サッカードイツ研修⑥
2019年12月16日 07時53分12月12日
令和元年度双葉地区教育構想国際人育成プラン「スポーツ交流事業」
午前はシューレのトレーニングへ参加。
シューレは今日で最後、、、本当にあっという間です。
パス(とても複雑なトレーニングでした)、シュート、ゲームの流れでした。
研修も折り返しとなり、普段とは全く異なった生活の中でやや疲れが見えて、、、いやいや、自分に負けていては世界とは戦えません!!
昼にはベルリンのリーグでプレーしている渡邊夢大選手が来てくれました。
彼も小学校と中学校で海外サッカーに触れる機会があり、高校卒業と同時にドイツへ渡ったそうです。
ドイツでの生活やサッカーについて様々な話を聞きましたが、前日の宮市選手から伺った話と同様に、やはり「自分次第」だということでした!!
午後はクラブチームのトレーニングへ。
今日もFPとGKで分かれてトレーニング。
FPはU-17のインドアトレーニングに参加しました。
U-17は同級生。
一昨日のU-16とひとつしかカテゴリーは変わりませんが、ドイツ選手のプレーの精度、スピード、パワーが明らかに上でした!!
4vs4+GKの少数人数でのゲーム形式だったため、プレーの質が明らかに出ますが、その中でも派遣生はTor、Vorlageを見せていました!!
GKトレーニングは今回も前回同様にカテゴリーを跨いで専用トレーニング。
様々な動きを入れながら実践に合ったトレーニングでした。
今回も基本技術を徹底して行い、素早さと正確さを求められていました!!
〈生徒感想〉
・シューレのトレーニングでは、内容が複雑で最初は理解できなかったがやりながらできるようにはなった。だが、シューレの選手たちに比べると質がとても低かったのでもっと上げていきたい。午後はクラブのU-17のトレーニングに入った。午前中よりも積極的にプレーできたと思う。まだ要求の声が少なかったので明日の課題にしたい。
・もっとコミュニケーションを取れたと思う。英語がはなせるわけではないが、サッカーにおいてもっと取れた。午後のGKトレーニングでは自分のキックがしっかり通用したので少し自信がついた。セービング、キャッチングはもっと伸ばせると思う。様々なトレーニングを教えていただいたので日本でも生かしたい。この集中力を続けさせたい。
・午前は複雑なパストレーニングがメインだった。最初は苦戦したがすぐに慣れてパスが通るようになった。ミニゲームで3回ほどチャンスがあったが決められなかった。ゴール前でもっと冷静になって判断を早くする。午後はずっとゲームだった。チームメイトとジョークを言い合ったりなどコミュニケーションを取って仲良くなれた。プレーもドリブルはもたついたがシュートもアシストもたくさんできた。今までの中で一番楽しくプレーできた。