<トップアスリート系列サッカー>ドイツ研修報告①
2017年3月1日 18時35分 本ドイツ研修は、双葉地区教育構想の一環として、その国際人として社会をリードする人材の育成に向け、トップアスリート系列サッカー競技の生徒を対象に行われるものです。
本研修を通して、海外の一線のクラブでのトレーニングを身体で吸収し、競技力の向上につなげると共に、海外での経験をチームに持ち帰り、チーム全体のレベルアップにつなげ、また、卒業後、海外チームや日本代表選手として世界で活躍できる選手を育成します。
今日はベルリンの街を散策。
ブランデンブルグ門を初めとした歴史的な建造物を歩きながら見学し、ドイツの歴史に触れることができました。夜は今回の研修の中でも大きな経験である「ブンデスリーガ観戦」。
ヘルタ・ベルリン原口選手、フランクフルトは長谷部選手の日本代表選手がチームの中心としてフル出場していました。会場の雰囲気やプレーの激しさと早さは日本で感じることの出来ないもので、世界トップレベルの場で日本人選手がチームの中心で活躍しているのを観てとても興奮しました。
サッカー、文化ともにドイツにいながら「日本」という国を考える時間にもなりました。
<生徒の感想>
●昨日はヘルタ・ベルリンとフランクフルトの試合を観戦しました。ブンデスリーガのプレーを観て学ぶことがたくさんありました。自分たちとの一番の違いはひとつひとつのプレースピード。パスのスピード、プレスのスピード、判断のスピードなどに違いを感じました。その差を埋められるように日々の練習をより一層集中して行きたいと思いました。
●昨日はベルリンの街をたくさん歩きました。歴史的な建造物やベルリンの壁の一部などの煉瓦造りがとてもきれいでした。サッカー観戦ではファンと選手が団結していて圧倒されました。
●昨日はベルリンの街を散策し、歴史的な建物など見て、ドイツの歴史を学びました。夜はブンデスリーガを観戦し、日本代表の原口元気選手や長谷部誠選手のプレーを観てとても興奮しました。海外のサポーターの雰囲気がとても良かったです。
☆ベルリン散策の様子
☆試合観戦の様子