野球部紹介

「個」を生かすことを第一に、自主性・協調性を育て、人間的な強さを身に付けることを目指します。また、野球を深く知り、野球を通して身に付けた力で地域に貢献できる人になることを目指します。3度甲子園に出場している双葉高校を始めとした野球が盛んな双葉地域の復興を目指して頑張っています。

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野球部活動報告

【野球部】第104回全国高等学校野球選手権福島県大会

2022年8月31日 12時00分


第104回の夏が開催されました。
本校野球部は7月9日に開幕しました第104回全国高等学校野球選手権福島県大会に参加しました。

今夏は第8シードとしての出場。また組み合わせ抽選会で井堀優陽主将(3年)が選手宣誓を引き当て、開会式での選手宣誓を行いました。
開会式では、選手たちの堂々とした行進と井堀主将の素晴らしい選手宣誓が見られました。

 

7月10日。シード校として緊張の中初戦を迎えました。
対戦相手は会津北嶺高等学校。



初回、相手の四球と4番岩佐翔多郎(3年)、5番髙橋和暉(3年)の2本の単打で幸先よく1点を先制!
先発の佐藤哉汰(3年)はリズムよく投球し、初回は3者凡退、2回は3者連続三振と試合の序盤に試合の流れを掴みました。
1対0で迎えた4回の守備、先発佐藤が制球を乱し、2つの四死球をきっかけに同点を許します。

しかし直後、1対1からの中盤5回。替わった相手投手から2死を取られた後、3番草野彰仁(3年)の2塁打から4番5番の3連打で勝ち越しに成功!
その後佐藤は持ち前の打たせて取る投球で相手に点を許しません。

中盤から打線がつながり、1番佐藤哉汰、5番髙橋に本塁打も飛び出し、8回までに大量8点を奪いました。
8回から2番手平子朝陽(3年)が登板。得意の変化球を駆使し、3者凡退でゲームセット。



序盤の均衡した展開から、中盤に打線がつながり、8対1(8C)で初戦を突破しました。
ベンチとスタンドが一体となり、自分たちらしい野球ができたと思います。