レスリングを始めて1年と数ヶ月攻め続けたが、力及ばず敗れた。新しいキャプテンにも決まり、宍戸と同様、気持ちを新たにしていた。
☆競技会場入り口にて(佐藤 諒太 ・ 宍戸 拓海)
【レスリング部】全国高校生グレコローマンスタイル選手権大会に参加
8月17日(木)~19日(土)にかけて、全国高校生グレコローマンスタイル選手権大会が、大阪府堺市金岡公園体育館で行われました。
本校レスリング部の宍戸拓海(2年次)が、85名出場した74㎏級において、2回戦からの戦いに3回勝利し、本校初のベスト8進出を果たしました。
すべての試合が接戦でしたが、敗戦の時も実力差は感じられませんでした。そり投げという得意技があることで、勝つチャンスはあるという冷静さがあったことでの結果でした。
まだまだ発展途上ですが、2年次生ということで、今後、レベルが高まることでの上位入賞も視野に入ってきました。
山形で開催されたインターハイにおいても、マットサイドで校長先生が応援する中、本校生としての初勝利をあげることができました。2回戦は、優勝者に敗れましたが、攻守で次につながる対応ができました。
☆宍戸初勝利後、校長先生が撮影
66㎏級では、佐藤諒太(2年次)、74㎏級では小松維真(3年次)も共に1勝しました。
10月に開催される愛媛国体に、県代表中唯一の2年生として、66㎏級に佐藤諒太、74㎏級に宍戸拓海が出場します。
【レスリング部】第63回福島県高等学校体育大会へ参加しました
平成29年6月2日(金)~4日(日)にかけて、田島高等学校体育館で、第63回福島県高等学校体育大会レスリング競技が行われました。
大会では、66㎏級 近野雄一郎と74㎏級 宍戸拓海は、新人戦に続いて優勝し、よりレベルが高まっていると実感しました。圧巻だったのは、84㎏級 小松維真で、普段の体重が74Kgで、新人戦で体力負けした相手に勝利し、両親・妹たちが応援する中、涙の優勝を飾りました。
この3人は、本校トップアスリート系列で学ぶメンバーです。普段は、近野が72㎏、宍戸が76㎏と3名がほぼ同じような体重であることから、お互いに毎日切磋琢磨したことが、大会での結果につながりました。最後まで諦めない気持ちが身に付いてきたことで大きく成長したようです。
東北大会・全国大会と続きますが、自分の持っている力をすべて出し切って、入賞をつかみ取ってくれるはずです。
レスリング部には、トップアスリート系列ではなく、放課後の練習のみという限られた中で成長している藤原清哉、柳沼直樹、佐藤諒太がいます。この3人は、試合の経験を積むことで、着実に実力をつけています。
その中でも佐藤諒太は、初めての5㎏減量で試合に臨み、団体戦で敗れた3年生を相手に勝利して3位に入賞しました。初めての減量に耐え、計量に合格した精神力があったからこその勝利でした。
☆個人戦で優勝した3人の部員
【レスリング部】東北高等学校選抜レスリング選手権大会に参加しました
2月3日(金)~5日(日)にかけて秋田県の五城目町広域体育館にて、東北高等学校選抜レスリング選手権大会が開催され、部員3名が参加してきました。
3名とも今持っている実力を発揮することができ、大会の雰囲気に飲まれることなく、冷静な試合運びができました。
66Kg級に出場した近野雄一郎が、第3位となり全国選抜大会出場権獲得しました。
これからも、心技体に成長させていきたいと思います。
【レスリング部】インターハイ初出場!
福島県高校体育大会県大会でレスリング部がインターハイ初出場しました。
これからの活躍に期待しています。
<結果>
団体戦 対田島高校 2-5
対喜多方桐桜高校 3-4
個人戦 84Kg級 宍戸(1年次) 全国高校総体出場権、東北選手権大会出場権を獲得
74Kg級 小松(2年次) 第3位