【探究】令和7年度未来創造探究生徒研究発表会が開催されました
2025年5月12日 15時00分5月1日(木)に令和7年度未来創造探究生徒研究発表会が開催されました。
100名を超える保護者の皆様や探究でお世話になった方々、地域の方々、教育関係者の皆様が多数来校くださいました。また、WWL県外連携校の山形県東桜学館中学校・高等学校と県内連携校(磐城高校・会津学鳳高校)、及び昨年度の探究スタートアップラボ参加校等(郡山高校・相馬高校・修明高校・あさか開成高校)の生徒さんにも来校していただきました。
午前は、コンテスト部門・ポスターセッション部門・対話交流部門の3部門に分かれて発表が行われ、午後からの全体会では、生徒代表の発表とドイツ研修・ニューヨーク研修の発表が行われました。
高校3年生の頑張りが、素晴らしい発表につながり、探究活動の目標を達成できたのではと思います。
入賞者は以下のとおりです。
最優秀発表賞:
「大熊の梨復活!大作戦」(地域社会・経済産業探究ゼミ/後藤ひかる)
優秀発表賞:
「広野町の化石」(自然科学・地球環境探究ゼミ/渡辺 友輔)
「復興とは何か」(原子力・災害伝承探究ゼミ/鈴木 里桜)
「作ってみっぺ! ふたばコミュニティ」(共生社会探究ゼミ/林 七菜)
発表賞(ベストオーナーシップ賞):
「常磐線活性化」(共生社会探究ゼミ/霜村 康仁)
「発達障がい者が楽しく学校に通えるには?」(共生社会探究ゼミ/長野 実花)
発表賞(ベストアクション賞):
「紙芝居で伝承活動」(原子力・災害伝承探究ゼミ/生田目陽源・石垣 結亮)
また、発表会終了後には、審査員と教員と参観者の探究交流会が開催されました。「ふたば未来学園の「これからの10年」に期待すること」というテーマで、熱い議論がなされました。
「探究」を軸に学校と地域の方が交流できることが本当にありがたいことです。
これからもふたば未来学園の探究学習へのご支援をよろしくお願いいたします。