サッカー部チーム紹介

今年度より、JFA公認S級コーチであり、全国高校サッカー選手権大会優勝経験もある朝岡隆蔵先生(JFA派遣)を監督として迎え、サッカー部専用人工芝グラウンドで毎日高いレベルの指導を受けることができます。またJFAメディカルセンターとの連携による医療的なサポートも含め、集中してサッカーに取り組める環境が整っています。建学の精神である「変革者たれ』のことばを胸に、復興のシンボルとして夢の実現のため、強固な意志を持ち、困難に立ち向かい、自らを変革し、未来へと挑戦する開拓者となる」というチームフィロソフィーを掲げ、多くの方に期待と応援をしてもらい、勝利を奪いとる事を目指します。

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サッカー部活動報告

【男子サッカー部】 第101回全国高等学校サッカー選手権福島県大会 第4回戦

2022年10月28日 11時15分

 10月22日(土)、福島市の十六沼公園サッカー場にて全国高校サッカー選手権福島県大会の第4回戦を戦って参りました。

 相手はいわき地区の東日本国際大学附属昌平高等学校。今シーズン、F3リーグでセカンドチームとの対戦はありますが、TOPチーム同士の対戦はこの試合が初めてとなりました。

 

 前半は拮抗した戦いとなりました。チャンスを数回作り出すも決めきれず…お互いに我慢の前半となりました。

 

 ハーフタイム…今年度のリーグ戦での経験を活かし、お互いにプレーの修正やポジティブ声掛けをしながら、後半戦に向け綿密なコミュニケーションをとり、後半へ!

 全員の魂を1つし、すべてを出し切る気持ちで後半戦に挑みました!

 

後半開始早々にふたば未来にビッグチャンス!!

ペナルティ内、フリーな状態でシュートは………惜しくもゴール右隅へ外れてしまう…

チャンスをものにできない苦しい展開…

 

 すると、チャンスを逃した直後でした。相手チームのロングスローから中の選手にボールがボールはゆっくりとゴールの中へ…不運な形で失点してしまい、0-1。追いかける展開となりますが、失点してしまったという動揺と焦りでいつものようにボールを繋ぎ、ゴール前まで向かうシーンをなかなか作り出せません。

ベンチや応援席からも「落ち着け!」「大丈夫!」という後押しの声が響き渡ります。

 

しかし、65分、73分と立て続けに2失点してしまい、スコアは0-3に…

 

 苦しい状況となったが、選手はここまで支えてくれた方々、応援して下さる方々の思いを胸に、積極的にゴールを目指しました。試合終了の笛が近づく中でも、選手たちは球際で激しくぶつかり合い、勝利のためにひたむきに走り、最後の最後まで貪欲に勝利を目指して戦い続けました。

 

 試合はそのままタイムアップ。3年生にとっての最後の選手権大会が終わりました。

 

 0-3で敗戦。結果は4回戦敗退というとても悔しい結果になってしまいましたが、これが勝負の厳しさ。

それぞれがこの敗戦の悔しさから感じたもの、得たものを今後の学校生活に活かしていってほしいと思います。1年生、2年生はこのピッチの上で感じた悔しさをピッチの上で返せるように努力してほしいと思います。3年生はこの3年間のふたば未来学園高校サッカー部で学んだことを誇りに、そして感謝の気持ちを大切に、残りの学校生活、この先の社会生活で輝かしい活躍を期待しています。

 

 来月にはF1リーグの延期分の1試合が行われます。3年生にとっては高校生最後の公式戦になるので、勝利で有終の美を飾れるようにチーム一丸となって残りの期間頑張りましょう!

 

 引き続き、男子サッカー部へのご声援をよろしくお願いいたします。

サッカー部