サッカー部チーム紹介

今年度より、JFA公認S級コーチであり、全国高校サッカー選手権大会優勝経験もある朝岡隆蔵先生(JFA派遣)を監督として迎え、サッカー部専用人工芝グラウンドで毎日高いレベルの指導を受けることができます。またJFAメディカルセンターとの連携による医療的なサポートも含め、集中してサッカーに取り組める環境が整っています。建学の精神である「変革者たれ』のことばを胸に、復興のシンボルとして夢の実現のため、強固な意志を持ち、困難に立ち向かい、自らを変革し、未来へと挑戦する開拓者となる」というチームフィロソフィーを掲げ、多くの方に期待と応援をしてもらい、勝利を奪いとる事を目指します。

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サッカー部活動報告

サッカードイツ研修④

2019年12月12日 14時17分

12月10日
令和元年度双葉地区教育構想国際人育成プラン「スポーツ交流事業」

ついにトレーニング参加が始まりました!!
午前はベルリン・オリンピアパーク内にあるスポーツシューレのトレーニングに参加しました(スポーツシューレはスポーツ学校と呼ばれるところで、地域の才能ある選手や将来性の高い選手たちが集まって各々のスポーツを学ぶ場となっています!!)。
トレーニングは基本練習から入り、シュート練習、ゲームという流れでした。
緊張のまま終わるのかと思いましたが全く違いました!!
シュート練習やゲームでは派遣生がTorを決め、Paradeを多く見せていました!!
その派遣生のワンプレー、ワンプレーにドイツの選手たちから拍手が生まれ、ゲームでは自然とハイタッチやグータッチをしていました!!
自分から恐れずに積極的に動き、プレーで認めてもらえたようです!!
午後はクラブチームのトレーニングに参加。
FPとGKに分かれてトレーニングを行いました。
FPはU-16のトレーニングへ。
ロンド、ミニゲームで実践的なトレーニングとなりました。
U-16と言っても身体の大きさや強さは自分たちよりも数倍上。
大きさ、うまさ、そして何より元気の良さ!!
全てにおいて衝撃を受けたようです!!
GKはアカデミーからトップチームのGKが揃ってGK専用のトレーニング。
トップチームのGKにはブンデスリーガのヘルタ・ベルリンでプレーしていた選手もおり、とてもレベルの高いトレーニングでした!!
シュートを止めるにしてもただ止めれば良いのではなく、しなやかさや基本動作の正確性、素早さが必要だということを学んだようです!!

〈生徒感想〉
・初めてドイツの選手とトレーニングをした。パススピード、トラップの置き方、テクニックがまだまだだと感じた。コミュニケーションはもっと積極的に取っていきたい。午後のトレーニングは午前のトレーニングを生かしてさらに積極的にコミュニケーションを取ることができた。
・GKの体が凄く大きかった。反応やシュートストップは負けないようなパフォーマンスができたと思う。緊張せずに自分のプレーができて良かった。午後はトップチームのGKとトレーニングを一緒にできた。凄く良い経験ができ、プレーの幅が広がった。トレーニングメニューなどは日本に持ち帰ってこれからもできるようにしたい。
・最初は喋れず緊張して固まっていたが、最後のゲームでは点を取れたり得点に絡んだりできて楽しいトレーニングで終えられた。点を取るたびにみんなでハイタッチをしていてサッカーを楽しんでやっているのだなと思った。シュート練習で思ったことは、みんな左右どちらも蹴れていて自分も蹴れるようにならないといけないと感じた。午後は午前のトレーニングを楽しくプレーできたこともあり、緊張せずにプレーできた。ドリブルやシュートなど、まだまだ足りないしもっとやれたと思うが、通用していた部分もあったので明日からのトレーニングもがんばりたいと思った。

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