サッカー部チーム紹介

今年度より、JFA公認S級コーチであり、全国高校サッカー選手権大会優勝経験もある朝岡隆蔵先生(JFA派遣)を監督として迎え、サッカー部専用人工芝グラウンドで毎日高いレベルの指導を受けることができます。またJFAメディカルセンターとの連携による医療的なサポートも含め、集中してサッカーに取り組める環境が整っています。建学の精神である「変革者たれ』のことばを胸に、復興のシンボルとして夢の実現のため、強固な意志を持ち、困難に立ち向かい、自らを変革し、未来へと挑戦する開拓者となる」というチームフィロソフィーを掲げ、多くの方に期待と応援をしてもらい、勝利を奪いとる事を目指します。

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サッカー部活動報告

【サッカー部】全国高校サッカー選手権大会福島県大会4回戦

2021年10月25日 13時57分

10月23日(土)福島市の十六沼公園サッカー場で全国高校サッカー選手権大会福島県大会4回戦を戦ってきました。

スターティングメンバー

相手は相馬高校。前回に引き続き同地区の対戦。

堅い守備が持ち味で高さのあるセットプレーが武器のチーム。

相手DF陣にロングボールを蹴らせないこと、セットプレーの機会を与えないこと。そのためにはFW陣の前線からの守備が今回の鍵でした。

 

開始早々からテンポの良いパスワークからシュートまで持ち込むもGK正面などなかなか堅い守備をこじ開けられない時間帯が続く。逆に一つのプレーで相手に決定機を作られるなどミスを許されない展開のまま前半を0-0で折り返す。

後半もボールを支配し、交代で3年の小磯愛斗を投入し攻勢を強めるもPA内への侵入をなかなかさせてもらえず、スコアレスのまま延長戦へ突入。

延長からDFを5枚にし、さらに守りを固めてくる相手になかなか点が奪えないまま迎えた延長前半9分、2年山澤優和のパスを受けた3年の小磯愛斗がPA左から強烈なミドルシュートを突き刺し、待望の先制点。

延長後半も相手の攻撃を跳ね返し続け、1-0で勝利。ベスト8を決めました。

なかなか点が入らず苦しい時間が続いたゲームでしたが、この経験を次のゲームにも活かせることを期待したいと思います。

 

天候が良くない中、たくさんの応援ありがとうございました!

次の相手は今年リーグ戦で2敗している相手・・・ベスト4の壁を越えるべく、次の試合も全力で闘います!

応援よろしくお願いいたします。

 

Next Game~準々決勝~

vs福島東高校 @J-Village 13:00kickoff

 次は「地元開催」たくさんの応援よろしくお願いいたします。

※選手権大会は有観客開催となっていますが、観戦される際は感染対策をしっかり行った上、各会場のルールに従って観戦するようよろしくお願いいたします。

 

【コメント】

3年 背番号5 主将 西間木 祐太朗

 相手も私たちのことを研究し尽くしていて緊迫した時間が続いていましたが、自分たちのスタイルである「繋ぐサッカー」を最後まで貫き通した結果、勝利することができたと思います。

 ベスト8と昨年までの結果に並びましたが、まだまだ満足することなく新しい歴史やブランドを築き上げていきたいです。ふたば未来に携わって下さった全ての人に感謝し、結果で恩返しします。引き続き応援よろしくお願いします。

 

 

 

3年 背番号7 得点者 小磯 愛斗

 なかなか点が入らない中、試合に出たら絶対にゴールを決めるという気持ちを持ちながらベンチでアップしていました。後半残りわずかで呼ばれた時には、試合に出られない仲間の分も背負って戦うぞという意識で試合に臨みました。延長前半、自分にチャンスが来て、シュートを打った瞬間に「入る!」と確信し、ゴールが決まった時にはチームで喜び合うことができました。

 ようやく今まで越えられなかったベスト4にあと一歩のところまで来ました。

ふたば未来の名を背負って、チームで勝利を掴みにいきたいと思います!!

サッカー部